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  1. その品格に反抗を

    031話

    第31話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    待ちに待った溺愛ターンの始まり♡
    初夜以降デミアンは別の寝室を使おうとはせず、クロエ自ら鐘を鳴らす時以外使用人の寝室への出入りを禁じます。公爵は妻を片時も離さない、という噂が使用人達の間に広まります。
    散歩中に二人が愛し合うシーン。原作ではもう少し詳しく描かれており、まるで映画のワンシーンのようで大好きです。立入禁止の狩猟場へ散歩に出掛けたクロエは、人の気配を感じて木の陰に隠れます。「子供みたいにかくれんぼをするのは、品位に欠ける行動だ」と外出したはずのデミアンが現れ、木の周りを歩いていたクロエと鉢合わせ。「お帰り下さい」と言うクロエに突然キス。その時雨が降り始めたので、デミアンはクロエを抱いて森の中の礼拝堂へ。クロエがタオルでデミアンの彫刻のような顔を拭いていると…♡♡な展開。
    「公爵様は、なぜこんなにしつこいんですか?」(←爆笑)
    と、(彼の名前を何度も懇願していた為擦れてしまった声で)聞いたクロエ。うんうん、もちろん「性格」もあるけど禁欲期間が長かったもんな…笑。(初夜以降は、昼も夜も彼に妻の義務を果たさなければならなかったそうですよ~)そういうクロエも、最初は涙が出るほど痛かったその行為が、繰り返す内に痛みは消え、密やかな喜びが体の中で花開いたと。彼が本当に愛する人にはどんな姿を見せるのだろうかと気になり、これ以上に情熱的になれるのかしら?公爵は誰かを愛する事ができる人なのかしら?ちょっと待って。私がどうしてそんな事を考えているの?とも。利害関係の一致による結婚だとクロエはまだ考えているようですが、どう見てもお互いに溺れていますよね♡
    あーぁ、グレイがガッツリ覗き見しちゃってるよ。従順で聡明で思いやりがあり、容姿端麗。使用人としては最高なんだけど、彼はこうやって時々一線踏み越えた欲を出すから苦手。

    クロエが一番高く評価するデミアンの美点は、計画を立てるのが上手なところ←え?
    気分屋の子爵とアリスの被害者として暮らしていたクロエならではの珍回答。不満に思ったマーガレットは「わずかな時間でも奥様と離れているのがお辛いんだと…」と。王立士官学校の生徒になってからは、城で過した時間が数えるほどしかなかったらしいので、使用人から見てもデミアンの変化は顕著だったのでしょう。愛ですよ!愛!!

    次回は41話に再投稿します~。

    • 59
  2. イネスと離婚するだと!!(絶叫)
    もう!もう!!もう!!!
    カッセルのドアホ!!!!
    つい昨日、84話を読み返して泣いてしまったばかりなのに。
    イネスは「あなたが私の目の前にいてくれるから あなたの手を握っている限り 私はこの泥沼から抜け出せる あなたがいつも私を救い出してくれるから」って言ってたよ?
    エミリーノじゃないんだよ!イネスを守り、本当に幸せにできるのは。
    エミリーノとは何回やっても幸せにはなれないのがイネスも分かっているから、出会わないようにしてたんでしょ。
    結婚式でロヘリオも「用意していたのはこのような選択ではなかった」って言っていたし。(…戦争中に戦場でカッセルが見た司祭は、やっぱりまたまたロヘリオでしょうか???)

