4.0
どこにでも計算ありき
ヴィクターに救われ、能力を発現させていくリディ。ヴィクター達の計画、計算に驚いているが、果たして・・・。ヴィクターが師匠の遺志を継いで、構築したい世界のためには必要なことだろうが、おきまりとして、たぶん、二人は恋人になるのかな、そんなことを思いつつ。
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ヴィクターに救われ、能力を発現させていくリディ。ヴィクター達の計画、計算に驚いているが、果たして・・・。ヴィクターが師匠の遺志を継いで、構築したい世界のためには必要なことだろうが、おきまりとして、たぶん、二人は恋人になるのかな、そんなことを思いつつ。
魔力を失って、虚弱体質になったけれど、人の心を感じられるようになって、心豊かに。人を利用したり、陥れたりするだけでは、真の人との繋がりは生まれない。聖女が登場したけれど、どうも怪しげ。続きが待ち遠しい。
偏見なし、好き嫌いははっきりしている。獣族とは、種が違うけれど、ヒロインの在り方は同じ。自身がまったりすることよりも、もはや、お客様にまったりしてほしい、そんな思いが透けて見える。彼女自身は気付いていないけれど。料理系コミックとして、優れもの。面白いだけでなく、異文化交流の原点を見た、そう感じさせる逸作。
妖かしが、花嫁を得ると、一層、力を増す。これって、情に動かされない、ある意味、心を持っていないともいえる妖かしの属性を補うために花嫁が不可欠、そんな図式か。柚子が花嫁になったのには、必ずや理由があるはず。他の花嫁達も、そうなのではないか。過去の縁か、心のトーンが調和するからか。自身の幸せに気づかない妹は、おそらく・・・。
続きが楽しみ。
五感が消えていくのは、どれだけ恐ろしく、不安なことか。家族が安易に利用する・・・。便利だから、と人は安易に利用する。すべて、自身のため。相手のことなど考えていない。コレって現代の縮図では?そんなことを思いつつ、ヒロインを見つめている。
悪女にはめられ、苦しむヒロイン。そこに現れる救世主。そんな展開かと思っていたが、二重、三重にはりめぐらせたプロットを楽しめるのは、嬉しい誤算。ハッピーエンドになるだろうけれど、そこに至るまでのプロセスが、甘いだけではないところも評価できる。
展開もよかったし、設定も満足。ただ、魔王を説得する場面では、単に外へ出られことに留まっていて、王への挨拶のためだ、という説得が描かれていなかったのは残念。魔王の心を彼女が動かしていく過程が丁寧なだけに、ここもきちんと描いてほしかった。
タイトルに惹かれて読み始めたけれど、生活導具から実戦用まで、多岐に渡る物作り。ダリヤの前向きな性格と、後から知る、父の生き方がすばらしい。人の役に立つモノを作りたい、というダリヤだからこそ、様々な人と繋がって、世界が広がっていく。ダリヤに心からエールを!
異端ゆえ、排除され、貶められてきた菜々緒。救世主が現れ、閉鎖的な集落から抜け出せた。しかし、菜々緒を、そもそも陥れたのは暁美ではないのか?そんな疑惑が。このまま幸せになれるとは思えない。幾多の苦難を超え、生まれ育った集落とも争うことになるのでは?そんな予感が。
限られた期間だからこそ、濃密な時間を過ごす、恋愛の醍醐味かもしれない。条件付きだけど、そこに「互いへの思い」という関数は入っていなかったはず。さて、展開は、と気になってしまう。
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謎めく魔法使いに拾われました