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前回の記憶が現在を変える?
三者が前回の記憶を持っているけれど、それぞれが記憶から導き出した考えは不明。予期せぬ展開に戸惑う、神官。神聖力は確実に衰えているから、魔力で闘うのだろうか。
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三者が前回の記憶を持っているけれど、それぞれが記憶から導き出した考えは不明。予期せぬ展開に戸惑う、神官。神聖力は確実に衰えているから、魔力で闘うのだろうか。
どれだけ努力しても報われない。誤解は深まるばかり。誰一人、味方はいない。究極、選んだのはひきこもり生活。魔導具で、どれだけ彼女の希望は叶うのか。また、魔法使との関係も、どのように変化するのか、興味深い。人間関係に疲れた、やりきりない、そんな時のビタミン剤。
錬金術が大好きで、でも、兵器のような危険なものは作りたくない。明確な意志のもと、まっすぐに生きている姿がステキ。契約婚約だけれど、多分、二人の価値観が似ていることもあり、いずれ愛へと変化するのだろうなぁ。
後宮に上がるための宮女選び。皇帝が幼いから、宮女候補も幼い。ただ一人、大人の彼女が、不慣れな場所に怯える少女達を慰め、落ち着かせる姿が美しい。
バカな人間ほど、相手の優位に立ちたがる。バカなふりをさせ、それで満足できるとは、実に軽薄で低俗。次の婚約者も、仕事をしないでヒロインに押しつけて平気とは。バカはバカと繋がるのだ。もうふりはしないで、あるがままの姿で生きられる彼女は幸せだ。どんな力を発揮して、周囲を変えていくのか楽しみ。
看護師としての経験を活かして、人を助け、救う。皇子の狙いは?謎はいずれ明らかになるだろう。後宮という特殊な環境ゆえ、最も怖いのは人の感情。それを、どううまく乗り切るのか。
悪女という噂はあるけれど、中身はピュアな乙女。治癒力と魔物を素手で倒す力があるため、誤解されているのか。最初は転生者かと思ったけれど、もっと深いヒミツがありそう。
信じている者達からの裏切り。心に大きな傷を残す。巻き戻された人生を如何に生きるのか、復讐をいかにして遂げるのか。もしかしたら、自身の夢を見つけて、復讐など些末なこと、と思えるのかもしれない。
ニセモノだ、と排除され、虐げられるけれど、ニセモノだろうが、ホンモノだろうが、その人の生き方次第。凹むことはあっても、ポジティブに生きていく姿こそ、ホンモノだし、美しい、そう教えてくれた作品。
冷酷な義兄と思いきや、彼女の処刑後のさまを知ったヒロインの驚きは想像を絶する。無表情な義兄と仲良くするには、とあれこれ悩むが、笑顔で挨拶し、話しかけ、プレゼントには感謝し・・・もしかしたら、ごくごく当たり前のことが必要だったのだろう。
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悪役神官は救いなど望まない