4.0
繊細な少女たちの成長を穏やかに見守る物語
159話まで読了。
寮制女子学園では、富裕層と一般家庭で学園の棟が分かれており、互いに対立する伝統があった。
本来棟ごとに分かれる寮の部屋で、たまたま1人ずつ同室になった雪乃(芍薬棟・一般家庭)とのばら(牡丹棟・富裕層)。
ただ雪乃は元々対立に疑問を持つ子、のばらは基本的にのんびりした子で、この2人は互いにいい人間関係を築いていく。
特にのばらは自分のせいで両親が事故死してしまったと自責の念をずっと抱いており、それを雪乃とその家族が解いた時は素直に感動した。
またこの2人の関係は、対立し続けていた2つの棟が協力関係に歩み寄るきっかけにもなっていく。
159話あたりでは、互いの関係性が新しくなりそうで…?
物語に緩急があるわけではないので、全体的にまったりと穏やかに読むことができます。
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王子さまなんていらない