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  1. オークの樹の下

    116話

    第116話

    NEW

    司祭様、なんか既視感……初見でマドリック?って思ってしまったw
    身体震えてないし、コッチはホンマに68歳くらい?w
    そしてマドリックから薬草を教わったのが、ここで役に立ちそう。(万国ハーブ博覧会とかもやっていたよね?w)
    マクシー、凄いな〜♡
    魔法だけじゃなく、生きていく上で必要な色々な事を自分で考えて、しかも他人の為にやってみようとしてるよね。
    頑張れ〜。

    戦死した兵士の遺族は路頭に迷う。
    リフタンが戻らなければ、クロイソ城に連れ戻されて、再び政略結婚させられるかもと心配しているマクシー。
    リフタンを守りたいが為に、以前より信じられないくらい強くなったマクシーだけど、父親にはそれでもなお絶対に逆らえないという強固なトラウマを感じます。
    35話でも、リフタンが遠征に出て戻って来なかったら、領地の民と自分はどうなるの?
    手に入れたと思った安らぎと幸せは、こんなにも不安定なものだったのね、と動揺する場面がありましたね。
    マクシーの場合、結婚までの人生が悲惨過ぎたし、こうして色々目の当たりにしたら無理もないけど、別の結婚…なんて縁起でもない心配をせず(リフタンが聞いたら頭沸騰しそう)、彼を信じて欲しい。
    何があっても俺がお前を守るって、何度も言ってくれたから。それは目の前にある危険からだけじゃなく、長い目で見たマクシーの人生丸ごと守るという彼の決意だと思う。
    必ず生きて帰って来るよ♡

    あぁ〜、マクシーじゃないけどリフタンが恋しいですね(涙)
    涙涙の112,113話の神回以来のリフタンロス。
    反動で、日本語版原作小説2巻を貪り読みました。漫画35〜77話までの内容で、読み応えがありました。

    • 12
  2. その品格に反抗を

    016話

    第16話

    NEW

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    クロエから週一回届く手紙。デミアンは待っていて、今回の手紙も執事がすぐに渡さなかったので、一喝。自分は能力のある人を誰よりも尊重するが、その反対は違う。これからはちゃんと仕事をしろ、と。デミアンは役割や責任をきちんと果たさない人間に対してはすこぶる厳しい…。それが使用人であっても王子であっても…。
    レッド・ベールはデミアンがバックにいるゴシップ誌。自身のスキャンダルを書かせるのも、王室の監視をかわす為の印象操作。王宮の地下室からは悲鳴が聞こえ、使用人が血を全て抜かれた状態で死んでいくという怪情報も(…ヨハネス)王室が喜ぶ、王子の後継者としての立場が確固たるものであるという情報も交えることで取り締まりを逃れています。
    クロエへ思いをはせるデミアン。ベルディエ城で初めて会った時、クロエは臨終の間際に母を呼ぶ兵士の枕元で、「誇らしい私の息子。お母さんは、あなたをとても愛しているの」と母を演じます。クロエのその行動にも、兵士がその後峠を乗り越え生還したことにも驚きを隠せなかったデミアン。クロエは、森で話した時も涙を見せず、どれだけ踏みつけられても決して同情を乞う事のない芯の強い女性。そんな彼女の人生を凝縮して映し出したような寝室の情景も詳細に記憶し、そこでのプロポーズを最も甘美な思い出と←え?
    初夜を交えずに去ったのは、彼女に対する最後の寛容で、クロエの小さな体を壊さないようにする為のささやかな配慮なんだそう。…歯止めがかからなくなるの、自分で分かってたんだねw
    デミアンからの手紙。
    ゴシップ記事に烈火の如く怒り、すぐさま公爵に電報を打つと息巻いた父をクロエはなだめ、思い止まらせますが、父はスワンに行き、手紙を預かって帰ります。不倫についても、デミアンに単刀直入に確認したところ「ティセの名をかけて誓うが、神聖な結婚の義務に背くことは一度もしていない」と答えたんだとか。父は信じますが、クロエはデミアンを、首都の全ての女性と不倫をしても、堂々としていられる男と(爆笑)気弱な父がどれ程彼に感謝したのか容易に想像できたし、涙を浮かべて「娘を頼みます」と願う父を、彼が心の中でどれ程嘲笑ったことだろうか、と。…クロエ、デミアンはそこまで恥知らずじゃないと思うよ?w

