5.0
痛快で優しい笑い。
懐かしいです。今読むと、ユーモアよりも毒の方がかなり強い作品が多くて、時代を感じます。痛快だったんですよね。脳内の怒りやストレスをひょうひょうとすっとぼけて具現化してくれて。やなヤツもどこかマヌケに描かれているのがいい。
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2014位 ?
懐かしいです。今読むと、ユーモアよりも毒の方がかなり強い作品が多くて、時代を感じます。痛快だったんですよね。脳内の怒りやストレスをひょうひょうとすっとぼけて具現化してくれて。やなヤツもどこかマヌケに描かれているのがいい。
あの三丁目の夕日とは違う以外な作風で始まります。他の方のレビューを読むと、後からあの三丁目の夕日の世界観になるそうですが、この風刺の効いた雰囲気もいいです。人間の愚かさ、ちっぽけさを辛辣に描くことで、その存在の儚さが愛おしくなる、そんな作品です。
懐かしい昭和の時代。高度成長の中でもまだまだあった封建的な上下関係、男尊女卑、しがらみ、右にならえ的な慣習、それらに抗って、自由を獲得すべく、自分の感性を武器に、貧しくても心豊かな暮らしを営む当時の若者の理想のカップル像が優しくユーモラスに描かれています。芸術家であっても、時代の寵児とまでいかないところが、庶民的で手の届きそうな幸せの構図。
なんども訪れた鎌倉を、もう一度違う目線で訪れてみたくなる、鎌倉再発見な作品です。見えないものを見てみたい、空想と現実を行き来しながら遊びたい、童心に帰ってふわふわ旅したくなる、そんな作品です!
時代を感じます。こんなんだったっけ⁈
校内で頻繁に人が死んで、生徒たちも犯人=ミサを目撃している。にもかかわらず、学校生活は淡々と続いていく。いじめっ子や悪い教育者にも事欠かない…やりっぱなしでエコエコアザラク〜ヒューと去っていく…フィクションだから、いいんですよね!
無責任で、繋がりも曖昧で、転校生黒井ミサの存在は繋がってるけど、いなくなった人物はもういいんだ。
懐かしいです。ほのぼのしていて、レトロで素敵な鎌倉の情景、年の差カップル、旦那様は作家、憧れのシチュエーションでした。今読んでもやっぱり素敵ですね。ホラーも愛嬌があって、面白いです。
女の子、おばさんも含めて、ブサイクゴローにあたりがきつい。かわいい顔してても、きつい。でもだんだん可愛くかわっていく。ゴローのお人好しで忍耐強い人柄のせいかな。みんなにデクノボーと呼ばれ…ソウイウモノニワタシハナリタイ…!
齢六十を過ぎてくると、生き方ではなく死に方を考えるようになる。このお父さんは、不幸な成り行きと思える事態が重なって、ラッキーと二人きりの人生終末のどらいぶとなるが、人間商品から解放されて、完全なる無垢のラッキーを得て、恐らく人生で最も美しい時を過ごしている。悲しいのはこの二人の孤独ではなく、人生の殆ど全ての時間を費やした人並みの営みの虚しさではないでしょうか?この美しい終末の時を得たお父さんは、人生で初めての大きな安らぎの中にいるのではないかしら。
ほっこり、癒される、個性的なキャラ揃い。
どうしてこんな展開が描けるのか、作者は天才だと思います。無意味、でもすごく面白い、哲学的とさえ思えます。わたしのお気に入りは、スガオ君です!
みんながそうであるように、あたりまえのように進んでいく人生の流れの中で、沈められていく自分らしさ…深い無意識の思考の闇をふと見つめ始めた時から、立ち止まり、つきとめずにはいられない自分の核。あたたかな真綿のような愛情が、それを阻む障害になる。
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かりあげクン