5.0
ある意味ホラーだな
主人公は小さい頃から恵まれない環境で育ち、普通の会社員を眩しいと言う。毎日ネカフェで寝泊まりし、清掃員として働く日々。だけど、絵を描く情熱と卑屈にならないプライドを持っている。そこへ、彼の絵を買いたいという謎の金持ち青年が現れる。罪と罰とか、羅生門とか、そう言った物語を読んでいる気分になる。恐ろしい事件が(今の所)起きてはいないのだけど、とても不気味で不思議で読まずにはいられません!
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3
いつか死ぬなら絵を売ってから