    いよいよティセ領へ。
    夫婦生活が始まります♡♡♡

    • 18
  3. その品格に反抗を

    015話

    第15話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    結婚式。
    クロエのドレスは、母クレアが彼女の為に生前用意しておいた物です。
    公爵の結婚式としては、みすぼらしいと思われる程略式でささやかなものでしたが、クロエにとっては遠い公爵領やスワンで大々的な結婚式をするより、生まれ育ったベルディエで花嫁姿を父に見せてあげられて良かったと思います。
    皮肉っぽいデミアンですが、この時の彼の気持ちが特別外伝にありました。

    羽のように軽いキスをして離れた時、赤くなった新婦の耳たぶがどれほど愛おしかったか。
    お前をついに自分の妻にできたという実感が、どれほど満ち足りたものだったことか。

    デミアン、幸せの絶頂じゃないかw
    初夜を共に過ごさずスワンへ戻ったデミアンですが、きっと彼はクロエの心を手に入れるまで彼女を抱きたくなかったのではないでしょうか。(本心は抱きたくて仕方なかったはずw)
    腹心バイスも「愛していない相手とは関係を持たない。それはつまり閣下がロマンチストだということでしょう」と言っているので、クロエの気持ちが自分にない今、初夜を敢えて回避。これもクロエにとっては良かったと思います。

    アリスからの手紙。グレイ、勝手に開封して先に読むんかい!!と思いますが、原作ではクロエが受け取り、グレイに読ませてあげています。
    アリスの無事と父の回復、ベルディエ城は修復され、全てが良い方向へ動き始めたと思われた時、デミアンとイザベラのスキャンダルが。
    洋装店やグレイの前では平静を装ったクロエですが、内心は我慢できない程の羞・恥心と怒りで胸を焦がします。
    なぜこのような恥を自分にかかせるのか、と。
    …デミアン、嫌われる一方だよ~~笑
    イザベラもめっちゃ嫌な女ですが、彼女が出て来て物語もグッと面白くなります。

    • 24
  4. オークの樹の下

    115話

    第115話

    ルイベル城のほとんどは、無事!?
    ルース達、とりあえず大丈夫そう?(涙)
    騎士の家門の娘だというイドシラ。毅然としているけれど、手が震えているところを見ると、心の中はマクシーと同じくらい不安なのだと思います。
    遺体と火葬のにおいだけで気が滅入りそうなのに、アンデッド化を防ぐ浄化!?
    怖い怖い怖い。
    アンデッド、苦手なんです…。オークではできれば見たくない…。
    追い討ちをかけるような、北進の知らせ。
    リフタン〜、さらに遠くへ行ってしまったの〜?(涙)
    (前話でワンカットでも補給して、って言うたら本当にワンカットだけリフタン見れた〜)

    大切な人を待つ女性たち、それぞれの想いが切ないですね。
    前回、マクシーが手紙を託けた事。
    賛否両論あり、それぞれの意見に納得です。
    レムドラゴン騎士団団長の妻としては、稚拙な行動だったと思います。(アレン大公もちょっと引いてた?w)
    ただこの二人って、お互いに出会うまで孤独と劣等感に喘いで生きてきたのでは?、と思うのですよね〜。マクシーは言うまでもないですが、リフタンもこれまで彼が語って来た言葉の端々に滲み出ている寂寞感。

    死を悼んで復讐しに来る兄弟もいない。
    マクシーがたった一人の家族
    俺みたいな者は言葉を交わすことすら許されなかった
    父親の都合で無理矢理結婚されられたことは分かっている

    そんな二人が唯一無二の相手と出会い、互いを思いやって満たされていく、心配してくれる相手がいる、相手の為ならば常識も乗り越えて何でもできる、そんな風にして自己肯定感を高めていく過程なのかな〜と思ったりもします♡
    手紙が手元に届いたら…リフタンはとても喜ぶのでしょうね♡渡した相手がクアヘルである事に、舌打ちしそうですが。何となくw
    (リフタンがマクシーの行動に腹を立てるのは、彼女が危険かどうか、他の男が絡んでないかどうか、そのポイントだけですよね、今のところw)
    イドシラ達と交流する事で、マクシーにも社会性が育つ事に期待〜。
    とりあえず、リフタンにシメられる事に怯えるイケオジ・アレンが面白かったw

