兄貴の白い粉シリーズ笑 いつもあのアタッシュケースに必ず色んな白い粉いれてるのかなー
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10
720位 ?
兄貴の白い粉シリーズ笑 いつもあのアタッシュケースに必ず色んな白い粉いれてるのかなー
物凄い勢いで哲司推しになってゆく私がいます。
手下が可愛い猫ちゃんラテとオムライス頼むと一応怒る、そういうヤツが頼むモノがスペシャルストロベリーパフェだったりするから、この漫画は気が抜けないんだよ。嫁に何をプレゼントするんだろ?前回のバースデーではポリキュアのプルーレイBOXだったけど。
主役。流鶯くんはあらゆる意味で主役。そこが舞台だから。ライトを浴びたから。彼は自分のすることをして、自分が何者かを証明した。自分には翼が生えていることを、他の誰も持っていないものを持っていることを見せた。凡人たちへのこれ以上の復讐はない。それにしてもこの学校、こんな悪趣味な真似を止めようとする感受性のあるガキ1人もいない。歌えコールが客席からも上がっている。「ライフ」という少女漫画でも表現されていたけど、本当に恐ろしいのは、群衆のこういうところだよ。
確かにこれだと黒幕登場っぽいんだけど、ちょいと待った。今更10年前の事件を掘り下げようとする雪人のことを、これくらいの立場のワルなら新田なんか使わなくてもあっという間に消せるはず。新田が雪人を殺そうかどうしようか迷っていたのは、上からの指示がまだなかったから。もし雪人を罠にはめるためにマンションや携帯を用意したのが本物の悪なら、新田に殺せという指示しか命じないと思う。なぜ雪人に部屋と携帯を与えて手を貸してやったのか。トラップにしては手がこみすぎている。何か、ここにもうひとつの裏
がある気がしてならない、
悪霊が凪を乗っ取ると、凪にとって一番許せないことをやりやがるんだね。哲司くんを傷つけるという。哲司くんは悪霊が言ってるのであって凪はそんなこと絶対に言わないと今わかっていても、もしくは後でわかっても、言われた直後はショックよな。トラウマのある子だけにな。嵐とっととなんとかしてくれよ。頼むよ。哲司くんは女性の気持ちを大切にしてくれる、本当の紳士なんだよ。
あっ、やっぱり出るんだこの部屋。割と最初の方の回で、部屋の中にゴキ用スプレー缶があるの見たから、気になってたんだ。しかし、この作家さんの描くゴキブリが、今まで見たどんなゴキより可愛い。目が大きいからかなあ。とても火星に行って「じ、じょうじ」とか言い出す不気味なアレに進化する虫とは思えないくらい、可愛い。
出た!白い粉!しかも今回のは疲れも吹っ飛ぶヤツ!今回こそ間違いなく「あの」白い粉ですよね!と思ったら、割と早めにネタバレしてしまった…笑
確かにサンタさんは不死身かもしれないけれども。あと「筋の通ったいい子」ってなに。
全然毛色は違うが、山岸凉子先生のバレエ漫画「テレプシコーラ」にもこんな感じのイジメが横行する。どうしようもないクズの両親で、ひどい貧乏で、そしてルックスも可愛いとは言いづらい空美ちゃん。性格も、仏頂面で無口で暗く、他人とのコミュニケーションを極力避ける。この転校生をクラスの男子が徹底的にイジメる。先生も見て見ぬふりだ。更に彼女は、将来に渡りひどいトラウマになるようなことを実の親に強要されながら、日々の生活を送っている。そんな悲惨な彼女の唯一の生きる理由とでも言うべきものが、バレエだ。彼女は本当は、素晴らしいバレエの才能とプロポーションを持つ天才なのだが、そのことを知っているのはただ1人、主人公の少女・六花のみだ。空美ちゃんという人間には、文字通り、「バレエしか無い」のだ。輝くような才能と、激しい情熱の全てを、バレエだけに賭ける執念。あまりにも痛々しい彼女の境遇を思えば、当然のこと、(と、当人でない人間はついつい簡単に言ってしまうけれど)「バレエをしている間だけは、何もかも全て忘れられる」流鶯くんもそんなダンサーなのだろう。
テレプシコーラの六花も、ダンスールの主人公も、イジメられてる「バレエの天才」を助けることも、やめろとも言えない。その子のコミュニケーション能力に問題があるから「イジメられてもあれじゃ無理はない」と、自分で自分の良心の咎めを無理矢理納得させてしまう。子供同士のイジメの一番タチの悪いことは、仲の良い友達が、「自分に対しては普通のいいヤツなのに、イジメの対象に対しては悪魔に豹変する」それを不快なことと感じるのに、何故か「友達」に対して子どもは制止できずに逡巡し、多くの場合させるがままにしてしまう。なんとなく同調し、一緒に面白がるフリをする。その状態が、とても不快なのに。実は、しつこくイジメをして楽しもうとする側の子の情動に、必ず何か深刻な問題があるのに、子どもは(大人さえ)それを面と向かって指摘することが非常に困難となる。兵ちゃんの中にかなりあるんだろうな。そしてそれは主人公との過去の関係とも少なからず影響があるんだろうな。
極主夫道
025話
極主夫道 25話