晴桜花さんの投稿一覧

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  1. オークの樹の下

    137話

    第137話

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    マクシーの魔法使いとしての潜在能力の凄まじさよ…

    胸熱ポイントがいくつもあって、泣きながら読みました。

    渾身の魔力を注入してもビクともしない岩壁を前に、「役立たずのマクシミリアンだから」と絶望するマクシーを見て、涙が溢れた。あんな恐ろしい魔物を倒してさえも、実父の呪いは彼女を苦しめる。

    今まで、マクシーの「役に立ちたい」の動機は、「役立たずは捨てられる」という恐怖心からくる自己保身(=自分の為)でした。
    でも、戦場となったエチレン城を見て「私の魔法でみんなを助けられるかもしれない」と思ったその瞬間、「誰かの為に役に立ちたい」へ動機が変化したんだと思います。
    だから、「大切な仲間を護りたい!誰も死なせない!」という強い想いが、凄まじい力となって岩壁を崩した。同時に「実父の呪い」も打ち崩したんだと思い、号泣してしまいました。

    今まで守られるだけだったマクシーが、誰かを護るためにボロボロになるまで戦って、自分で自分の価値を証明してみせた、感動の神回でした。

    • 24
  2. オークの樹の下

    136話

    第136話

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    「ガシッ!」「ボキッ!」「ギエエッ!」「ドスッ!」「ブシャッ!」擬音が痛い怖い😱

    うわぁー!魔物見て吐いて気絶してたお嬢様が、魔物とガチバトル!!マジか!!
    マクシー、怯えてない怯んでない反撃してる!勇ましい!強い!カッコいいー!!
    リフタンが贈り、使い方を教えてくれた短剣。彼は今ここには居ないけれど、いつかの約束どおりマクシーを守ってる。

    マクシーに対する厳しめのコメントをいくつが読んで、改めて135話を読み返してみたところ、新たに気付いた事がありました。

    「私はそれほど重要な人間ではありません!」これは、あの緊迫した状況下だからこそ表に出た、心の奥の本心(=自分は価値の無い人間だ)を無意識に叫んだのではないかと思います。
    リフタン達はマクシーを最優先で守るべき大切な存在だと思っているのに、肝心の本人だけがそう思えていない。お互いの認識がズレている。だからマクシーは、ガロウ君の指示に素直に従えなかったのではないか…?
    「成長しているのに、今もなお自己評価は低いままだったんだ…」と気付いて切なくなりました。

    遠征に同行してからのマクシーは、大きく大きく成長しています。(今回しみじみ実感しました…)けれど、その成長スピードに追いついていない部分(自己評価、自己肯定感の低さ、リフタンからの愛情を信じ切る方法が解らない)がある様に思えます。
    もしかすると読者は、成長している部分とそうでない部分が同時に見えているから、モヤモヤイライラしてしまうのかもしれません。

    マクシーの心の傷と闇は、読者が思っているよりずっと深いのでしょう。
    実父から植え付けられた「お前は役立たずで何の価値も無い人間だ」の固定観念は、そう簡単には消えず、マクシーを苦しめ続けています。残酷です。
    それでも、歪まず諦めず、傷だらけになりながら、もがきながら、前に進み続ける姿は尊い。そんなマクシーを、これからも見守りながら励ましながら、応援していきたいと思っています。

    • 58
  3. オークの樹の下

    135話

    第135話

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    ルース、ここはニルタ卿を信じて思いどおりにさせてあげたらどうかな?彼だって百戦錬磨の戦士だし、自分の体は自分が1番良く分かっていると思うよ。
    ニルタ卿、戦場の借りは戦場で、利息を付けてきっちり返してやりましょう!⚔️

    「魔力の補助が必要なら私も一緒に!」って、ええぇぇ〜!マクシーついて行くつもりなのー😨!だって凄い炎がドォン!って怖くないのー?
    私なら戦場行ったことないし、魔法使えないし、頼まれても絶対行かない!絶対無理無理無理ー!と思ってふと気付いた。人生の経験値が足りないマクシーは、自分に出来る事・出来ない事、自分の役割がまだ分かっていないんだ。

    「役に立つ人だと認められたい」←これはマクシーの悲願だ。今はその思いにしがみつきすぎて、空回りしている様に思えて見ていて辛い。
    マクシー、自分の両手とニルタ卿の両手を比べてみて。大きさも力強さも全然違うでしょう?マクシーの手に余る出来事は、貴女の能力の限界を超えているから、手からこぼれ落ちてしまう。でも、こぼれ落ちたものまで何とかしようとするのではなくて、手の中に残った出来事に対して全力を注げば良いんだよ。その「全力」が貴女の役割だと思うんだ。

