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面白いのだけれど
悪魔との契約。何やら、妖しげな下の弟。母方の血筋にカギがありそう。面白いのだけれど、おどろおどろしくて、読んでいると苦しくなる。
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悪魔との契約。何やら、妖しげな下の弟。母方の血筋にカギがありそう。面白いのだけれど、おどろおどろしくて、読んでいると苦しくなる。
最初から、頭脳とスキルを駆使し、協力者と共に父を救おう、と努力するヒロインに乾杯!2級だが、幼少時から呪文書を熟読して把握している、という力は最強。努力の賜物だけど、やはり祖父から流れるDNAゆえか。ヒロインが、とても魅力的。
本来の彼女は、借金返済のため、バイトを掛け持ちする、頑張りやさん。転生して悪女に入れ替わったけれど、性格は変わらない。悪女になれるわけもなく、前向きに過ごしている。どうやって牢から出られるのか、冤罪は晴らせるのか、興味津々。
急な話で東京へ。イヤなら断れるが、結婚前提と言われりゃ、男性への免疫ゼロの彼女は、いやでも意識してしまう。笑顔の彼の心を知った時の衝撃やいかに。腎臓を売る、という暴挙にでるのは、渡世人の孫らしい。彼女の行動力、潔さ、気っ風のよさに、彼は手の平を返して、追いかけてくる。さぁ、どうなるのやら。
ルクルと龍の間に、序序に根付いていく信頼関係。世話をするのも、知らないことばかりで大変だろう。龍の姿をしているが、実は人間だった、という設定は面白い。呪いのせいだけれど、国を守る者としての契約。続きが楽しみ。
目指しているものは、悪女。それも歴史に残る悪女。そんな存在になるには、内省的すぎるし、努力家のヒロイン。弱き者に寄り添う心も持っている。果たして、彼女の目標は達成できるのか。
言葉に出さない相手。自分のことを心配し、大切に思っていることなどわからず、ひたすら、離婚すべく頑張っている。違和感を抱きつつも、相手の気持ちを推し量るには至らない。コミュ力が問われる現在の社会状況と同じ、そう感じた。
転生して作中の人物になり、モブからヒロインへ。よくある話だれど、表情が豊かだからか、どんどん読んでしまう。
呪いは解けるのか。意図せずして出した魔方陣。たぶん、助けたい、楽にしてあげたい、強い思いの結晶なのだろう。
ゲームと同じ。スキル、レベルアップ、経験値がものをいう。ゲーム系は、あまりおもしろくなかったが、この作品は、できることを精一杯する、というポジティブさがあって、楽しい。新たな出会いも、活かして、どんどんスキルアップしていくだろう・
負の要素はも負のまま増殖すれば,とてつもなく大きなマイナスエネルギーとなる。しかし、正の力を得たり、負と負を掛け合わせることで、プラスエネルギーに転じるのではないか。どうやら、彼女は幼い時、彼を助けた模様。いつか彼女が幸せを満喫した時、呪いの印は、消え去るか、変化するのではないだろうか。
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魔鬼