    カッセルが見つけた本?ノート?の一節。
    「悪人は悪人であるがゆえに生きながらえることがある」
    ↑オスカルのことじゃん。
    結局、オスカルはイネスとカッセルのどちらに執着しているんですかね?
    0度目の人生の記憶があるオスカルは二人が愛し合った夫婦だった事を知っていて、1度目の人生では幼い内にイネスを熱烈な寵愛で婚約者にした。でも結婚後は「一度もイネスの肩を持った事がなかった」し、「私にとって結局はただの愛人の一人にすぎないんだよ」とイネスに言っていた(9話)。
    さらにはカッセルに「私が本当にお前に抱かれたお前の妻を愛すると思ったか?」「お前を切り捨てるくらいならいっそのこと私のかわいいイネスを切り捨てよう」と言っていて。イネスを愛していながらも彼女を汚し、いたぶる事で、カッセルを苦しめようとしていた?
    イネスが目の前で凄惨な自害をした事で、3度目の人生ではイネスに執着?
    アリシアが「イネスの為に衝動的にカッセルを殺そうとした」「ああ、これは愛なんだ 死んでも許せないほどの…」と言っていたし、自分の子供をイネスに産ませようとしている(93話)
    …オスカルが消えれば、全て丸く収まるのに。なんで何度も蘇って執着するんですかね(怒り)4回もやるなよ、しつこい。
    (私ぐらいになりますと、昨日の昼食べた物も思い出せないので、この作品を正確に記憶・理解する事はハードルが高いw今何度も読み返しております)

    とりあえずカッセル、離婚は却下で。(イネスが承諾するはずがない!)
    自分が生き残る道を考えろ、全力で。

    • 83
  3. オスカルを見捨てないでくれ、はカッセルの祖父の言葉ですよね。
    「どうなろうとお前は正しい道を歩むだろう。オスカルと違ってな。あいつは絶対にヴァレスティナの娘と結婚してはならん。」とも(73話)
    半分は正しいのに、もう半分はめちゃくちゃいらんアドバイスしとるがなーーーッ!!

    「生きているのなら殺したいんだ」「息があるならこの首を絞めてやりたい」「たとえ何一つ傷つけることができなくても構わないから聞きたい」
    ↑使徒に?使徒って、ロヘリオ???

    あの時救ってあげるべきだったのに…
    見つめることすら惜しいと思った
    だから見ることもできなかった
    私はなんて愚かな希望を神に抱いてきたのだろう

    カッセルの慟哭。
    オスカルを殺-し、イネスに出会う前に姿を消していれば…と言うけれど、違うよ。カッセル。
    プロローグを読み返しました。
    6歳のイネスがカッセルを結婚相手に指名する時、背後で大人のイネスが
    「カッセル、私があなたを好きだってことは決して忘れないで」
    と言っていましたね。
    そして、喪服で泣いているイネスにカッセルが
    「君の過去とわれわれの未来が、どんなにわびしい光を放っていようと、私はここで、この場で君を待つ。そうやって君を愛していたように。だから君も。今度こそは。」
    と。
    難し過ぎてまだまだ分からないけれど、今世はイネスだけのやり直しではなく、最初の人生で幸せになれなかったイネスとカッセル二人の人生のやり直しではないのかと思っています。

    今週も圧倒的な画力で…難解ですが読み応え抜群でした(ハァ…)

    • 92
  4. オークの樹の下

    122話

    第122話

    エリオットが美し過ぎて…♡(めまい)
    ついでじゃなくて、ルースにももっとしっかり気付いてあげて?マクシーwリバドン大敗の知らせを聞いた時は心配したけど、とりあえず元気そうで良かった〜。
    お花畑な天然爆弾炸裂のマクシーと、注釈が必要な程顔面崩壊したルース(爆笑)下手な魔物を見た時より驚いてるよね?一気に老けたような…。
    巻き込まれるの、怖いよね(ぷっ)私もリフタンの怒りが今から怖くてしょうがないwそしてルースが全部代弁してくれた〜。ごめんよ、ルース。読者達も全力でマクシーを止めたのよ?でもここまで来ちゃったから、マクシーの一途さ、いじらしさに、リフタンが一周回ってノックアウトされる事を祈ろう!
    五感が獣並み!?野生動物並みのマクシーレーダー!?アハハハハ!間違いない!でも射程範囲1キロじゃないだろう?レムが暴走した時、何キロ追跡して見つけ出したよ?
    …どんな変装しても、距離をとっても、絶対リフタンは見つけると思う。絶対。
    総力戦…大丈夫かなぁ。


