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二階建てピザトーストの美味しそうな破壊力も凄いけど、早乙女さんの目に、ケンジがおしとやかに見えていることに、結構衝撃を受けてる。
ケンジが乙女なのはわかるけど、おしとやかと思ったことはなかった💦
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二階建てピザトーストの美味しそうな破壊力も凄いけど、早乙女さんの目に、ケンジがおしとやかに見えていることに、結構衝撃を受けてる。
ケンジが乙女なのはわかるけど、おしとやかと思ったことはなかった💦
慶喜の言い分は確かに間違ってるわけではないと思う。生まれと環境、それに士農工商に基づいた価値観だと思えば。
でも、人がついてこないのも真理よね。全方位余すとこなく、人を見下している。
でも、豚肉は栄養価高くて、脚気の滋養食にはもってこいなのも事実なのよね。
今まで番外編は、アレシュ様の可愛さにニマニマするものだと思ってきたけど…溺愛溢れる優しい話キター❤️
コンドゥが心揺れる姿に、アレシュ様は傷ついてきたのかもな。
「私一人…」とコンドゥがつぶやいたとき、あの時の魔法は、もしかしたら本当に子守唄とかコンドゥを慰めるものじゃなかったのではないかと、ずっと思ってるんだけど、深読みかな。
ミランさんのさり気ない優しさと、準備する可愛さに癒やされる。
もともとエリートで有能だけど、仕事も政治的関心も、そう熱心ではなかった騎士団長が、コンドゥのためにあからさまな擁護や根回ししてるんだもん。
コンドゥの立ち位置も聖女のおまけではなくなった今、宰相の無茶振りというより政治的配慮は強いんだろうな。
そういう部分は、合理的で大人な判断を下すコンドゥと宰相に対し、騎士団長はお子様な対応になるよね。
ただ、コンドゥは仕事の名のもとには、自分のことを労ったり振り返ったりしない人だから、アレシュ様の心配と苛立ちももっともなんだよね。
アレシュ様がコンドゥに初めて壁を感じたのが「価値観」という言葉だったもんね。
アレシュ様、本当にコンドゥのことよく見てる。
雇われた使用人も温かい人だし、食の好みもガッチリ掴まれてる(笑)
母娘として、何か繋がりを残してあるなら「悪い母でごめんなさい」で始められる思いがあるけど、絶縁に近い別れならば、嘘でも可愛い娘という言葉のほうが救われたのか…
一方的に愛を傾けるだけしかできない親子さんが哀しい。
それなのに、自分は死んでもいいから、本物の和宮を江戸に連れてこないでと、家茂に頭を下げる親子の切なさよ。
意気地のない和宮の一人勝ちか💢
家茂の「私がおります」の言葉が重い。
やばい(笑)
アレシュ様、可愛すぎる。
覚えたての言葉使いたいだけの22才児になってる感あるし、やっぱり晩餐会の時の晴れ着、自分が揃えたかったのね(笑)
国としたら、花(聖女伝説)を取るか実(魔法技術)を取るかという選択を突きつけたら、ひたすら「私は、私は」しか考えられないポンコツ聖女に、ビジネスモードのコンドゥが一瞬素に戻った(笑)
コンマ何秒の返答、素敵すぎます❤️
学生だからというより、根性が甘ったれお嬢ちゃんな聖女様に、経理は無理よ(笑)
RPGの勇者の法則だよね。
魔物に襲われた村の村人は勇者の存在を信じ震えているだけで、たまたま通りかかった旅人は村の事情もろくに理解できずに魔物を倒し、伝説になる。
勇者の場合その村に深入りすることなく
旅立つことができるけど、この場合、聖女様は王妃になってコンプリートなのかな。
聖女ならばどんな人でも、慈愛の精神で国を守ってくれるって、他力本願にしても、異世界の人間に期待しすぎでしょ。
コンドゥは、どこまで想定して資料作ったんだろ。
本当に頭の良い人だ。
分析されてるんじゃなくて、アレシュ様はコンドゥの気持ちの負担にならないように、なおかつ逃げ道塞いでいるだけよね。
効率を考えるけど、過程は大雑把ということは、自分の気持ちは二の次、相手の思いは傷つけないように見ないふりして、結果だけを見てきたってことだよね。
変なところでブラック企業勤めなのを、実感してしまった。
アレシュ様、頑張れ。どんどんつけいってしまえ。
きのう何食べた?
162話
#162.