マクシーの魔法使いとしての潜在能力の凄まじさよ…
胸熱ポイントがいくつもあって、泣きながら読みました。
渾身の魔力を注入してもビクともしない岩壁を前に、「役立たずのマクシミリアンだから」と絶望するマクシーを見て、涙が溢れた。あんな恐ろしい魔物を倒してさえも、実父の呪いは彼女を苦しめる。
今まで、マクシーの「役に立ちたい」の動機は、「役立たずは捨てられる」という恐怖心からくる自己保身(=自分の為)でした。
でも、戦場となったエチレン城を見て「私の魔法でみんなを助けられるかもしれない」と思ったその瞬間、「誰かの為に役に立ちたい」へ動機が変化したんだと思います。
だから、「大切な仲間を護りたい!誰も死なせない!」という強い想いが、凄まじい力となって岩壁を崩した。同時に「実父の呪い」も打ち崩したんだと思い、号泣してしまいました。
今まで守られるだけだったマクシーが、誰かを護るためにボロボロになるまで戦って、自分で自分の価値を証明してみせた、感動の神回でした。
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オークの樹の下
137話
第137話