    もうすぐ原作小説2巻が手元に届きます!
    楽しみなシーンがたくさんあるので、嬉しいです♡

    • 73
  5. その品格に反抗を

    014話

    第14話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    「私の申し出をご承諾いただき心より感謝いたします」
    このセリフ。クロエのプライドを感じます。あくまで、この結婚は自分の選択だという。
    デミアン、原作ではもっと嫌な奴。「自分を浅はかと言うな、二度と警告はしない。」、いつでも離婚に応じるというクロエを「生意気すぎて癪に障る」、厳しい言葉の連続でクロエは怒りと悔しさで、目は涙で一杯に。
    「望みはなんだ?」と聞かれた時、本当は、今すぐ修道院に逃げて、彼の顔を永遠に見ずに生きていく事だと答えたかったそうです。家族の為に「公爵夫人になりたいです」と答えた後、堪え切れず静かに涙を流します。宝石も全て自分で着けるように命じられ、イヤリングも着けようとしますが手が震えて落としてしまい、拾おうとして床に倒れ込んでも、デミアンはただ見ているだけ。
    「それでも俺の妻になりたいか?」
    「…」(クロエの気持ち)選択の余地がないのを分かっていて、何度も自分の口から同じ答えを聞きたい男なのだ。
    その通り!自分が熱烈にクロエを望みながらも、彼女の口から夫人になりたいと何度も言わせたいデミアン。そしてキスまで。
    「この先もっと手に負えなくなる」
    事実ですw色々激しいデミアン、2部以降を楽しみにして下さい←
    クロエが自分を犠牲にして嫌いな男と結婚を決める辛いシーンに見えますが、クロエはとても頑なな女性。本当に心の底から嫌だったなら、キスも結婚も絶対にしないと思います。

    二人の結婚を子爵がすぐ受け入れた事が不思議ですよね?原作によると、舞踏会でアリスに一目惚れし、気持ちを抑えられずここに来たと話すデミアン。彼女に会って心を確認した後は、プロポーズだけが答えだと思ったと。アリスの事情を知り、王室から祝電まできたこの状況で婚約破棄するのはベルディエ家にとって良くない。自分の為にプレゼント(手袋)まで準備したクロエの美しい心に感化された、淑女の心を無視して泣かせるのは紳士の道理ではないだけでなく、我が家の家風とも違うからと、嘘を連ねたデミアン(爆笑)クロエは、父が最初から自分が公爵を気にかけていたという誤解をしたに違いないとデミアンに腹を立てます…からの14話のシーンという流れ。デミアン…笑

    めっっちゃ混み混みさ~ん♡毎週何かしらやってくれるデミアンに、コメント欄でワイワイ盛り上がったの、楽しかったですよね♡

    • 25
  6. その品格に反抗を

    013話

    第13話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    「子孫を残せるのかどうかも確かめたいんだが」

    バチン!!←爆笑
    おそらく、誰かからビンタされたのはデミアンにとってはこれが初めてだったのでは?w
    もし仮に、クロエが不妊であったならどうだったのか。
    デミアンにとっては、何も問題ではありません。
    彼の母がデミアン出産の時に死にかけた事から、彼は妊娠に対してネガティブな考えが強く、もし実子に恵まれなければ、貧民街に捨てられた子供を養子として、最高の教育を施して自分の後継者として育てる、という計画があったからです。ずっと若い頃から自分が結婚しない場合も想定して(←独特な自分の性格を分かっていた?笑)、そんな事も考えていたようです。女性を、子供を産む為の道具とは全く考えていません。(デミアンのこういう所も大好きです♡♡♡)女性にとって命懸けである出産。危険を冒・すのは最低限で良いという彼の考え、もっとちゃんと言葉にしていれば…あんな誤解もされなかったのに(41話参照)
    別荘から逃げるように帰ったクロエ。杖を置いてきてしまいます。ちなみにバラ園の時も杖を置いて帰っています。20話の「毎回失くしてしまう杖よりも…」のセリフ。杖を頼りに暮らしているクロエの不便さを、デミアンはよく理解していたのだと思います。(毎回デミアンのせいで杖を失くしているような気もするのだが…笑)

    デミアンの訪問。
    伯爵との縁談がダメになった今、たった一つの頼みの綱が彼との結婚。クロエはデミアン訪問までの数日、毎日完璧に着飾って待っていたそうです。
    先日の二人の会話を知らない父は、公爵に自分が直接謝罪すると言いますが、クロエはそれを止めて、自分が話す、と。
    「俺は今、お前に求婚しているんだぞ」
    偉そうだな!デミアンw跪いてプロポーズしなさいよ~。