    一人だけ逃げるわけにはいかない、せめてイドシラ嬢達も一緒にと言うマクシーの気持ちは痛い程分かる。ガロウ君だって出来れば全員助けたいと思っている筈。でも、レムドラゴン騎士団とリフタンにとって1番大切なのはマクシーなんだよ。
    だから、ここは速やかに逃げよう。
    生きていれば反撃のチャンスはいくらでもあるのだから。

    • 13
  4. オークの樹の下

    134話

    第134話

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    が、画面が暗い!怖い!不気味…😨

    マクシーの来し方を知らないルースにとって、マクシーの行動は理解不能だろうな。
    リフタンに掌中の珠のごとく大切にされ、自分の居るべき場所で優しい人々に囲まれながら「マクシミリアン・カリプス」として生き直せたマクシーは、もう公爵令嬢なんかじゃないんだよ。今がとても幸せだから、自分がクロイソ城でどれだけ酷い扱いを受けて育ったかを思い知って、だからあんなに怒ったのだと思う。

    内から外から魔物に攻め込まれ、あっと言う間に戦場になってしまった城内。いまだかつて、あんなに狡猾で知恵が回り、軍隊まで組織出来る魔物なんて見たことない…😨
    まるで神様が意地悪をして、人間の邪悪で愚かな部分をギュッと纏めて魔物を創り出し、人間界に放り込んだかのようだ。

    そんな魔物と対峙している前線は「昨日治療して送り出した人が、今日また患者として戻ってきてしまう」との事。それってかなり危険な状況なのではないかと思った。
    マドリック師匠は「回復魔法を頻繁に受けると心に問題が起こる。怪我をしても魔法ですぐに治せると信じる戦士は、危険を前にしても警戒する事を忘れ、痛みに対する耐性もなくなってしまう」と言っていた。
    ならば、「どうせ魔法ですぐ治せるから」と自分を粗末に扱う者、少しの痛みにも耐えられず魔法に頼ろうとする者などが出てくるのではないか?体は治っても、傷の痛み、死の恐怖、魔物への恐れは心に蓄積されていく。体は不死身でも心がすり減っていき、いつか壊れてしまうのではないか?と怖くなった。
    魔法は確かに万能だけれど、リスクも大きい「諸刃の剣」なのだと思う。

    マクシーは有事の際肝が据わる。イドシラ嬢達を励ます姿は、頼りがいがあり凛々しかった。非常事態の城内でも、真っ先に他の皆さんを心配し気遣える優しさがある。
    どれだけ酷く虐げられても、決して損なわれなかった彼女の魂の「核」は優しさで満ち溢れている。
    そんなマクシーだから、回復術師として限界を超えて頑張ってしまいそうだけど、リフタンとの約束を忘れずに、どうかどうか無茶だけはしないで欲しいと願わずにはいられない。

    • 17
  5. オークの樹の下

    133話

    第133話

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    バンシィィィー💢💢メソメソうあああっって泣くんじゃねーよ!鬱陶しいんだよ💢!

    「オークの樹の下」の制振装置、ルース笑。ルースが出てくるとストーリーのザワザワした感じが吸収されて安定する。非日常が日常に戻る。ガミガミ口うるさい小言さえも心地良く感じる笑 物凄く貴重な存在👍 そしてとても仲間思い。

    ルースは優秀な参謀役なんですね。ルースがいなかったら、戦争の事務方の仕事は回らなかったかもしれない。戦況も正確に把握しているし、ルースの言う事なら信用出来る。マクシーと向かい合っていつも通り重要な仕事を押し付けたりして、ルースはいつでもどこでもルースのままだなぁと、凄〜くホッとした♪

    魔物達が、人間より優れている点を客観的に理解しているのが不気味すぎる😨そんなに知恵が回るなんてかなり手強いのだろう。補給が絶たれたら、いくら一騎当千の兵士でも腹が減っては戦はできない。マクシーの体調も心配。もしやご懐妊だとしても本人は気づいていないかもしれないし…🤔ルースの読み通り、ホントに1ヶ月半で戦争が終わって欲しい!
    平和で穏やかに美しい秋のアナトールの湖畔で、微笑み合うリフタンとマクシーが見たいよ。

