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感情への説明が多い
登場人物たちの絵がとても綺麗です。主人公のエリザベータとレゼットも魅力的で、二人がお互いの状況に対して必要な存在となり、契約結婚という形になるのも納得できるのですが、感情とかの説明が多く、理解し難い時があります。どちらも互いに深い愛情を感じているのに、エリザベータは国の再建を願い、レゼットは主君への忠誠心に縛られています。エリザベータがアンドレイから力を貰い、レゼットを味方につければ最強の国になるのに。お腹の子も、守られて無事に産まれることでしょう。61話まで読んで、セメシタの彼に裏切られたという言葉と絵から、セメシタが女性だということが分かります。裏切った彼とは理由も含め何者なのか興味深いです。
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これはあくまで契約結婚