3377位 ？
5.0
高位貴族の侯爵家の次男ジェモンと付き合って、シンデレラと呼ばれていた貧乏貴族の令嬢テリル。
ある日公爵令嬢との婚約が決まったと、捨てられてしまう。傷心で帰宅すると、謎の男達が現れ、実はテリルは北部の有力な公爵リーハンの娘で、母と共に跡取りとして、迎えに来たと言う。
テリルの母は昔公爵の母親につかえる使用人で、公爵と恋に落ち内緒で一人で産んだのが、テリルだった。国一番の権力者の後継者になったテリルは、かつて自分を捨てたジェモンに復讐を始める。
テリルの顔が初めから美女と言うより、凛々しい男顔で、実の父のリーハン公爵を見て、納得しました。性格も実力も人並外れた父娘なのですね。
後継者修行もビックリする位早く身につけて、貫禄が半端ないです。ジェモンなんて、相応しくないよね、尻に敷いちゃいます。
ジェモンの兄の存在が謎です。何か秘密がありそうで、これからが楽しみです！
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5.0
実写ドラマを初めに見て、キャストも良くて面白くて何回も繰り返し見ていました。
今回漫画を読んでやっぱり面白くて、ドラマのキャストもハマっていたなあと感心しきり。
主人公達もストーリーも最高です！
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5.0
内気で大人しくて言いたい事も言えなかったヒロイン、セレンスティアが、前世の貧乏な娘から転生した事を思い出して、前向きでやりたい事をやり、言いたい事を言えるようになる。
早速、浮気三昧ないいなずけと婚約破棄する為に証拠を集め、現場を押さえて破棄に持ち込む。
これで自由に好きに生きられると思ったら、いつも自分を揶揄ってくる令嬢人気ナンバーワンのイケメンから求婚されて、断りたくても身分差で断れない。
普通の令嬢なら飛びつく玉の輿もイケメンも興味なしのセレンスティアが、歯に衣着せぬ物言いで、モテモテを自認するイケメンをバッサリお断りするのが爽快です。
相手の地位や顔に惑わされず、自分の幸せを掴んで欲しい！
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伯爵家の美人姉妹の姉アイリスは外見だけでなく性格も才能も優秀で、国王の側室候補として王宮に上がる。妹のエリサは聖女見習いとして、拙いながらも頑張っていた。優れた姉の評判もよく、正式な側室になると思われたが、王妃の企みにより、反逆の冤罪をかけられ、家族全員処刑されてしまった。
エリサは第二王子に助けられ、密かに子爵の養女となり、姿を変えて復讐のため、側室候補となる。
気弱だったエリサが復讐の為美しく強くなり、愛憎渦巻く王宮で王妃の陰謀に立ち向かって行くのがハラハラさせる。第二王子が協力してくれるのだが、他の側室候補や侍女にも王妃の息がかかっているし。気が抜けませんがこれからの展開が楽しみです。
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5.0
聖女召喚で異世界に来た莉奈。
どうやら王子が勝手にやったようで、莉奈も聖女ではなかったらしい。
現世で家族を失った事もあり、この世界で生きていこうとする。治癒能力やポーション等魔法の世界だが、何故か、ご飯が美味しくない。
王家なのに、味気ないお料理しか出てこないし、皆そんなものだと思っている。
我慢できなくなった莉奈は、厨房を借りて今まで普通に食べていたお料理やお菓子を作って見ると、大好評。
リクエストに応えて次々と作って振る舞うことになる。
ご飯の美味しくない異世界で、ややぽっちゃり気味のヒロインが得意のお料理を振る舞う姿が癒されます。美味しい物を食べると幸せな気持ちになるから、皆笑顔になるし。
どうしてこの世界のご飯はこんなに美味しくなかったのかは置いておいて、普段から普通に食べていた物が美味しいって有難いんだなと思いました。
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5.0
内緒で社内恋愛して結婚話もしていた彼が、美人な同僚と出来ている仲だと、飲み会で噂を聞いた真央。やけ酒で知らない男性と一夜を過ごして、目が覚めると、なんと相手とすでに入籍したと言われる。しかも証拠の写真やビデオまで見せられてしまう。驚く真央だが、相手のイケメンかなり真央が気に入ったようで、結婚は解消しないと言う。