    リフタンともあろう者が、一体誰にやられるのか

    ↑前話で自分が書いたコメント。別の方が「お前が俺を傷だらけにする」と書いておられて、納得wそうだった~。日本語版の原作でも、マクシーを抱いた後リフタンが「死ぬかと思った」と言う場面がありました(漫画12話)
    無敵のリフタンを倒せるのは、マクシーだけ(色んな意味で笑)

    • 91
  5. その品格に反抗を

    027話

    第27話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    「素敵な夜を」
    原作ではデミアンのセリフではなく、クロエがデミアンに「楽しい時間をお過ごし下さい」と言い、「おかげさまでそうなりそうだ」と彼が答えています(十分無神経だけどな!)彼が恋人とどんな甘い愛を囁いても、自分の空間さえ尊重してくれれば構わないと思っていたのに、実際に着衣の乱れた二人を見て、クロエは胸がズタズタに裂ける気持ちだったそうです。涙が滲み、血が出る程唇を噛み締め、全身が震えてまともに立っていられなかった。
    危険を顧みず、自ら凍った湖へ飛び込んで助けてくれたデミアンに、何かしらの期待を抱いてしまったのか。他人の前で騎士道精神を誇示する為だけだったのに(←違うよ!)、正妻の住む城で愛人と密会を楽しむ卑劣な人間だったのに(←違う、違う!!)
    漫画でも、夜明けに自分を迎えに来て上着を掛けてくれたデミアンや、初めて屈託のない笑顔を見せたデミアンをクロエが思い出している事から、クロエは自分でも知らぬ間に気持ちが彼に傾きつつあったのだと思います。
    自分を軽んじるデミアンのせいで、クロエは惨めな気持ちに。里帰りも禁じられ、グレイの温かくて優しい善意に縋りつきたくなったクロエは、彼の元へ。グレイなら、何も聞かずに慰めてくれるはずだと。実は聡明で習得が早いだけでなく、相手に対する思いやりから、真実を知っていても知らない振りができるという長所がある(←執拗に問い質すデミアンとは正反対)グレイに感謝し、「あなたといると胸がポカポカする」と伝えます。…これもまた、デミアンとは正反対。ときめくけれど惨めにさせるデミアンと、ときめかないけど笑、癒してくれるグレイ。デミアン…早よw(1部では甘さを全く見せないデミアンですが、2部からは…期待して下さい♡)
    働き手として買われて来た孤児の自分に、最初から親切にしてくれた事を「死ぬまで忘れられない」とグレイが伝えたのは、今惨めでたまらないクロエに対する彼なりの慰め。涙を流して机に突っ伏したクロエは、そのまま眠り込んでしまいます。
    アカンアカンアカン。嫉妬深い夫に見つかったら、大変大変。グレイと同じ客車でティセまで来たり、彼の部屋で一夜を明かしたり、意図せずデミアンを刺激してるよ、クロエ(震え)

    作品が大好きで、ぽつぽつコメントしていますが、今も読んで下さる方がいて嬉しいです♡♡♡

    • 99
  6. ……圧倒されて、言葉が出ない。
    相変わらず、すごい情報量と迫力…。

    登場する男達、形はどうであれみんなイネスを愛している。
    ルシアーノとカッセルの涙が痛々しい(涙)
    「汚らわしいお前の目」!?
    最初から最後まで、汚らわしいのはお前だよ!オスカル!!

    当初前世の記憶がなかったカッセルは、前世では自ら命を絶ったのではなく殺-された?

    イネスのことを覚えてもいない
    自分の妻すら分からないくせに
    私が本当にお前に抱かれたお前の妻を愛すると思ったか?

