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  1. その品格に反抗を

    003話

    第3話

    NEW

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    不自由な身体で負傷兵の看病をしたり、森へ薄暗い明け方に一人で来たクロエの言動を「令嬢の傲慢」と言い放ったデミアン。戦争の悲惨さを知らず、世間知らずでもあったクロエの行動は、確かに軽率な部分もあったと思うけど、初対面で女性相手にここまで侮辱的な言葉を並べる彼に、「え?コイツなに!?」と最初に読んだ時は驚きましたw
    「攻撃されたと勘違いするのは被害妄想」…いや、明らか攻撃してるでしょ。愚かで野心家な父親、これ見よがしな看護、無能、身勝手、迷惑…えーとあと何言うた?あげくスカートめくり。
    「アドバイスに感謝の言葉も述べられないとは、よっぽどひねくれている」…え?どっちが?全部アンタのせい、感情的になったのは。
    原作ではデミアン、もっと酷いw
    いきなり現れた蛇と、その死骸に気絶する程驚いたクロエは座り込んでしまいます。体に力が入らない上、肝心の杖は蛇に突き刺さっている。デミアンに「助けて下さい」と頼んだのに、「危険ではないと言ったじゃないか」と。「では、杖を返して下さい」と言えば「手がないのか?蛇はもう死んだ」と手助けせず。クロエは死ぬ気で自力で立ち上がります。ここでやっと蛇から杖を引き抜き手渡そうとしたので、クロエは「結構です」と断りました。(このくだりが漫画化されていたら…もっと炎上していたはずw)
    クロエ、よく泣かなかったな。後にデミアンがクロエの事を「少し言われたくらいで泣くような性格ではない」と言ったのも、この出来事があったから。
    さらに子爵の事を「体の不自由な娘を俺の目の前でウロウロさせた」「目に涙を浮かべ、口を極めて娘を褒めていた」と侮辱したので、クロエはここまで誰かの事を嫌だと思ったのは、病気の母親の物に手を付けた侍女以来初めてだと(爆笑)
    ちなみにクロエが初めてデミアンを認識したのは、あの演説の夜。看護していた時から目で追っていたのはデミアンだけなので、盛大なる勘違い。
    物語の核となるこのシーン。
    デミアンとクロエ、それぞれ真逆の捉え方をして、相手の事が忘れられなくなります。
    本当に胸糞悪いデミアンですが、最終話まで読むとこのシーンの解釈も変わってきますので、脱落せずに読んで下さいね♡

    めちゃコミのトップページの独占作品おすすめ特集、第3部の表紙絵が使われていますね。二人の表情がとても素敵で大好きでした♡

    • 14
  2. オークの樹の下

    107話

    第107話

    NEW

    はー♡
    はー♡♡
    はー♡♡♡

    コメントするところがズレているのかも?だけど、ガベルの身体が美しい~。
    リフタンやヘバロンは屈強過ぎるのよw(あ、でも今日のリフタンは常識的なサイズ?時々、凄くデカく見える時ない!?)
    ガベルくらいの細マッチョが最高♡

    雨の中、水浴びするマクシーの美しさよ(ため息)
    背を向けて見張っていたはずのリフタンが(振り向かないはずがない、とも思っていた)なぜか、目隠しの布が落ちてこちらを向いて燃え上がりそうな目で見ているw仁王立ちでw
    目付きが103話のラストと同じで、もう切羽詰まってる…笑
    キスされてる時のマクシーの足の指が内側に折れ曲がっていて、リフタンのキスの熱烈さが伝わってくるわ(キャー)
    そうよね、いくら何でもガマンし過ぎたよね。
    「頼むから」「お願いだ」の切実さ。
    応えるマクシーの視線の優しさ。

    私がリフタンの代わりにシッカリ見張っておりますので、どうぞ思う存分愛し合って下さい~(神回)

