マクシーが「奥の手」を使ってリフタンを骨抜きにした上、「触れるたびに乱れていくのかしら」なーんて天然な魔性の女っぷりを発揮して度肝を抜かれました。マクシー何があったんだ...いつの間にそんなに技を...。「純真無垢な貴族のお嬢さん」も変われば変わるもんだなぁー。骨抜きにしておいて、「永遠にこの人を縛り付けておきたい」「二度と私に背を向けて出ていかないように...!」という欲望のウラに「捨てられたくない」という本音が透けて見えて、思わずゾワリとしました。
マクシーもリフタンもお互い愛し合っているのに、別々の方向を向いて「愛してる」って叫んでいるみたい。だから何も伝わらなかったけど、今回、マクシーは一生懸命自分の想いを伝えようとしていた。なのに...リフタン!人の話は最後までちゃんと聞け!言いたいことがあるならハッキリ言え!抱きしめてキスするだけが能じゃないだろう?
愛されて強くなったマクシー。愛することによって弱さが露呈したリフタン。
愛されて自分の才能と可能性を開花させていくマクシー。
愛することによって浮き上がってきた自分の弱さに戸惑うリフタン(可愛い)
愛とエゴが入り混じって、ただの甘いラブストーリーじゃなくて、興味深い神回でした。
-
124
オークの樹の下
053話
第53話