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特別な能力は他者にしか量れない
記憶力が突出していても、当人にとっては、それがごく「普通」のこと。物心ついた時から、ずっとその状態だったから、そう捉えるのも当然。他者からみれば、めちゃくちゃ凄いことなのだけど。太学に行ったら、また別な力が顕現するのだろう。それが楽しみ。
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記憶力が突出していても、当人にとっては、それがごく「普通」のこと。物心ついた時から、ずっとその状態だったから、そう捉えるのも当然。他者からみれば、めちゃくちゃ凄いことなのだけど。太学に行ったら、また別な力が顕現するのだろう。それが楽しみ。
好奇心、異端への興味、心惹かれるのは、異端だから。それを見過ごせない悪意が近づいている。救世主は、おそらく、おにぎり君だろう。
語らなくても、必要な時は、明示する。そんな先生に仕えるのは、心地よいだろう。先生は一人暮らし。以前の職場のように、他者に気遣いする必要は皆無。言葉は交わさなくても、行動から気持ちを理解する。ステキな在り方。
子どもが好きで、世話好き。家事能力も高い。前世ではまだ十代だったのに、配慮ができるヒロイン。出会った少女が懐くのは当然。自分と向き合ってくれるから。アリスの心の傷が癒されて、言葉を取り戻すのは近いかもしれない。それが楽しみ。
心が読める彼と、どう関わるのか悩むみのり。もう一人の能力者の言葉が胸に刺さる。心が読めることへの同情心!大変だろうなって思うことも、同情心かもしれない、と気づかされた。同情心って、どこか上から目線の気持ち。あるがままに受け入れるって、難しい。そんなことを考えつつ、次を楽しみに読んでいる。
突然、異世界へ。もちろん、自分の意志ではない。同時に召喚されたリナは聖女として宮殿へ。一人取り残されるが、気遣いしてくれた人物の家に。戻れない、と知った時、何とか、自分の力で生きていこう、と決心。まだ料理はしていなすが、タイトルから、得意の和菓子で、生きる術と生き甲斐をみつけるのだろう。
生き残るため、最悪の事態を避けるべく、結末を変えよう、と努力するけれど、もともとは小説の世界。細かなことまでは書かれていない。小さな変化が、流れまでをも変えてしまうかな。ヒロインの計算通りにはいかない様子。
音楽をテーマにしたコミックは、いくつか読んだが、なじんでいるせいで、ピアノのものが読みやすくて楽しい。音や味を絵で伝えることは難しいが、ポビュラーな曲ばかりなので、脳内で自然にイメージができる。左手に右手が追いつけるのは、いつになるのか。コチラも展開がきになる。
姉の復讐のため、周到に用意。うまく、復讐相手を追い込んでいくけれど、ある意味、無防備。それゆえ、逆襲に遭う。復讐が成功しても虚しいし、逆襲されたら、一層傷つく。どこまで、この負の連鎖は続くのか。
最初は、自身の生き残りをかけてのやり直しだったが、傲慢さをなくしていくことで、人の心の温かさに触れられた。家柄、婚約などから、影響力の大きさを実感しつつも、その力を意図的ではなく、よい方向への流れに繋がるのはステキだ。学校という場も、多様な人間関係や出来事があるので、好きなパターン。楽しみな作品。
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茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~