    • 109
  3. その品格に反抗を

    002話

    第2話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    戦線から後退してきたデミアンの指揮する軍隊が、ベルディエ城に滞在したのは半月程。父から看護は使用人に任せるよう言われたクロエは、最後の五日間を自室で静かに過ごしますが、その夜完璧に身なりを整えて兵士達の前で話すデミアンを見ます。
    聴く者の耳を引き付ける力のあるデミアンの言葉に、心臓が高鳴るクロエ。「あの人は、本気だ」と。
    その時、まるで隠れて聞いていた自分の存在を最初から知っていたかのように、正確に自分を見つめるデミアンと目が合い、身を隠すクロエ。
    「すごい人だ」と圧倒されたクロエは、夜通し彼らの勝利と帰還を祈ります。

    このシーン、とっても印象的でした。
    英雄であるデミアンの父の軍が苦戦している戦況の中、デミアンの軍も負傷者が多く、士気が落ちている状況。父が敵軍により斬首されたと聞いても動揺する事も意気消沈した姿を見せる事なく、兵士を鼓舞した彼がとても立派だし、素敵ですよね。祖国の為に身を捧げよ、ではなく自分の大切なものを守る為に、帰りたいという切実な気持ちを証明する為に引き下がるな。勝利をもたらす為ならば自分は何でもするというデミアンのプライド。そして「品格」…この作品のキーワードで、最終話でもデミアンの口から出て来ます。

    翌朝、薬草を摘む為森へ出掛けるクロエ。
    「少しでも役に立つ人になりたい」
    昨年母が亡くなりその想いが強くなったそうです。家族の為にできる事は余裕のある貴族と結婚する事だが、足の不自由な自分は早くに諦めた事だったから。
    しかし森には、全く予想していなかった先客が。
    昨夜同様完璧に身なりを整えたデミアン。近くで見ると目を離す事ができない程華やかな外見だったそうですが…

    「ネズミのようにこそこそ盗み見」

    …礼儀をわきまえて挨拶する淑女に対してこの暴言。
    クロエの心を鷲掴みにした最初の印象、早速自らぶっ壊しにかかるデミアンw
    皆様、心して下さい。こんなモンじゃないですからね?この男は。
    これでもか!これでもか!!とクロエに嫌われるような言動ばかりします…が、脱落しないで下さいw
    素晴らしい男です、実は♡♡♡


    最終話から数日経過しましたが、デミアン沼在住の皆様お元気ですか?
    私は息も絶え絶えですw寂しいよ~、デミアーーーン!!
    1話に沼から続々とコメント集まっていて、同窓会みたいで嬉しいです♡

    • 23
  4. オークの樹の下

    106話

    第106話

    アハハ!!
    全くお話にならないマクシーの剣術の才能(爆笑)
    「油断は禁物ですよ」って?
    え?誰が?リフタンが???可愛い過ぎるw
    あのアグネスでさえ、ウスリンの掌で転がされてたモンw
    マクシー、ドンマイ(ヘバロンがイチイチ面白いw)

    寝床を共にしない理由……汗臭いくらいでリフタンが遠慮するかよ笑
    相変わらずズレているマクシーw
    きっと昨夜の添い寝で、またリフタンは我慢が限界値を突破しそうになってるんだろうね。だから距離を取るw
    朝起きた時、リフタンが既にいなかったのももしかして堪えきれず別室に移動したのかも。
    団長はホンマに色々大変w

    灼熱の下、5日間風呂無しの強行軍……。
    さぞかし香ばしいんだろうな、今のレムドラゴン軍……。
    早く皆が休息を取れますように♡♡♡

    • 47
  5. その品格に反抗を

    001話

    第1話

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    原作、漫画とも最終話まで読み終えています♡

    招待されたティセ家の舞踏会に参加する為、バラの城へ向かう姉妹。
    デミアンに愛人と隠し子がいる、という噂はゴシップ紙からアリスが仕入れたようですが、実際は……笑
    招待状が届いた時、驚きながらも感謝したクロエ父は、「参加しない」と言ったクロエの意見を聞き入れず(足が不自由なクロエの外出を、普段の子爵は好まなかったようです)、クロエは仕方なく参加。
    クロエの生家ベルディエ家は、この時財政状況は最悪。公爵の軍隊を受け入れた後、凶作が続いた上父が投資に失敗(←!)ティセに関わるとまた悪い事が起こる、とアリスはデミアンを嫌っています。
    王国最高貴族であるティセ公爵家の舞踏会に招待されればアリスの評判は上がり、良い夫に出会える可能性も高い。それでもクロエはベルディエでのデミアンとの会話を思い出し、不安に。彼の事を「美しい悪魔」と。