    原作小説も素晴らしかったのですが、登場人物をここまでイメージ通りに作り上げた作画さんも本当に凄い♡(特にデミアン)完結後記描き下ろしのポニテデミアンや眼鏡デミアンも素敵だったし、2部の表紙も大好きです。クロエがデミアンの肩を抱き、もう片方の手でデミアンの指をしっかり握り締めています。(スワンの音楽会の日の装いですね♡)そしてデミアンが杖を持っている。この二人のこれからの運命を物語っているよう。
    このプロポーズの回も二人が美し過ぎました~(ため息)

    • 34
  7. オークの樹の下

    114話

    第114話

    ひー。
    マクシー、人選を誤ったのでは?
    爬虫類系?このイケメン…。
    呪いがかかったような蛇皮の背景と、縦長の瞳孔が怖い…。(舌が二股に分かれたりしてないよね…汗)
    返さなければならない借り…決闘してリフタンに負けた事言うてるの?
    なんか粘着質な感じなのだが、大丈夫か?クアヘルw
    でもこれだけのイケメン。もしかして当て馬キャラ?楽しみ←

    大量の遺体をすべて確認!?
    ひーえー。怖過ぎる。
    あんなに憶病だったマクシーが、自分で確認するとは…愛だけど、辛い。
    ルイベルはかなり悲惨な状況のようですね。
    リフタンが頑としてマクシーを連れて行かなかったはずだわ。

    イドシラ。
    いい人そう♡♡♡
    そうなんです!!あの有名なウィグルの化身、リフタン・カリプス卿の奥方なんです!!
    (リフタンの名声が幅広く伝わっていて、何だか勝手に嬉しいw)
    最強なだけじゃなく、イケメンで愛妻家で、二人は最高に可愛い夫婦なんです!!
    …おっと、浮かれている場合じゃなかった。
    仲良くなれそうな女性がいて良かったけれど、何だか事情がありそうですね。
    戦勝の歓喜から、沈黙と慟哭の渦へ。
    不穏…。みんな無事でいて~。
    誰にも悲しい事が起こりませんように。

    …リフタン登場まで、また長い時間がかかりそうな気がするのは気のせい?(白目)
    幻影でも回想でもエエから、ワンカットでもリフタン補給してくれ~~。

    • 86
  8. その品格に反抗を

    012話

    第12話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    約束の日。
    クロエは公爵の別荘へグレイと共に向かいます。一番綺麗なドレスを着用し(誘惑するつもりなのか?と思うくらい、露出度が高いドレスですよねw)、物凄く緊張していたそうです。
    長い時間待たされた後、バルコニーへ。
    「なぜ申し入れを断った?」
    いきなり核心を突くデミアンに、クロエは読心術でもあるのか?と驚きます。
    デミアンからするとアリスは、パーティーに参加すれば酒に酔って醜態を晒し、得体の知れない男と寝転がってキスをするはしたない令嬢。自分とは合うはずもない女性(この二人、お互いに嫌い合っていますw)100%拒絶されると踏んでの求婚。この時点ではアリスの妊娠・失踪までは把握していなかった?と思っていましたが、デミアンには既に情報提供者がベルディエ城の中にいるので(42話の金庫にあった手紙を書いた人物。漫画では正体は省略)、もしかしたら既に報告を受けていたのかもしれませんね。
    そしてクロエが見せた鋭い洞察力、公爵である自分に物怖じせず交渉してくる胆力。…クロエ、凄いなぁ。ベルディエの森、バラ園。毎回デミアンから辛辣な言葉を吐かれても、毅然と受け答えできる機転と精神力(優しい家族と使用人に囲まれて育ったから、免疫ないはずなのに)
    「誰も見向きもしないほど致命的な欠陥がある」?
    とんでもない。デミアンからすれば、片足が不自由なくらい欠点でも何でもなく、クロエの素晴らしい資質が開花すれば、どんな物でも掴む事ができる女性だと知っていたのだと思います。今回のやり取りで、また惚れ直してしまったのではないでしょうか♡♡♡
    本人、現時点で自分の気持ちに無自覚ながら思わずキス♡
    クロエは心臓が爆発しそうに鼓動し、息が詰まって倒れそうになり、デミアンが「息をしろ」と言うくらい、かなりの熱烈キス。9話でも髪の毛に口づけしていたし、もう…デミアン、好きがダダ漏れw

    終盤のコメント欄で、ボイコミのデミアンの声のイメージが話題になっていましたが、デミアンはハスキー・ボイス?原作には、デミアンの「ハスキーな声」という描写が何度も出て来ます。
    「愛しいクロエ」を生で聞いてみたいですね♡♡♡

