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幼い頃に交通事故で両親を亡くした花歩ちゃん
小説家で義兄の朋生に想いを寄せてて、でも朋生には優莉さんという彼女がいて、その2人を目にすると気持ちをどこにも出せずにいる花歩ちゃんを思うと読んでてこっちも胸がぎゅーってなりました。
そこに朋生の友達で劇団をやってる篤文さんが花歩ちゃんの気持ちに気づいて「彼女になってほしい」って言われて戸惑っているけど、やっぱり朋生が好きという思いがあふれて…
朋生の彼女の優莉さんは、朋生を取られたくなくて花歩ちゃんに離れるように話すことで花歩ちゃんがどんどん1人になっていく姿が辛かった。やっと花歩ちゃんの思いが報われた時は良かったねと思いました。◕‿◕。
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