5.0
来た・・・来ちゃったねぇこのタイミングで(T-T)
色々書きたいことはあれど次回読んでからにしよう・・・
ただ、デミアンはクロエが自分に好意を示してくれた時から我に返っちゃった感じで良心の呵責を感じてきたことは確かだと思う
それまで自分が展開してきた何が何でもクロエ獲得作戦のえげつなさもちゃんと自覚しつつ、それでもクロエを一刻も早く公爵夫人・自分の妻とするためには必要で効果的なことだと考えてたってことでしょう
当時のデミアンにはそれ以外の方法が思いつかなかった、わからんかったんだと思うわ
そこのところを矯正してくれる存在がクロエだったんじゃないかな、母上も期待していたように
ああ見えて、人としてはわりとマトモな部分・感覚をちゃんと持っているデミアンだから
デミアンの表情、この修羅場展開なのに“毒”を感じさせないどこか穏やかさすら感じてしまった
以前デミアンモノローグにもあったようにクロエには知られたくはないと思う反面罪悪感に苛まれて今に至るわけで、今回バレてしまったことでホッとした部分が一番大きかったんだと思う
自分勝手と言ってしまえばそれまでなんだけど・・・
自分のやったことの結果に対して逃げない、言い訳はしないのはデミアンらしい
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その品格に反抗を
042話
第42話