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11 - 20件目/全72件
  1. その品格に反抗を

    057話

    第57話

    評価:5.000 5.0

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    ついに!ついに!!
    二人が再会!!(感涙)
    現れたデミアン、震えるほど色気がダダ漏れじゃないですか!?
    徹底的に叩き潰されて、絶望の淵から這い上がって、ここまで来たよ!デミアンは!!

    手が震えて、ペンをギュッと押して書かなければならなかった偽りの手紙。

    ~どうか全てが無事に終わりましたら、私をおそばへ連れて行って下さい~

    「用事は全て無事に終わりましたが、大変遅くなってしまいました」

    クロエのあの手紙になぞらえた、デミアンのセリフも最高♡
    今思えば、すごく意味深なセリフですよね?
    ~心を入れ替えて、一から出直して来てください。そして、私を迎えに来て下さい~
    みたいな。
    デミアン、物凄く苦しんだし時間も掛かったけど、「来たよ」と。
    (現時点で、クロエがそれを喜ぶかどうかは甚だ疑問ではあるけれどw)

    ~デミアン、愛しています~

    ↑コレは、これからクロエの口から言ってもらいたいよね~。

    遡って、ステラとクロエの会話。
    原作によると、ステラの「その人と一緒にいる時心臓がドキドキしたら、他のことは何も問題にならないわ」という言葉に、クロエは初夜のことを思い出していました。

    (「クロエ」
     再び彼の声が浮かび上がると、窓枠を握った手に思わず力が入った。彼の胸と背中に傷を残した、あの夜のように。
     「前もって謝るよ。」
     「公爵様、私、私は…!」
     傲慢極まりない男が謝るしかなかった理由を、一晩中感じたあの夜。)

    漫画での初夜は、クロエは服を着たまま、小鳥キスみたいな←笑、ソフトな描写で終わってますが、原作の初夜はめちゃくちゃ激しかったので、この作画家さんの絵で見てみたかった~(切実)…年齢設定の問題ですかね。
    ちなみにデミアン、クロエ曰くアチラの方は、
    「昼も夜も相手をしなくてはならず、手に余る」←笑、「快楽の悪魔が宿ったに違いない彼の相手をするには、身体が十個あっても足りない」そうです。最高かよ。(何の情報)

    ここでシーズン2は終わりです。
    ひたすらデミアンに溺れたシーズン2でしたw
    初期のデミアンはまだ作画家さんの絵も拙い感じで、しかもあの頭がおかしいの?としか思えない無神経過ぎる言動にギブして離脱w
    戻って来て良かったw
    休載なしで3が始まるといいな~。
    (いつも長いコメント、原作ネタがお嫌いな方も、すみません。読んで下さった方ありがとうございます。)

    • 147
  2. オークの樹の下

    079話

    第79話

    評価:5.000 5.0

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    「死を悼んで復讐しに来るような兄弟もいない」
    「俺が生還しないと踏んで結婚させた」
    なんか、泣ける(涙)
    リフタンのこのセリフ。
    どのくらいの孤独を味わって来たんだろう。
    同じように孤独に育ったマクシーの人生から、父親を排除してくれたリフタン。
    今ここで、マクシーの生い立ちの全てをリフタンに打ち明けることができれば、二人の絆はより一層強くなるのになー。
    ここまで愛してくれても、信じることができないなんて、マクシーの心の傷も物凄く深いんだろうね(涙)
    (ホンマにあの父親!クロイソ公爵じゃなくてクソ公爵と略したい!!)

    「すでに充分満足しています」
    って言うてるからね?マクシーは。
    結婚して良かったと絶対思っているから、これ以上贅沢させてあげなくて大丈夫なんだよ~、リフタンw
    (一体、いつになったら分かってくれるのかw)

    • 52
  3. オークの樹の下

    078話

    第78話

    評価:5.000 5.0

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    気を利かせて退出するルディスに連れて行かれる猫が、ルディスと同じ顔をしてて吹きましたw
    「イチャイチャなさるかもしれませんから、私達は何も見ず退がりましょう。」
    みたいな。

    無限の体力のリフタンに、「休んだ方が」といまだに言うてるマクシーと、無欲なマクシーに「ドレスとダイヤモンドをたくさん買ってやる」ていまだに言うてるリフタン。
    そろそろ、お互いの事分かり合ってもよいのでは?笑
    リフタンの「すごく、気に入った」は、マクシーに対してだよね~♡♡♡
    手の甲ペロンチョ→手首にキス、関係ないのに勝手にキュンキュンしました!!
    (食べ終わったリンゴは、ポイ捨てしないで持って帰ろうね?笑)

