ネバーギブアップさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全22件
  1. 評価:1.000 1.0

    ごめんなさい ((+_+)) 限界

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    メリーの10年の片思いは本当に片思いなのか
    私はそこに疑問を感じました
    エドリックは支配欲の塊、プライドの塊に見えます
    自分が何でも一番じゃないと気が済まないエドリック
    行く場所も生きる場所もないメリー
    そんな彼女を支配する、それがとても心地よかったのでは

    頼る人のいないメリーも、いつの間にか
    この人しかいない、そんなすがる気持を
    恋と勘違いしたのではと感じます

    私には2人の関係性が洗脳に感じてしまいました
    もう主人公が苦しみ続けるのを見ていられない
    同じ気持ちになり胸が、呼吸が苦しくなる
    メリーには自由に生きて幸せになって欲しい
    そう願いつつ、私はこの世界を去ります

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    王女の人柄がこの話のポイントです

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    ルイスの気持ちは、ハンバーグの話でよーくわかりました
    一生、毎日ハンバーグ(王女)だけでいい位ハンバーグ(王女)が好き
    壁紙も茶色(王女色)・・・本当にタイトル通りの一途さ、脱帽です

    読んでてふと気になったのは2人のベッドなのですが
    うーんそれにしても、ベッドカバーが白鳥の柄?
    見ててふと、志○けんさん思い出してしまった(白鳥の衣装の事)
    あの衣装懐かしいなぁ、見られないなぁ・・・と

    もう一つの気になってる部分は王女の「おまえ」呼びです
    立場を考えるとわかるし、性格いいから嫌に聞こえないけど
    だけどだけどやっぱり、今後は変えた方がいいかも
    子供の教育にはよくないと思うから
    その点はルイスの頑張り次第だ! ガンバレ

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    2人の運命の花「プリムローズ」(注意)

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    ① 10年前、人質の隣国の少年とその世話係になった灰色頭巾の少女は出会う
      少年と同じたった一つしかない自分のパンを、黙って少年にあげていた少女
      一つしかない牢獄の窓を、悲しそうに見つめる少年を、夜、外へと誘った少女
      そんな少女の優しさに少年がておってプレゼントした花

    ② 結婚後のたった一つのプレゼント、夫になった少年が
      ておってプレゼントした庭の花、それが偶然にも同じ花だった

    ③ 侍女アンナによって、ティナーリアの大切な宝物と手渡された3品
      それが、①と②の思い出の押し花と、その宝物を刺繍したハンカチだった
      ハンカチは「寿ぎ」の品
      「寿ぎ」とは、結婚式など人生の節目や特別な場面で、相手を心から祝福し
      幸運や繁栄を願う意味の行為
      つまり、結婚式に渡せなかった切ない思い出の品
      ①の初恋の思い出を込めて作ったのかと思うと、涙がこぼれます

      思い出の花「プリムローズ」の代表的な花言葉は初恋
      ピンク色はおしとやかな人・・・ティナを表すかのようなピッタリの花言葉です
      ヨーロッパの言い伝えでは、運命の扉を開く象徴の花とも言われてるそうです
      寒い冬にも元気に咲かせる花とか、本当にティナの事です
      よくこの花のように、辛い冬の時期に耐えて頑張ったと思います

    【追記】
    ライオネルの告白で、自分がティナの10年前に出会った片思いの相手と聞かされ
    やっと髪も目の色も知らない召使いティナ=ティナーリアではと気づき
    侍女マリアの告白で、父親が結婚時に急遽改名させていた事実を知り
    灰色頭巾のあの優しい少女こそが、ティナーリアだったと確信出来たキース
    この話が一番感動した回です
    ライオネルとマリアは未来で結婚するけれど、2人を結び付けた大功績があるから
    ずーーーっと傍で二人を見守っていて欲しいと願います

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    画力の可愛さ★5つ(ネタバレ注意)

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    もともと原作読んでからの漫画読みです
    内容を知っていても引き込まれるこの画力・・・すごっ!
    カルロのカッコよさ(うっとり)
    ジーナの可愛さ  (きゃぁ~💘 ハート撃ち抜かれた)
    めちゃめちゃ好みです

    原作と照らし合わせると
    82話迄が第一章 83話から90話位がマルコ兄の結婚外伝
    90話から第二章って感じですかね
    今まだ途中でお楽しみ中なのでアバウトですが(笑)
    外伝は飛ばしても違和感ないので、私は第二章へとびまーす
    でも、第一章だけで充分楽しめますね

    キアラの最後は凄かった・・・火事場の馬鹿力か、やけくそか
    本人が自分の怪力に驚いて気絶するのは面白い
    ただ、あんなに家の事ばかり娘に言っていたお父様が
    家の名誉や当主の座を捨てても娘とったのは意外過ぎてビックリ
    キアラのお父様愛が通じたのかな、親子共今後ひっそり暮らすなんて
    本当に驚き桃の木山椒の木
    そこまでしか原作にもないので、どうなったか知りたいなぁ・・・
    だけど、第二章で登場するケンゴーム侯爵の復讐めいた行動も
    キアラとキアラパパへの友情の末だと思うので
    この一族と友人の集団は、情熱的な身内愛の塊なのかも・・炎みたい

    まぁ、ジーナとカルロも第二章では成長して人の面倒もみれて
    最後はhappyend💕だから、安心してLoveLoveぶりを堪能できる作品です

    だけど欲を言えば、漫画版だけ第三章作成とかどうですか?
    原作は、これからとそれからの説明してくれてますが
    半年だけ、2人の子供の話が入ってないのが寂しい
    私の中の「それから」は死ぬ迄なのですが、短いっ!