    • 33
  9. その品格に反抗を

    011話

    第11話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    アリスの妊娠に打ちのめされるクロエ。
    結婚はなかった事にして、アリスは田舎で療養させる。叔母に頭を下げてお金を借り、土地を開墾して水路を建設し、農作物の生産を安定させる。
    夜通し考えた解決策を父に相談しようとした時、知らされたアリスの失踪。
    さっさと倒れるクロエ父(←笑)
    破産寸前の家門、公爵の急な訪問、希望の光だった娘の縁談が破断。そして妊娠・失踪。心労の連続で無理もないけど、頼りないパパ…。
    子爵自身も、死んだ妻に合わせる顔がない、娘たちの幸せを見る事だけが自分の課題だったのに、何ひとつまともにできなかった自分の無能力さが恨めしいと(本当にね←)
    さらに王室からは公爵との結婚を祝福する手紙と品物が既に届いており(デミアン、相手の返事も待たずに王室に報告!?外堀を既に埋めにかかってるよね)、途方に暮れます。
    クロエは、自分が公爵と話す、アリスの体の具合が悪いと丁寧に断る、後継ぎが必要な公爵が病気の令嬢とどうしても結婚すると言う程常識がなくはないだろう、と。
    …どうだろう。デミアンは常識の向こう側にいる男だから(爆笑)

    クロエはどうするつもりなのか。
    グレイは、クロエの自分を犠牲にする覚悟を察知し、「一人で全ての責任を背負い込むのはおやめください」と。原作では、逃げられるのなら命懸けで手伝う、とまで言っています。…姉妹二人とも夜逃げさせる使用人…一体…笑
    ここまで言うのは、グレイのクロエに対する並々ならぬ気持があり、ずっと後に「あの時一緒に逃げていれば…」と彼は悔やむ事になるのですが、クロエはグレイに対して異性としての感情は皆無。私がベルディエを守る、あなたは家族と同じ、あなたが良い人と結婚するのも必ず見届ける、あなたの子どもはどんなに可愛いかしら、と(クロエ、残酷w)
    グレイは永遠にベルディエ家の使用人として、クロエの傍にいたかったようです。
    アリスに泣きつかれて手を貸した結果、クロエが【危険な選択】をする事に。
    危険な男が、クロエを待っていますw
    次の12話もすごく好きな回です♡♡♡

    品格のポップアップストアのグッズのラインナップが、震える程凄い♡
    作画家さんが載せていたデスクパッド(第2部表紙絵)、私も欲しい~。
    デミアンの顔の上で仕事したい♡♡♡

    • 30
  10. オークの樹の下

    113話

    第113話

    怪我なく無事に帰って来ると約束して下さい
    早く帰って来ると約束して下さい

    わーーーん!
    自分の為にこんな遠い所まで死に物狂いで付いて来た可愛い妻から、こんな風に泣きながら言われたら愛しさ爆発よね、リフタン(涙)
    37話の討伐に出発する前の二人のやり取り(三つ編みしたり、剣帯の飾りを渡したり)が私の中で神回だったけれど、今回の別離の回が上回ってキターッ。
    リフタンのまなざしが切なくて優し過ぎるし、二人のキスが美し過ぎる。
    「どうかお前が穏やかに過ごせるよう祈ってる」
    自分の方が危険な場所に行くのに…(涙)
    オリシアの聖騎士から「魔臣」と呼ばれていたというリフタン。
    ドラゴン討伐の遠征中、百の命を手にしたかのように死を恐れぬ戦いぶりを見せていた、とアグネスが言っていましたよね。
    リフタン!命は「1つ」だからね!!
    無茶し過ぎず、必ずマクシーを迎えに来ないとダメだよ~。
    …数ヶ月、リフタンなしで耐えられるのだろうか…私(←は?)
    (前回、あどけない笑顔で「行ってきます」と言っていたユリシオン達の事も気になるし…。)

    と、思っていたら!!
    新たなイケメンの供給が!!
    神聖騎士団といえば、かの有名なクアヘル・リオン!?(11話より)
    すっごい綺麗~~♡♡♡まつ毛バサバサ!!
    …でも優しそうかい?(汗)冷淡そうに見えるのだが…(冷淡なイケメンは大好き←)
    優しそうなビジュアルは、私的にはエリオット♡
    この人が、かつてリフタンと決闘して負けたというクアヘルなら…マクシーの手紙を届けてくれるのか疑問w

    • 90