    【ネタバレについて】
    この先の展開のネタバレを書いている人、そんなネタバレを容認するコメントを書い ている人がいて大迷惑。いい加減ウンザリですよ。ゴーマンかましたければ他所でやって下さい。
    「投稿に関するガイドライン」に違反していますので、通報しました。あしからず。

    • 16
  6. オークの樹の下

    132話

    第132話

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    ガロウ君お久しぶり!お元気そうで何よりです♪

    ユリガロコンビが復活して、マクシーの護衛にあたってくれるとは心強い!
    リフタンは、騎士叙任式前の二人を実戦投入する事は良しとしないだろうし、護衛対象者を守りながら敵を退けるのは、かなり腕の立つ者でないと難しい。その点、二人なら実力人望ともリフタンのお墨付きで安心だし、二人にとっても騎士として大きく成長出来るチャンスだよね😊

    ユリガロ君たちが言っていた「レムドラゴンの騎士たちはその何倍も憤っている」って、「リヒトのクソ野郎、ウチの大事な奥様と団長をコケにしやがって!戦争が終わったら倍返しにしてやる!頸を洗って待ってろ!」って意味かな?だとしたら、「マクシーの名誉のために怒ってくれる人がいる」って事だから、何だか嬉しかった♪

    「その言葉そっくりそのまま返してやるよ」←大爆笑しましたよ!リフタン!最高!
    そうだよね〜「無茶が服を着て歩いてる」マクシーにだけは言われたくないよね〜🤣
    しかも本人は全く自覚していないし、相変わらず自分の存在自体がリフタンを惑わせている事にも無頓着だし🤭
    でも、そんなマクシーに振り回されるのも、悪くないって思ってるでしょ?
    だってリフタン、顔は真っ赤だけど、何だか嬉しそうなんだも〜ん😁

    素っ気なく出発しようとしたリフタンの胸に飛び込んで、引き止めたマクシーがいじらしかった。リフタンの事が心配で心配で堪らない、不安な気持ちが伝わってきて切なかった。リフタンが騎士でいる限り、この先も同じ事が繰り返されるのかと思うと胸が痛んだ。
    ただ、その頃のマクシーは、今よりもっと強くなっていて、凛としてリフタンを送り出していたらいいなと思った。傍らには、リトルマクシーとリトルリフタンが居て、小さな手を振って一緒にお見送りしていたら、もっともっといいなと思いました。

    抱きしめ合ってお互いの約束を確かめ合う二人が胸熱。
    1日でも早く戦争を終結させて、みんなでアナトールに還ろうね。

    • 6
  7. オークの樹の下

    131話

    第131話

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    ブレストンさん…。アナタ、ロエム時代から続く名家って…いいところのお坊ちゃまだったのー😨 あんなに粗野で下品で小物感ダダ漏れなのに…。何だかすごーく残念!

    12歳から傭兵として自分の命と能力に値段を付けて、換金しながら生き抜いてきたリフタンにとって、自分の価値など、マクシーが纏うドレスや宝石とは比べ物にならないくらい、激安だと思いながら生きてきたんじゃないかな。

    そんなリフタンに、マクシーからの「一緒にいられるだけで十分なんです」の言葉は、深く深く胸の奥に響いて、そして救われたと思う。
    マクシー(&読者)にとって、リフタンは掛け替えの無いプライスレスな存在で、だから豪華なドレスも宝石も必要ないんだよね。

    リフタンが侮辱された事を、我が事のように顔を真っ赤にしてプンスカ怒るマクシーが可愛かった♪微かに笑う口元からリフタンの嬉しさが伝わってきて、良き良きでした♪

    ユリシオン君、君は一生懸命頑張っているよ!
    だから、そんなに泣かないで。

    • 35
  8. オークの樹の下

    130話

    第130話

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    どえらい炎を噴き出して、「烈火のごとく怒る」を体現しちゃうアグネス姐さん!ド迫力半端ねぇ!屈強な男達相手に一歩も引かず、毅然と争いを諫める姿は凛々しく格好いいぜ!流石、ウェドンの未来を背負って立つお方ですね。頼もしいです!

    ブレストン…小物感ダダ漏れ笑
    こんなヤツに、マクシーが今まで積み上げてきた自尊心を粉々にされたのかと思うと、物凄く腹が立つ💢💢💢
    リフタンは決闘を申し込むって言ってたけど、あんなヤツの為にリフタンの大切な剣を汚す必要は無いし、マクシーも望んではいないよ。あんなヤツなど「存在しないもの」として、まるっと無視してしまえばいい。アホは相手にしないのがいちばん!

