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読みはじめからしばらくは海江田さんの強引すぎる振る舞いに嫌悪感さえ持ってしまいましたが、読み進めていくうちにいつの間にか魅力的に思えてくる不思議な作品です。
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13966位 ?
読みはじめからしばらくは海江田さんの強引すぎる振る舞いに嫌悪感さえ持ってしまいましたが、読み進めていくうちにいつの間にか魅力的に思えてくる不思議な作品です。
タイトルと表紙の絵の八雲さんがやけに豊満なのとで、すっかり別の世界を想像していたところ心温まる内容で不純な動機で読み始めたことを反省。
どれもとっても美味しそうに描かれている上、レシピも出ているので味の想像もできるため深夜に読むと口さびしくなり危険です。ほのぼのとした週末のお楽しみが描かれていますが、この仲間が集うきっかけとなった経緯だけは少しいつもと雰囲気が違って余計にグッときました。
それぞれ見た目とのギャップが残念過ぎて愛嬌さえあります。公私では立場が逆転して、それを真摯に受け止めているふたりがなんとも健気で可愛らしいです。ストレスなく、ただひたすら楽しめる作品です。
ふざけたタイトルだなぁと思いつつ軽い気持ちで読み始めたところ不覚にもハマってしまった。登場人物も少なく、話が急展開することもない割と単調な進行なのだけど心情が丁寧に描かれており読み応えがある。
出てくる料理がとってもそそられます!アウトドアの趣味はありませんが、自分も外で焼く料理に挑戦してみようかな。と思わずには居られないくらい魅力的です。二人の距離の縮め方も料理に呼応しているかのようなじっくり丁寧に育まれていて素敵です。
キャラクターも作る料理も三者三様で個性があって面白いです!誰の日常にもありそうな物事が登場するので親近感があってほっこり微笑ましく読み進めています。
在り来りな内容かとなるほどなるほど…と既定路線を予想して読み進めていたところどんどん想定外の怖い展開になって読み始めの頃よりも何倍もドキドキハラハラ心鷲掴みされています。はぁー怖い。
見た目はいい…。だけどオチのない四コマ漫画的なブツブツ細切れな展開で少し疲れます。絵が綺麗なので、短編でももう少し読み応えがある話の内容だといいなと思います。
馴染みのある町が舞台というのもあり、とても興味深く読んでいます。展開が読めないので次、その次というようについつい読み進めてしまいます。絵も素敵です!
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娚の一生