5.0
漫画版の2人の顔が素敵です
原作小説のフアンです。文字で読む良さと漫画で読む良さがあり、是非読み比べして欲しいです
小説版も登録して応援するとこの漫画の続きが読めます、ただし、一日一回の応援を続けないと読めません
根性で貯めて読んで、漫画の続きを楽しみに待つのもありかと思います
ただ、漫画の苦しい切なさ、真剣な恋とイメージが少々違うので
漫画はここで終了なのではとも思います
続きは理人が溺愛、甘々で猛烈に濃い結婚生活が描かれています
本編終了後、漫画にもあった①結婚式があり、その続きの②新婚旅行③結婚生活と続きます
他に短編の①ワンちゃん編②秘書早川のひとりごともあります
②の新婚旅行先はイタリアの団体ツアー、理人の希望ではなく、遥菜が隠しながら節約ツアーに
申し込んだけれど意外に楽しかった内容になっています。遥菜が酔っぱらって理人にいたずらし
キスマークだらけにして恥ずかしい思いをしで帰国したり、藤沢さん夫婦という友人も出来ます
③の結婚生活は帰国後、藤沢さんご夫婦のお宅へ行くとハネムーンベビーを授かっていて、
遥菜も遅ればせながら妊娠しますが、子供の染色体異常が原因で流産します
哀しみにくれる遥菜を理人の愛が支える話です
流産後に大切にしてくれるけど何もしない理人に不安をおぼえる遥菜・・もう私に飽きたのか・・
大分旅行に誘われて2目の旅行へ出かけます
その先で、しっかり自分の不安を伝える遥菜
その気持ちに正直に答える理人
「自分の性欲のせいで遥菜を傷つけたくなかった」
本音もぶつけます
「俺はかっこいい男でいようと思っていた」
「遠慮というか 変な事をして嫌われたくなかった」
本当の気持ちを伝える事で夫婦の形が深まります
恥ずかしさや遠慮が消えた2人の愛が印象的です
極めつけは理人が涙を流して言う言葉
「遥菜のことが、好きで好きでたまらない」
そして安心させる言葉も・・
「この先子供が出来なくても遥菜がいてくれればいい」
「遥菜と子供どちらか選ばなきゃいけないなら、遥菜を選ぶ」
流産をきっかけに2人の絆は深まり、夫婦として一歩成長し帰宅
次の年3回目の伊豆温泉へ旅行
更に次の年の3月、とうとう流産から1年半以上経過しての妊娠発覚
「俺が一番大事なのは遥菜だ」という理人の思いが通じました
最後は妊娠の喜びを噛みしめる遥菜で終わってます
是非、子供に溺愛する理人も見たいな、
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いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~