    三年前のベルディエ城。
    デミアン22歳、クロエ19歳。
    傷病兵を鼓舞する若き司令官に、クロエは圧倒されます。
    漫画では省略されましたが、この演説の前のエピソードがあります。
    デミ父が捕虜として連れて行かれたという知らせがベルディエ城にも届き、副司令官のバイスはデミアンを気遣います。しかしデミアンは、「貴族が最も名誉に死ぬ方法は、国を守る為に戦争で死ぬ事だという話もある。父はおそらく最後まで名誉を守るだろう。その後を継がねばならない俺も同じだろう。」と毅然としています。「俺は犬死にするつもりはない。戦争が終わったら、俺は俺がいるべき場所に行く。」と。この時バイスは、彼の人生を賭けたある目的を直感します。
    なぜ自分にそんな話をするのか、と問うバイスに「俺に選ばれたという意味だ。俺は、自分が選んだ人を絶対に逃さない。」と。
    その時、クロエの奏でるピアノの音色が兵舎に流れてきます。演奏主を「子爵の長女だな」と言い当てたデミアン。バイスは手当てする彼女に向けられる兵士達の言葉を気にして、子爵に注意したと。演奏もやめさせましょうかと問うと、放っておけ、その代わり部屋から出ないようにしろと。
    つまり、クロエを兵士達の目に晒したくなくて止めたのはデミアンw
    その理由はこれから明らかになって来ますが、この後の展開で皆さん必ず一度はデミアンを嫌いになるはず(爆笑)私も、実はアタ●カかと思いました←
    が、凄い男です♡大好き♡♡

    • 32
  6. その品格に反抗を

    081話

    第81話

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    完結おめでとうございます(悲しいけど)
    クロエが戻った時ただ涙を流して彼女を抱き締め、何も聞かなかったデミ母。やっぱり好きだわ♡バラ園で、あの時できなかったキスをする二人。原作でキスをせがんだデミアンについて、もしかしたら彼はこのような瞬間を待っていたのかもしれない。彼の品格を全て脱ぎ捨てさせる事ができる誰かと向き合う瞬間を、とありました。本当に変わったよね、デミアンは♡
    (原作にはもう少し続きがあります。休暇中の二人は川にボートを浮かべて、二人を題材にした小説を読みます。その情熱的な内容に読むのをやめたクロエと本の奪い合いになり、結局二人は川に飛び込んで…キス♡)
    振り返ってみると42話から怒涛の展開で、49〜51話が最高に読み応えがありました。こんな狂おしい愛を見せてくれるデミアンに、心揺さぶられました。
    57話で二人が再会した時、原作を購入した時、3部が始まった時、スクロールする指が震える程心躍りました。
    素晴らしい作品を届けて下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。


    【知りたい方だけに外伝情報】
    中々妊娠できないと悩むクロエに寄り添うデミアンの言葉がとても素晴らしくて、胸を打たれました。妊娠が分かった時数年ぶりに教会を訪れ頭を下げたデミアン、お産が始まりクロエの手を握り静かに涙を流したデミアン。とにかく夫としてのデミアンが最高です♡
    産まれて来た双子は、デミアン似の王子デクランとクロエ似の王女アンナ。
    デミアンが双子と遊ぶ画。この後双子が昼寝をして二人だけになった時、デミアンがクロエのおかげで「悪魔が天使を三人も得た」と。クロエは、悪魔が好みだ、貴方が貴方らしく育ったおかげで私達の話が始まったと答えます。デミアンは、できれば愛を信じられなかった過去の自分の所に行き、傲慢な自分を思う存分笑いたかった、と。二人は舞い散る花の中、子供達を挟んでキスをします。
    特別外伝もイチャイチャ満載w
    デミアン、実は料理が得意で料理が苦手なクロエ曰く「天才」。双子が公国へ旅行中、山小屋に泊まった二人はデミアンの料理を食べながら良い雰囲気に♡デミアン「毎瞬間したい」←笑、二人はそのまま一緒にお風呂へ…♡(この夜王女ジュリアを身籠ります)