しかも彼は会社に新しく赴任して来た安藤部長だった。ハイスペックでイケメンな上司に周りの女子社員は沸き立ち、元カレと浮気した女性も狙って来た様子。しかし全く相手にされず、いい気味です。
一途に真央への好意を表す安藤部長に対し、真央は冷めていると言うか、そっけない態度で、なんとも勿体無い。
今迄の元カレに傷つけられた分、いい人に出会ったのだから、素直に幸せになってほしい。
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5.0
戦後疲弊した人に代わって、あやかしがその卓越した能力によって、国の復興を果たし、政治や経済、文化の中心的力となった。
あやかしは運命の人間の娘を花嫁として娶ると、力を増すと言う。あやかしの花嫁として選ばれた娘は、生涯そのあやかしに愛され大事にされる。
ヒロイン柚子の両親は、自分の娘をあやかしの花嫁にして、贅沢な暮らしを手にしようと企み、柚子の美人な妹をあやかしの通う学校に入れて、まんまと狐のあやかし陽太の花嫁にし、何かと妹優先で柚子に我慢をさせて来た。
ある日妹の横暴に我慢できなくて妹に手を上げた柚子は、陽太に炎をあびせられ、火傷を負って家を出される。陸橋で泣いていた柚子を助けて、「見つけた、俺の花嫁」と言ったのが、あやかしの中でも最高の力と美しさを持つ鬼のあやかし、玲夜だった。
鬼の花嫁となってからの溺愛ぶり、妹の嫉妬、両親の手のひら返し、などなど、お約束の展開が繰り広げられます。
ザマァもちゃんとあって、読者の期待を裏切らない！
主人公達も美しく、柚子のボディガードの小鬼ちゃん達も凄く可愛くて、おすすめです！
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5.0
主人公のノールが兎に角謙虚で天然過ぎて、心配になってしまうレベルです。
どう言う訳か、冒険者としてのスキルが身に付かず、自分で毎日剣を特訓して、千の剣を防げても自信が無い。
そして、あまりに世間知らずで、伝説級の魔族ケンタウロスが出現しても、巨大な牛にしか見えない。
ケンタウロスから姫の命を救っても、大したことはしていないから、お礼も要らないと言い、代わりに
無理やり伝説の剣を受け取るが、どぶさらいに丁度いいサイズと喜んだり。
これから大丈夫なのか気になり過ぎる主人公です！
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5.0
現代から異世界に召喚された、7人の勇者達。
魔王を倒して心臓から魔石を取り出せば、現代に帰れるという。
各々鑑定すると、剣聖やら聖女やら、特殊能力を持つのに、主人公だけは、ウォーキングのスキルがあるのみ。足手纏いとばかりに、お金と共に城外に捨てられてしまった。
そこから、一人で異世界で生きてかなくてはいけない主人公。
最初は戸惑ってばかりだけれど、いい人達に巡り合って、自分の唯一のウォーキングのスキルで異世界を渡っていく。
これからが楽しみです。
2
5.0
クラスごと異世界に転移しそうになった時、自分だけ逃れようと屋根裏にいた事が災いした主人公の遥。気がつくと白い部屋にお爺さんがいて、他のクラスメイトはとっくに異世界に行き、早いもの順でスキルを選び取って行ったという。
なるほど、残り物のスキルは、ぼっちとか梱包とか役に立たなそうな物ばかり。
文句を言うと、お爺さんは残りの今ひとつなスキルを全部くれた。
残り物には福があるのか？遙はゲームオタクっぷりを発揮して徐々に能力上げに勤しみ、ひとりぼっちで洞穴をそこそこ住み易い快適なお部屋に改造する。あとはお肉やお魚が食べられたら…茸ばっかりは飽きてきた。そこで川に行くと元のクラスメイトの不良達が何やら悪い事をコソコソ相談しているのを聞く。今のお部屋が奴らに見つかるとマズイ。と隠れる。次にオタク仲間がゴブリンに囲まれているのを発見。お部屋に連れ帰りもてなして、今までのクラスメイトの状況を聞く。オタク仲間は能力を発揮するも逆に皆にこき使われて、逃亡する所だった。
異世界では、オタクの能力が生き延びるには有効。ぼっちでもある程度は生きていられるけれど、やはり色々なスキルを合わせて協力した方がいいとなるのかな。寄せ集めスキルをアップした主人公の活躍が楽しみです。
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シンデレラは私ではなかった