    • 59
  4. その品格に反抗を

    055話

    第55話

    評価:5.000 5.0

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    最後のシーン。
    「グレイかよ!」と大声で叫びたいw
    グレイには、ホンマに驚かされる。
    今までも、捨て身で覗き見を証言したかと思えば、その後本当に覗き見する。公爵にあれだけボコられたのに、留守の隙に侵入して「一緒に逃げて下さい」と提案する。
    と色々あったけど、あれだけの執念でクロエを探すデミアンより、先にクロエに辿り着くとは。凄くない???←しかも偶然らしい。
    執着の強さ、デミアンに全然負けてないw

    アリスとも再会。
    彼女は凄い美人の設定です。
    シーズン1では、全然そんな風に見えなかったけど(え?私だけ?)
    クロエは父親には、何が起きても絶対に驚いてはいけないと伝え、現在の姉妹の状況についても簡単に知らせています。子供達を信じて欲しいという言葉と、(エルノのおかげで)資金を秘密裏に送金し、父はこの時国外待機。(漫画では省略)
    クロエと結婚後、デミアンはベルディエ城を修復し、鉄道を敷き、金鉱発見後は外国からも働き手が訪れて、領地は栄えました。治安を心配する子爵の為に保安部隊も送ったのだとか。
    それを子爵がアッサリ捨てたことにもビックリ。
    (ベルディエの優先順位、全員…笑)

    雨の音を聞くと先生が泣きそうな顔をする、というソフィーのセリフが原作にはあるのですが、クロエは夏至祭を思い出しているんでしょうね。
    (デミアンの事、忘れてない、忘れてない!)
    火事以降のクロエの心理描写が少ないですが、自分の葬式を新聞で読んだ時には、言葉では言い表せない複雑な感情だったそうです。デミアンが作った世界で、自分が完璧に消えたということは、彼女の成功を意味したが、もう彼の世界の中に彼女は死んでいないと思うと、胸の中で何かがゆっくりと崩れ落ちるような気もしたと。
    新聞で、王妃と死別した若い王の二度目の結婚が秒読みだというニュースを読んだ時には、むしろ落ち着いていた。彼女は、デミアンが自分の死を受け入れたことに失望しないように努力した。彼は、もともと彼女の予想を全て避けて通る人だったから。結局、彼女なしでも豊かに暮らしている彼に、敗北感を感じてはいけないと思った、とありました。
    ↑大丈夫、デミアン廃人になる程すさんだよ。
    クロエの想像を絶する程苦しんで、今血眼でアナタを探してるからw

    クロエ、何だかんだ言いながら、デミアンに追い掛けて来て欲しいんじゃないかなー。

    • 77
  5. オークの樹の下

    077話

    第77話

    評価:5.000 5.0

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    今回、王女アグネスが何だか神々しい。
    王族の品格を感じました。

    魔法は、神から授かった才能
    ↑アグネスが到着した時にマクシーが言っていた言葉を、今度はアグネスが返してくれましたね。
    マクシーの自己肯定感を凄く高めてくれたように思います。
    過保護なリフタンを「おかしい」と一刀両断し、マクシーの働きを褒め称えて、あなたならもっとできると励ましてくれる。
    (マクシーが改修した城のことも、着いてすぐ褒めてくれてたよね~。)
    これだけでも、アグネス来訪の意味は大きかったのでは?
    はじめはアグネスを苦手だと言っていたマクシーの認識もひっくり返っているはず。

    それにしても、アグネスが到着したのが65話。
    読者的には、中々の長期滞在。(全然せっかちじゃないw)

    最後のリフタンの呟き。
    今後はどういうストーリー展開なのでしょう。
    穏やかな日々が続きますように♡

    • 51
  6. その品格に反抗を

    054話

    第54話

    評価:5.000 5.0

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    例の金庫でデミアンが見つけたのは、砕けた補助具。彼が彼女の為に直接設計し、何度も作り直した品だったそう。
    遺体に補助具がなかったので、デミアンは最初クロエが着けたまま逃走したと思っていました。

    (クロエ・ベルディエは、ティセの跡を一つも身に着けずにここを離れた。彼がつけてあげたかった翼を見事に折ってしまった後、足を引きずって彼を完璧に騙したまま、悠々と立ち去った。)

