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勇気をもらえる
これは障害ではなく個性です。と言ったところで、障害を持つ人を取り巻く人々の見る目や認識がどれほど変わるのかと、聞こえが悪いからと別の言葉で呼ばれるようになったものを耳にするたびに思ってしまう。そんなどこかやるせないような気持ちや同情を、ガンッと粉みじんにされたような気がしました。
呼び方なんてどうでも、他人がどう見ようとも、自分に合った自分らしいやり方で、自分の宇宙を一所懸命に歩く彼らが、こんなにも格好良い。それは障害に限らず、いつまでも苦手なことがあったり人より劣っていると感じる部分に思い悩む自分も、ただ落ち込んだり憤ったり悲しんだりするのではなく、自分なりのやり方でこの人生を歩いてくのだと、力強く背中を押されて勇気づけられる漫画だと思いました。
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君と宇宙を歩くために