    父親から虐げられて育ったマクシーは、「自分は無条件に愛され護ってもらえる存在なのだ」という意識が無い。愛される為には「高貴な貴婦人であること」とか「自分は役に立つ人材だ」などの「条件」が必要だと思っていて、条件が満たされなかったら「嫌われてしまう」「愛してもらえない」と怯えている。そしてそれは、リフタンも同じだと思う。

    だから「カリプス夫人」の名に押しつぶされ、「私のことが嫌いになったんですか?」の涙ながらの問いは、「私のことを嫌いにならないで」と懇願している様にも見えて、とても痛々しかった😢
    リフタンに大切にされ想われているのは感じている筈なのに、些細なキッカケで全部崩れてしまうくらい、マクシーの心の傷と闇は深いのだと思った。

    リフタンが全力で「マクシー大好きだーー!!!」と叫んでも、マクシー自身でコンプレックスを解消し、揺るぎない自尊心を得るまで同じ様な事が繰り返されるのだろうが、その度に強い強い絆で深く深く結ばれていって欲しい。
    マクシーが「自分は無条件に愛されていい存在なんだ」と思える日が、いつか必ず訪れます様にと、強く強く願う。

    • 40
  9. オークの樹の下

    129話

    第129話

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    ニルタ卿、意外と小顔😄

    うわ~うわ~ニルタ卿の怪我の具合が酷い😨頑丈な鎧を着ていたのにあんな酷い状態になるなんて、リザードマン恐るべし😨
    なのに元気そうに振る舞うなんて凄い精神力!強くて豪快で頼りになるナイスガイだ!

    下品な北部の兵士とユリシオン君はお互い顔見知りみたいだなぁ🤔
    「油断してひどい目に遭った奴は少なくない」「そいつにむやみに手を出すな」「悪魔の子」と異名を取るくらいだから、ユリシオン君は凄い修羅場をくぐり抜けて来たのかも…?「白トカゲに飼われてる犬ころ」って言われていたから、「飼われる前」は同じ組織?に所属していたんだろうか?
    可愛いだけじゃなかったユリシオン君の過去に、何があったんだろう?

    リフタンがウィグルの称号を手にしている事をあからさまに嫌悪する人(しかも貴族以外)を初めて見たので、凄いショックだった。しかも理由が凄い差別的だったし💢
    そりゃあマクシーもキレるよね。蹴り入れて毅然と言い返した姿にびっくりした!
    あのおずおずオドオドしていたマクシーが!愛する人の為ならば、どこまでも強くなれるんだな♪

    リフタンのマクシーレーダーの守備範囲は広い!そしてどこからでも漫画のように飛んでくる!素晴らしい!相手のクソ野郎はフルボッコにしてもいいけど、マクシーの事は怒らないでね!

    • 20
  10. オークの樹の下

    128話

    第128話

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    紅いふわふわうさぎさん、またとっ捕まってる😅 しかも今度は頑丈な檻じゃん…😨

    不甲斐ない自分を受け入れて「やるべきことをやる」と答えを出したイドシラ嬢は、正直で真っ直ぐな勇気ある女性なんだな。
    そんな彼女を見て、マクシーが「自分がすごく恥ずかしい」と思えた事は、とても大きな心情の変化だと思った。
    今までずっと、周りが全く見えておらず自分の事しか考えられず、「リフタンに会いたい」一心で、感情的に突っ走って前線まで来ちゃったマクシーの行動は幼い子供そのままなんだけど、今回初めてリフタンの気持ちに寄り添い、相手の身になって考え、自分を顧みることが出来た。それって、マクシーが大人になれた証だと思う。
    様々な経験から色々な事を吸収して、マクシーのペースで少しずつ成長していく姿はとても頼もしく、とても羨ましい😊

    キラキラアイドルオーラ全開のユリシオン君が眩しい!可愛い可愛い!
    本人は一人前の騎士のつもりなんだけど、護衛対象のマクシーに「なんて可愛いの!」と思われているようでは、まだまだ仔犬感ダダ漏れ🐶
    でも、あと2〜3年もすれば「白馬に乗った王子様」そのままの、麗しい騎士に成長するのでしょう!楽しみ楽しみ♪ガロウ君も元気かな〜♪

    お久しぶりのニルタ卿!元気そうで何よりなんだけど、痩せ我慢?呪いのせいでハイになってる?マクシーに診てもらって少しでも快復するといいなぁ🥺
    ルースもストレス溜まってるし、ホント戦なんてロクなもんじゃねぇわ💢

    • 9