    ティセの繁栄の象徴とも取れる宝石を焼く。
    デミアンからの愛の象徴とも取れる補助具を、粉々に壊して「あの金庫」に置いていく。
    クロエからの究極の拒絶。
    あなたの創る完璧な世界なんて見たくない、あなたの愛なんていらない、とも取れるような強烈なメッセージ。
    あの嵐の夜私が受けた衝撃を、お前も受けてみろ!ってところですかね?(震え)

    デミアンが24話で「お前の心に隠された感情を爆発させてみろ。いつまでも我慢していないで、腹の内をさらけ出すんだ。」て、言うてたけど、まさかここまでのスケールの仕打ちをされるとは。
    ここまでされると笑ってしまうw(デミアンもワロてるし)
    頼りない父ちゃん、パリピのアリスに囲まれて中々過酷な状況にもグッと耐えていたクロエが、デミアンだけにはパイルドライバーくらわす、みたいなw

    (クロエについて全て理解していたと思っていたが、結局彼は彼女のことを何も知らなかった。
    クロエは、壊れた補助具を金庫にしまい込みながら俺のことを思い出したのだろう。
    これを発見した瞬間、俺が作る凄惨な表情と血の湧くような感情を想像しただろう。お前も、今の俺ほど興奮したのだろうか。)
    ↑クロエ、めっちゃ悪い顔してるもんねw

    ティセのカフェで、金鉱の持ち分譲渡の話を聞いた時の原作の描写を思い出しました。
    クロエは、自分よりは家族を優先した人生を送り、好きや嫌いの感情表現さえ敬遠された。
    そんな彼女が正直になれる、たった一人の人だったのがデミアン。
    クロエを何よりも一番泣きそうにさせるのは、この世で一番心強い彼女の味方ができたという事実だった、とありました。
    クロエがここまで感情をぶつけるのは、心の全てを許したデミアンのことをやっぱり愛しているが故、なんだろうね。

    ここまでガチンコでぶつかり合ったら、もう一回惚れさせるしかないよね!
    (再会までもうちょい我慢w)

    • 55
  7. オークの樹の下

    076話

    第76話

    評価:5.000 5.0

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    アグネスにイジられるリフタンw
    マクシーもいいぞ、もっと言え!

    逆バージョンだったなら。
    「いい女はみんなで分け合わないと。少しだけ貸してくれ。お前の奥さん。」
    ↑こんな事リフタンが言われたら(言える奴、おるんか?)、秒で消されるw

    心の底から笑っている、踊るマクシー♡
    を、連れ出すんかいwリフタンw
    マクシーがローブを脱いだ時から、絶対欲望に火がついていたよね?
    貪るようなキスの角度がたまりません←
    あんな瞳で見つめられたら、拒めないよねぇ(震え)

    一年中、お祭り?
    住民からクレームの嵐になるから、やめたげてw
    願えばそんな事も叶えてもらえる、マクシーが羨ましいけど♡

    何か、エリオットにご褒美あげて?
    みんなのお世話で一番大変(爆笑)

    今回も幸せ回でした~~。

    • 50
  8. その品格に反抗を

    053話

    第53話

    評価:5.000 5.0

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    まだ再会できない二人にヤキモキしますが、とりあえずのっけから美しいデミアンを見られて、嬉しいw
    やっぱりイライザに辿り着いたね~。

    「俺の妻は、どこにいる?
    「知りません。
    デミアンの瞳に、静かな炎が燃え上がった。
    「死んだ」ではなく「知らない」という答えが、彼の心臓を震撼させた。

    デミアンを裏切ったら、怒らせたらどうなるか。それをよく知っているはずのイライザが、なぜクロエに手を貸したのか。
    それはやはり、孫の命を救ってくれたから。
    原作によると、イライザの孫が熱病に罹った時、クロエが小便をした子供の下半身を拭くほど献身的に看病し、「高齢者が熱病に罹ったらもっと危険」と、イライザを外に出したそうです。
    (イライザは、クロエが裁判にかけられた時も激励する為に駆け付けています。)
    「血の通った人間だから。」とイライザに言わしめたのは、クロエの人間力ですね。

    「やっと全てのパズルが合わさった。クロエは、遺体を自分でベッドに寝かせ、油をたくさん含んだ本と薪を、ロウソクのついた寝床のそばに並べた後小屋を離れた。漆黒のように暗い夜を歩いて城の裏にある倉庫に行った後、使用人たちが夕食で忙しい隙に乗じて、救貧院へ向かう荷馬車に乗って脱出した。(漫画では省略された部分)