    ↑オスカルのセリフから、一番最初の人生でイネスとカッセルは夫婦だった。カッセルは殺-され、イネスもその後亡くなった。(96話 「あなたと一緒に暮らしていた部屋だけど、あなたはどこにもいない」最期の瞬間だった。)

    お前たちが互いを思い出せないことが残念

    ↑最初の人生では、イネスも自-殺ではなかった(転生後に記憶がなかったから)
    つまりは、最初の人生で二人は何者かに殺され(もしくは病死)、転生を繰り返している?
    オスカルと結婚していた人生で、オスカルが既にカッセルを目の敵にしていて、それをイネスが不思議に思っていましたよね。オスカルには最初の人生の記憶があり、それを元に行動していたのか。
    記憶がないながらもどの人生でもイネスを愛し、全力で守ろうとして、結果として守れなかったカッセルが切ない。

    …現時点で正確に全てを解説できるのは、きっとアナスタシオ(ロヘリオ)だけ。
    ミニ漫画風でもいいから、教えてくれよ、眠れないよ…。

    とりあえずカッセルの記憶がだいぶ戻って来たし、イネスもオスカルに激怒していた(93話)から、二人で今度こそオスカルの息の根を止めて欲しい。
    今世こそ二人で幸せになって欲しい。

    • 112
  7. オークの樹の下

    121話

    第121話

    ぎーえー!
    やっぱりクアヘルは全てお見通し~~。…アレン大公…余計に立場ねぇなw
    手紙をちゃんと渡してくれたんだね、いい奴♡♡♡(受け取った時のリフタンの反応とか、表情とか照れ具合、詳しく解説して欲しいわ~。耳まで真っ赤になったんじゃなかろうか♡)
    リフタンに怪我がないと聞いて満面の笑みのマクシーは可愛いけれど、やっぱりまわりから見たらオカシイってよ。リフタンともあろう者が、一体誰にやられるのかと(爆笑)冷淡で突き放したような態度だけれど、血や埃で汚れてボロボロになりながらも「遠くから一目でも顔を見たい」というマクシーの気持ちを汲み取ってくれたのかなー。

    見るからに不潔で狭そうな営舎と、過酷な司祭としての仕事。道中魔物には襲われるわ、心折れるのは分かるけど、

    一体私は…ここで何をしているのかしら。

    え!?
    ズコーーーーッ。この後方支援隊は、兵士の食事の世話や負傷者のケア、物資の輸送の為に来たんだよね?目的通りでは?と、思わずツッコミたくなったけど、「私が決めたこと」「弱音を吐いている場合じゃない」と思い直したマクシー、やっぱり強くなった!!
    やっとリフタンの消息も聞けて良かった~♡リフタンの活躍はさすがだけど、深刻な規模の負傷者も気になる…(リフタンは無事、リフタンは絶対無事←クアヘルが言うたもん)と思っていたら…

    最後の清々しいエリオット!癒しのエリオット!!
    おおおおおおーーーーーん涙
    レムドラゴンに会えたの、何日ぶり!?
    6月13日が最後だったから、55日ぶり(←数えた)
    来週は全員集合でお願い!!

    前話で理解が追い付かなかった部分に、補足説明助かりました!感謝♡これぞ、コメント欄の醍醐味ですね♡

    • 92
  8. その品格に反抗を

    025話

    第25話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    愛を乞うデミアン、爆誕w
    原作では、スケートはパーティーの翌日。女たちの神経戦は継続中で、昨夜は厚着して寝なければならなかったとか他にもネチネチ嫌味のオンパレード。クロエは冷静に対処しようとしますが、追い打ちをかけるように、もう少し寛大さをお持ちになってはいかが?と言い放ったイザベラ。クロエは、自分の寛大さがどこまでか、試したくなければ発言に気を付けた方がいい、と反撃して黙らせます。…地獄絵図w
    ティセ家の女主人の役割を完璧に果たしたクロエの姿を目の当たりして、デミアンは「予想を上回る程良くやった」と満足する一方、物足りなさも。一度くらい、理性を失う程怒り、自分を恨む姿を見たかったんだとか。
    スペンサー卿、イザベラの手先ではありません。公爵との事業が決まったばかりだったので、妻の非礼を慌てて謝罪しに来ただけ。
    デミアンはクロエを見つめ、考えに耽ります。クロエと結婚し、目的は果たしたはずなのに、満足できないのはなぜなのか。クロエの心理を完全に把握し、精神を完全に所有したい…これは一体どんな種類の欲望なのか……!!(←ひらめいた)
    クロエに自分を愛してもらいたい。
    デミアンは、今まで誰かの心を欲した事は一度もなかったそうです。だから自分の気持ちが分からなかった。初めて欲しいと思ったクロエは、デミアンには視線さえ与えず自分の世界に没頭し、確かに彼を愛していない。
    なすべき事はひとつだけ。彼女の心を根こそぎ捕らえる事。さぁ、どうする?(デミアンの心の声)
    そんな時、クロエの椅子が何者かに押されて湖の中央へ。氷が割れて中へ吸い込まれたクロエは、沈んでいきながら走馬灯が駆け巡ります。熱病に罹った時、母が亡くなる時。そしてデミアンに出会った時、プロポーズされた時。漫画では他の三人の顔はぼやけているのに、デミアンだけ鮮明に描かれている事から、やはりデミアンだけは特別!?と思ったのですが、原作では、意識が戻ったクロエ「生き返った時に最初に見る顔がどうしてあなたなの?」(爆笑)
    さすがのデミアンも今回は相当焦ったのでしょうねー。躊躇なく湖に飛び込み、引き上げた後、クロエをビンタ、心臓マッサージ、人工呼吸。冷たい服を脱がせて、抱き上げて連れ帰ります。