    せっかくの漫画版、ぜひぜひストーリーと無関係でもいい
    ハンサムなカルロがお爺さんになった顔が見てみたいです

    とにかく、何回読み直しても原作がいい面白い
    漫画版も絵が超可愛いい、最高評価です、ありがとう(*^-^*)

    • 0
  5. 評価:1.000 1.0

    すみません<(_ _)>

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    誰が主人公なのか、誰と誰をどうしたいのか
    話の筋のメインが複雑すぎてわからず
    もう断念します、ごめんなさい

    やっとシェリナとキリアンが仲良くなって、シェリナと弟も和解した事

    弟に大切な存在の女性がいる事、ここ迄はホッとしましたが

    双子ちゃんの存在が大きすぎて、主人公がかすみます

    だから、双子ちゃんの話?と、感じてしまうのです


    私としてはシェリナとキリアンメインで、もっと、Love Loveになって欲しいし

    悪役である父親が画面にバーンと出て、父親自身の言葉でダーダーと言ってくれないと

    シェリナや弟からのまた聞きみたいな展開は、説明されているとわかるけど

    感情移入がしにくいです

    正直、双子とシェリナの仲良しこよし物語に思えます

    それならそれでいいから、ほのぼの系に徹して欲しい

    物語が、例えば左と右両方向へひっぱりあってるような感じで

    二つの事柄を追っているような、説明してるような

    それがストーリーを複雑にしていて正直面白くない

    メインは1つ、話の筋は一本道でが私の好みなのです

    フアンの方、申し訳ないごめんなさい

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    原作も読みました(混ぜこぜ注意)

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    原作のオスニエルはドルフを敬い
    自分がいない時はフィオナを託すところ
    去る時にきちんとドルフに挨拶をするところ
    そんな聖獣を尊敬し敬う姿が好きです

    そして、漫画との細かな違いを探すのが又面白い
    まだ最後迄漫画版は読んでないけど
    ネタバレで知ってしまった・・・
    原作にはない、2人の子供が出来ていて双子とは(*^^)v

    読み比べの楽しさをかみしめてる読者用に
    ちゃんとそれぞれ微妙に個性を変えたり
    設定が変わっていたりと楽しませてくれていて
    本当にありがたい作者様だと感じました

    聖獣様にもそれぞれ個性というか特徴がある設定もいい
    ドルフは時をあやつる力がメインだから
    一生懸命8回も巻き戻していたのかと思うと
    見ているのも辛かったろうね、お疲れ様と言いたい
    ドルフは伝説の聖獣の孫で今のNo.1との事だけど
    祖国の聖獣のふくろうもお薬調合の達人だから
    一番実用的な力を考えると女性のNo.1ですね
    祖国も嫁に行った国も両方安泰で良かった

    ただトラヴィスは己の欲の塊、美形でもゴメンです
    全然面識ない人の薬を大切な人に飲ませるのはあり得ない
    牢屋で3年しっかり反省して欲しい

    正妃候補の令嬢の悪事が暴かれるのも爽快
    読んでいてとても楽しい作品です

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    能力、目や肌の色等、人種差別は許せない

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    主人公セーラの母は産後すぐに亡くなり、伯爵の父と継母、弟と暮らしていました
    しかし、前妻の子、魔力とオッドアイ(虹彩異色症)である事で嫌われ
    7歳から牢屋で育ち3年後の10歳で「死の商人」に売られます
    出身国リリヴェラの王が魔女狩りをする程魔法嫌いだった事が最大の原因で理由
    しかも魔女が嫌いなくせに、戦争にその力を利用するという酷い王です
    魔法で人のケガを癒し、人の命を救い憎まれる、勿論そんな国は敗戦します

    この気味悪がられた先天的オッドアイは肌と同じで両目のメラニン色素の量の違いだけ
    ただの特徴で病気ではありません、知識がないとは本当に悲しい事です
    しかし今もアルビノの方など、一部地域では迷信により命を落とす事件があります
    正しい知識をもって、迷信で人を虐げる事がなくなる世界の到来を願います

    移住先のセルヴィスでは、魔法使いは薬・魔法学・占いなど立派な職業があり
    生まれてくる国を間違えたのではと思いますが
    結婚後暮らす国がこんな国でよかったと考えなおしました

    セーラ自身は牢屋で育ったくらいなので魔法以外の知識がなく
    逆にそれが純粋な心を育んでいる事がGood
    ライバルレイナ・ロワール伯爵令嬢の嫌がらせに頬のキスで返す出来事を見て
    これから出会う人々がこの無垢な心に触れれば、どんどん味方が増える思えました