    いよいよ、クロエ捜索が本格的に動き出しそう。

    余談ですが、51話にチラッとバイスが言及した蓄音機の実業家。
    ローレンス・テイラーといって、原作では48話でデミアンがクロエの元へ戻る列車の三等席で出会った人物です。
    蓄音機で聴けるように、ジュリアン・ワイアット(デミアンが後援している音楽家)の音楽のレコードも作りたいがツテがなくて困っているという話を聞いて、デミアンが小切手とワイアットの連絡先を渡します。
    そしてそのレコードと蓄音機を、王室へ届けるようにと。
    51話でデミアンの手元に届いた蓄音機が、それになります。(デミアンも最初、テイラーの事を忘れていたようです。)
    ローレンス・テイラーを、漫画では省略しているのが意外でした(汗)

    • 65
  9. オークの樹の下

    075話

    第75話

    評価:5.000 5.0

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    お願い、魔法使いさん。
    どうか、リフタンの石頭が柔らかくなる魔法をw

    ここまで行くと、過保護もちょっと滑稽だよねぇ?(震え)
    世界最強の騎士が同行するのに、村の祭りごときでグドグド文句言い過ぎw
    アグネス、最高かよ!
    「台無しにしてくるつまらない男」
    面白過ぎる!!
    リフタンのプライド、パリーーーーーン(爆笑)

    マクシーが、お祭りを楽しめて良かった~~♡
    (できればリフタンが、こういう楽しさを教えてあげて欲しかったけど)

    最後のシーン。
    前に異性(エリオット)がちょぴっとマクシーに触れただけで、飛んできたリフタン(第69話)
    逆バージョンが見られて嬉しい。
    私もお借りできるものならば、リフタンを一日お借りしたい。。。
    (借りたところで、1ミリも触れて頂けないだろうけど)

    最近のリフタンにイライラしてたけど←
    最後の赤面で全部吹っ飛びました←

    • 55
  10. その品格に反抗を

    052話

    第52話

    評価:5.000 5.0

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    デミアンの目に、力が戻ってる。
    でも周りから見たら、正常とは言い難くて。
    グレイもデミアンのこと、「完全にイカれた」て怯えてるw
    かたやデミアンは、クロエの死を受け入れたグレイを嘲笑います。「だから、お前はダメなんだ」と。
    グレイを呼び寄せたのは、彼が本当にクロエが死んだと思っているか、確認したかったから。
    自分はクロエを「生かす」と決めたから、遺体の引き渡しにも「勝手にしろ」と。(二ヶ月も一緒に寝たのにねぇ←震え)
    クロエの遺体(偽)を連れて行くグレイを見つめながら、

    動揺することはない。
    平常心を失う理由もない。
    あれは、クロエじゃない。

    そう自分に言い聞かせていたんだとか。
    クロエがもしグレイの元へ逃げていたら、最も残忍な方法でグレイをコロしただろうとも。(恐ろし。グレイ、クロエにフラれて命拾いしたな。)
    クロエがグレイの手を取らなかった理由が、グレイを守る為だったと気付き、耐え難い敗北感と手の施しようのない怒りを感じるデミアン。
    自分の心は黒焦げにされたのに、と。

    クロエからすると、グレイは「相手の世界を守ってあげたいと願う人」で、デミアンは「相手の世界を壊し、その価値観を認めない人」なんだよね。そんなデミアンに対して堪忍袋の緒が切れて、ああいう仕打ちをしたんだろうね。
    凄いよね、完全に息の根止める復讐の仕方。
    でもなりふり構わずここまでやるって事は、クロエにとってもデミアンだけは特別な存在だからなんだろうなー。
    今までベルディエにいた頃も、色々理不尽な事があったのに、じっと我慢してきたクロエだけに。
    グレイはどこまでも【外野】で、クロエとデミアンの壮大な夫婦喧嘩みないなw(夫婦喧嘩と言うには、二人ともやってる事が偽証、放火とシャレになってないのだが。)

    (彼を惨めにするのは、彼女から死という一方的な別れを告げられたことだった。しかし、それよりさらに絶望的なのは、クロエが生きていることを知りながらも、彼女に届かない事だった。
    クロエ。
    これがお前が俺に加える審判なら、甘んじて受けるよ。
    俺の信仰を試したいなら、いいよ。
    お前の思い通りにする。
    代わりに俺が、この全てを引き受けてお前に触れた時、後始末はお前の役目だ。
    俺たちは、一緒に地獄へいく。)

    ひー、ワクワクします←
    二人の再会の日が、待ちきれません←

    ちなみにクレアは、クロエの母の名前です。

    • 59