    …(やっと)愛を自覚しちゃったからね。クロエにこんな事して、ただでは済まないよ(震え)

    • 71
  9. 新シーズン、始まるのを待っていました♡
    嬉しい♡♡♡

    が!!
    カッセル「…何が言いたいのか、さっぱり分からない」
    私も同感です!!
    しばらく離れてたから、この眠い時間帯に読み解くには難易度が高〜〜いw
    頭の中が、今めちゃくちゃ混乱していますw

    ……てか、全員転生してますよね?くらいの勢い。
    みんな誰のいつのどの人生の話をしてるの?
    ルシアーノもそろそろ記憶が戻ったりして(震え)

    復習は、来週までにやっておくとして…
    イネスを深く愛するイケメン同士の対峙。めちゃくちゃ見応えがありました。二人とも瞳の中に哀しみが。
    カッセル、今イネスが心から愛しているのはカッセルだけだから、泣かないで涙

    来週こそは、イネスとカッセルが一緒にいるところが見たいです♡

    • 43
  10. オークの樹の下

    120話

    第120話

    やっぱりクアヘルだったかw
    それにしてもすごい怪力設定!?
    鎖であのデカいトロール相手に、力負けしてない(岩柱を連想してしまいましたw)し倒したなんて、めちゃくちゃ強いですね♡

    ん?ん?んんん?
    イドシラのお兄さんは、自分の婚約の為でなく妹の婚約の為に、家門の名誉を守るべく出陣したってこと!?
    …よく分からなかった汗
    イドシラに婚約者がいるって事かな?

    ここ数話、マクシーの行動や決断が身分や地位、年齢に対して幼い気がして、どうなんだろう?と思ってしまう事が多かったですが、今週のお話を読んで何か納得…。もし自分が言葉に詰まることもなく、もっと賢くて美しかったら父は…という思考からまだ抜け出せていないんですね。マクシーの心の傷は、想像以上に深いのかもしれません。クロイソ公爵は自分の事だけが大事な最低の人間。マクシーが悪いのではない。
    家族の愛を知らずに育ったからこそ、リフタンのあの強烈な愛情表現に触れて執着も生まれただろうし、常識も飛び越えて強く彼を求めるのかも。後先考えずに戦場に行くのも、幼い子供が母親を追い掛けて車道に飛び出してしまうのと似ているような気がします。(リフタンどころか)自分の身を守れるかどうかよりもまず、ただただ離れたくないんだよね涙
    魔法に関してはあのアグネス王女が褒めてくれた程の才能があるのだから、今後マクシーは色々な経験をして、身も心も自立した女性になるのだろうと思います。

    ……とりあえず、ラストのクアヘルの美しさにやられました♡♡♡木の上でリンゴかじるなんて、まるで王子様じゃないか!(あーぁ、見つかっちゃったwアレン大公に黙っててくれるかな?)

    • 71