    ただ例外はアルバートの兄ウエルナーと、美味しい土産でメイドを懐柔する手先ライナー
    弟に家を押し付けて口だけ出すとか、攫うとか信じられません
    ウエルナーの心のトラウマの魔女は別人、一緒にしないで欲しい
    魔女優遇のこの国じゃなく、逆にリリヴェラに住むべきだと思う
    そちらで魔女への妄執を極めたらいかがでしょうか

    セーラの悲しい人生を見ていると、小公女のセーラ・クルーを思い出しますが
    小公女のセーラも幸せになれるので、ここのセーラも幸せになって欲しい
    とにかく、魔女狩りでジャンヌ・ダルクのように火あぶりになってない
    今、命があり生きている事がめっけもんです、頑張って!!

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    原作のコミ化嬉しいです(注意)

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    この原作お気に入りです
    原作も漫画もどちらもいいので50/50の意味で★3つです

    一番のおススメポイントは颯士の家庭環境の素晴らしさ!

    亡くなった颯士の実母聡子は、義母の夫である院長の子を身ごもった人

    それなのに中学生で1人になった颯士を引取り育ててくれた器の大きな義母

    小学、中学、高校とずっと一緒で親友だった二人は恋のライバルでもあった

    義母は、裏切った親友を恨むでもなく墓参りをし、我が子と分け隔てなく育ててきた

    とても愛情深い素晴らしいお義母さんで脱帽です

    兄要、父、義母皆温かく颯士を見守っている、そんなアットホームな空気がとてもいいです

    そんな義母から受けた愛と、血の繋がりがなくても確かにある絆の輪の中へ

    彩と共に真宙もと選択した颯士の考え方も素晴らしいです

    皆お義母さんの愛情のお陰かと思います

    真宙と彩の家で、新たな命と共に、新しい絆を作り

    新4人家族で幸せになって欲しいと思います

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    原作と漫画読み比べも楽しいです(注意)

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    原作は濃厚、漫画は漫画でさっぱりしていてどちらも面白い
    結末迄知ってるので、のんびりと漫画楽しんでます

    私はストイック(堅物)なジーン様が好きです
    自分が清い身でないと相手に悪い、練習なんかいらん、現れるまで待つ
    そんな貞操観念が男性なのに素晴らしすぎます、パチパチ
    しかも、クラリスにもそれを正直に告げてる
    お互い初めてだからゆっくり進みたい、閨の本で勉強してる
    それを聞いてクラリス迄勉強して、初心者の2人の可愛さ満載です

    メアリ―はクラリスのたった一人味方で恩人、いわば唯一の身内同然
    ジーン様の力で男爵令嬢に戻ってシドと幸せになれてよかった

    そして2人の子であるクラリスに似た長男エディ、ジーンに似た次男ライアン
    クラリスそっくりの長女エステルに、シドの長男カーティスマリウスの長男ダリルと
    側近候補も揃って生まれた事で、辺境伯領の未来が楽しみです

    完全に皆幸せな方向へ話が出来てしまったので、ここからの展開はないのかな?
    何か関連作品が出来る事楽しみに待とうと思います

    ついでに
    クラリスの母が生活費をもらえる形で離婚できた事がまずよかったと思う
    おまけに、結婚前無理やり引き裂かれたマチルダの実父である恋人が
    2度と会えなくても傍にいたいと平民の商人に身をやつし
    長年、子爵家の近くで娘と元恋人を見守っていた話も素敵です
    やっと本当の親子3人で暮らせそうで良かった
    きっと、この話を知らされれば
    マチルダも鬱から立ち直れると思います、お母様もガンバレ!

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    ネタばれ感想(注意)

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    歌を司る神獣に初代カリナの魂ごと力を返した事、大正解だと思います
    ただ代替わりした神獣が、あっけなく思える程簡単に力を回収した場面は寂しかった
    最初の神獣にとってカリナは大切な娘だけど、お互いに代替わりすると
    魂は引き継がれていても、感情迄は別個のものなんですね
    持っていれば便利だけど、便利だから奪い合う、命も消える、やはり正しい
    リオレートにかけられた魔法を解く事ができたのだから、もういらないしね

    自分から全てを終わらせて逝く悪役って珍しいから、マリナの存在が心に残る
    限りなく0に近い確率の生存だけど、身体強化の魔法かけてるから
    これだけいさぎよければ、望み薄でもどこかで生きてて欲しいと思ってしまう
    「大嫌い」「さようなら」と言った言葉を信じたいから

    何の力も無くなりましたが、夫と2人で過ごす時間が素敵です
    父の瞳をもつ兄のソラ君と母の瞳をもつ妹のセシルちゃん
    お母さんに力が無くなったから二人生まれたのだと思うし
    変な力を持って生まれて狙われずに生きていけるから良かった
    ピアノを弾いて歌う母を中心に親子4人で幸せになってね

    • 1

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