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いじめに法的手段を
大人なら脅迫罪、恐喝罪、強要罪になることが未成年だと「いじめ」という単語に置き換えられて処罰されないのはおかしい。こういう弁護士が存在し認められるようになると良いと心から思う。
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大人なら脅迫罪、恐喝罪、強要罪になることが未成年だと「いじめ」という単語に置き換えられて処罰されないのはおかしい。こういう弁護士が存在し認められるようになると良いと心から思う。
ここに出てくる上司ははっきり言って人の気持の分からない人。経理さんの周りの同僚も心配のフリをしながらも内心は蔑んでいるきらいがある。
様々な事情がある人と1年間だけ結婚生活をするのが仕事の主人公。心のなかで抱えているものが徐々に明かされていく人間関係や相手の気持が明かされると、ちょっとどけ心が痛む。
まだ途中までしか読んでいないが身代わり系は親が悪すぎ。今回も同様。辺境伯は言葉は少ないが気持ちもやさしく本当に良かった。
社交界デビュー後、変な噂がたったため社交界から足が遠のき、その後領地経営について勉強。後に結婚する落ち目の公爵の財務の立て直しを成功させた。その活躍も素晴らしいが実家の伯爵家では使用人や領民から慕われているところも◎。公爵と離縁後の話はこれからだが楽しみにしてる。
子供は学校の世界が全て。一人で解決出来ないものは遠慮なく相談できるとよいが教師は成績をつける絶対的な存在だし、学校との関係が悪くなるとそのことで割りを食うのは子ども本人。いじめの構造、学校の隠蔽体質いろんなことを含め身を守るための行動について考えさせられる。
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