5.0
3巻目で☆5になりました
3巻まで読みました。
生まれたときに女神から「鑑定士」という不遇職を与えられた主人公は、一獲千金を狙って冒険者になりますが、仲間からは戦闘ができず素材を回収するだけの「ゴミ拾い」扱いされ、隠しダンジョンで囮として置き去りにされます。死を覚悟した主人公でしたが、世界樹の精霊とその守り人に助けられ、与えられた「神眼」とモンスターを倒すとそのスキルを取り込める能力で力をつけて、精霊の姉妹たちを探す旅に出ます。
まず最初に「鑑定士」のジョブを授かったなら冒険者になってゴミ拾いするより「鑑定士」になればいいのでは?と思い、世界樹のくだりから主人公があっという間にめっちゃ強くなって、精霊の1人目の姉妹を見つけて連れの女性(精霊と守り人)が4人に増えたところでこのままどんどんハーレム化していくのでは…と思い、リタイアしかけたのですが、3巻に入って闇落ちしたような精霊の長姉が現れて、主人公も意識の変化があって魅力が増し、俄然面白くなってきました。続きも楽しみに読みたいです。
-
0
不遇職【鑑定士】が実は最強だった ~奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する~