    …もう配信がないなんて信じられません。コメント追加しながら、再開を待ちたいと思います。沼の皆様とまた語り合える事を祈って♡

    • 361
  7. オークの樹の下

    105話

    第105話

    ユリシオンたち、きっとリフタンと同じくらいマクシーを心配してたんだろうなぁ。
    マクシーが生還して、泣いてるw
    みんなで食事する光景を見たら、37話でマクシーが、「私もルースやニルタ卿の間に流れるあの砕けた空気を分かち合えるようになるのかしら?リフタンのそばでみんなと一緒に自然に笑ったり気兼ねない姿で輪に混ざったりしながらこんなふうに少しずつ彼らの一員として受け入れてもらえるようになったら…」と言っていたのが、今現実に…と思ってしみじみ(涙)
    マクシー、本当によく頑張ったよね。

    そして、リフタンは相変わらず働き過ぎ!!
    少しはゴロゴロするとか、イチャイチャするとか(読者の為にもw)休んでぇぇぇ(悲鳴)
    マクシーに背を向けて寝ている時点で、彼の「ガマン」が伝わってくるwマクシーが滑り込んで来た時、絶対起きてるよね?w
    いいなぁ♡リフタンの懐に潜り込めるのは、世界中でマクシーただ一人。こんなに安心できる場所はないよね。
    今週もキスも無しに添い寝で耐えたリフタン。凄い鋼の意志だわ〜。いつまで保つのやらw


    どうでもいいけど「替え着」???初めて聞いたわw

    • 79
  8. その品格に反抗を

    080話

    第80話

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    裏話を知ると、当時サイテーだったデミアンがかなり可愛い♡
    デミアンはベルディエに向かう道中バラ城の舞踏会を思い出し、皆の前で一緒に踊れなかったのは残念だったが、一緒に腕を組んで歩いたバラ園までの道はかなり良かった。あの時クロエを抱き締め、首と耳の後ろの脈打つところにキスしたかったと。
    6話の「お前に似合うものか、クロエ」
    この時クロエから、破産寸前の家と能力のない父、お転婆な妹など全て捨て去りたいと言われたら、俺がお前を救える、お前の救いになってやると喜んで手を差し出したはずだと。ところが、クロエの返事は彼の期待とは違い、家族の為なら何でもできると。
    デミアン、実はアリス達と同じ事をしたかったのに最後の自尊心が許さず、奥歯を噛みしめてクロエに背を向けたんだそうwそうでなければ、貴族の品位なんか虚空に飛ばしたままクロエと一緒に寝転がったはずだと(爆笑)
    カッコつけて立ち去った結果、クロエからの三ヶ月間の完全無視←笑
    ここでようやく「まさか俺の事が嫌いなのか?」…アレで嫌われてないと思える、そんなアンタだから皆こんなに振り回されたよw

    【知りたい方だけに外伝情報】
    デミアンは(求婚したくせに)アリスを嫌っています。バラの城で当時身分すら知らなかった男と寝転がっていた、考えという物がない世間知らず。クロエと姉妹なんて到底信じられない女、と酷評。特別外伝でアリスが遊びに来た時も来る前から嫌がり、滞在中アリスがバラ園でキスする二人を邪魔したり、愛し合っている最中の二人の寝室に乱入したり(デミアン切れる)とKY炸裂なので、早く帰れと思っていますw
    バラ園と同じくエピソードの多いベルディエの森。14話で「私たちの出発点」と言っていますが、特別外伝2の最終章の舞台もあの森。月夜、狩りの時のようにクロエを乗せて馬に乗るデミアンが何とそこでそのまま…♡「お前と初めて馬に乗った時から俺はこうしたかった」(落馬するわ!変態かw)
    …改めて8話を読み返してみたいw

    本編に戻り、公国で二年間外交活動をしていたとされた(さすがデミアン、力技w)クロエの王妃戴冠式。
    クロエに頬を触れられるデミアンの横顔が…♡1部の傲慢極まりなかった頃を思い出しましたが、その後のふやけた笑顔との落差に爆笑!クロエの涙ながらの「愛しています」に私ももらい泣き(涙)良かったね、デミアン♡
    次回はいよいよ最終回…涙

    • 237
  9. オークの樹の下

    104話

    第104話

    リフタン、我慢して思い留まった!!
    なのに、今度は毛布羽織っただけのマクシー♡
    しかもどんどん前がはだけて……チラ見えw
    大丈夫か!?w

    ここでも何から何まで世話してくれるリフタン。どこにいても彼となら、衣食住整えてくれるんだろうな〜。素敵か♡
    「メシ、まだ?」なんて、マクシーは一生言われる事ないんだろうな(遠い目)

    リフタンの生い立ち、気になってた……。
    何となく幸薄そうな気がして。(46話の物陰から犬を抱くマクシーを見つめる手元のワンカット(貧困による困窮状態?)や79話の「死を悼んで復讐しに来るような兄弟すらいない」発言)
    外伝にその辺り書いてあるそうですが?、漫画化されるのは……何年後か(遠い目)
    今回チラッとは話してくれたけど、えーーん(涙)、やっぱり孤独な生い立ちじゃないかー。
    「余計な詮索」なんて言わず、この二人がお互いに自分の全てを打ち明けられるようになるにはまだまだ時間がかかるのだろうな〜。

    手を握って、マクシーが眠るまで優しく見守ってくれるリフタン♡
    「俺が守ってやる」
    言われてぇわ…。

    ようやくどこかの集落でレムドラゴンと合流?
    ベッドで眠れるようなら、マクシーとぴったりくっついて束の間の休息で癒されて欲しいな♡

    • 82
  10. その品格に反抗を

    079話

    第79話

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    デミアンがイケ散らかしてて大変!あぁ…美しい♡

    公爵家の後継ぎとして結婚で安定的な基盤を…と意見するバイスですが、戦争中弾丸スレスレで彼を抱き抱えて地面を転がりながらでもクロエの話ばかりのデミアンのせいで、二人の間にあった事は一つ残らず覚えていたんだとかw
    戦後デミアンの執務室で彼が見つけたのは、クロエを罠にかける書類。(クロエ父は高騰すると情報を得た砂糖に投資し、その後大きな損失を出し困窮する事に。結婚の時、命をも捧げると頭を下げて感謝していた子爵を借金のどん底に追い込んだのは、まさにデミアン。)腹心のバイスでさえドン引きする計画。(後に何も知らないクロエから「叔母が誰かが故意に間違った情報を流していると忠告したのに、父はその言葉を信じなかったので大損した」という話を聞いて、デミアン舌打ちしています。…一応後悔はしてたんかぃ?)
    「一目惚れしたのならプロポーズなさって下さい」
    まさに、ソレ。
    もっと前に己の感情に気付き正式にプロポーズしていたなら…と50話であんなに後悔せずに済んだのに…笑
    原作では、クロムウェルから「先日クロエから個人的に呼ばれた」と聞き、デミアンは刃物のように冷たく睨んで「どうしてお前を?」←笑、と。遠回しにアリスへのプロポーズを催促されたという返事にデミアンはニヤリと笑って、「もうアリス嬢に会わなくていいから安心しろ」と。アリスを醜聞に陥れろと命令されていた彼は、そんな悪魔みたいな事は…と思っていたので喜んでいます。デミアン本当にクズだったな…笑
    既に頭の中はクロエで一杯のデミアン。ベルディエへ狩りに行くというので、バイスは簡単に諦めるはずがない、結局直接動くんだな、と。三ヶ月間恋募する相手にたった一行の手紙も貰えなかったデミアンの忍耐が限界に達した事は明らかだと。
    特別外伝まだ続きます♡


    【知りたい方だけに外伝情報】
    「Never Say Goodbye」
    「お前を妻として認められない」と言うデミアン。「愛した記憶だけで一生を生きられます。それだけ身に余る程満ち溢れる愛を受けました」と涙を流し答えたクロエ。ある事が原因でデミアンの愛を失い、この先彼は他の誰かと恋に落ちるのだろうか、自分はそれに耐えられるだろうかと悶え苦しむクロエ。特別外伝1最後のこの章が特に好きです。デミアンはやっぱり最高♡ぜひ、漫画化を♡

    • 193