5.0
元魔王が婚家で皆に愛される幸せストーリー
これ最新刊まで持ってます!超おすすめ。元魔王の妻は強大な魔力と魔王の知力で、領地の経営に恩恵をもたらすも、
幼い子供のような娘で、嫁ぎ先では実の娘のように可愛がられるようになります。
堅物軍人の夫が、実家でひどい扱いを受けていた妻を、小動物のように世話してめでるようになる姿が面白いしほっこりします。
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906位 ?
これ最新刊まで持ってます!超おすすめ。元魔王の妻は強大な魔力と魔王の知力で、領地の経営に恩恵をもたらすも、
幼い子供のような娘で、嫁ぎ先では実の娘のように可愛がられるようになります。
堅物軍人の夫が、実家でひどい扱いを受けていた妻を、小動物のように世話してめでるようになる姿が面白いしほっこりします。
最弱ハンターの主人公が死戦を超えて得たレベルアップのシステムを駆使して強くなっていく話。強くなる過程でどんどん見た目もかっこよくなり行動も変わっていく主人公、どこまで自分を失わずにいられるのか?正統派のバトル漫画でサクサク読めます。個人的にはもっと親父キャラがかっこよければいいのにと思います。
お話はコメディ要素あり、出生の謎あり、両片思いすれ違いカップルのじれったい感じありで
幸せな気分で読み進められます。
それより語らせてください!
主人公であるユディットが、上品な彩度低めの細い金髪に藤色の目なのがよく表現できています。それにヴィクトリアンぽい衣装の美しいこと!何回も着替えるのに色合わせ完璧よ、リューディガーさん!お話が進むに従いゴージャスなアクセサリーと柄物のドレス(体に沿ってかくの難しい)が加わるのにうるさくなりすぎないのは凄い。
衣装だけでなく光の演出もそつがない。とくに夜、何気なく室内を明かりのある廊下から覗き込んだ時の明と暗の表現とか、逆光の人物表現が美しく、他にもベッドで寝ているだけのシーンでもカーテンの影が描きこまれていたり、物語を盛り上げてくれます。
最後にネタバレ。17話に思った以上にいろいろなヒントがあったんですね。
妹の、姉を貶めることでしか自分の幸せを感じられない癖が凄いです。
この手の話の王道かな。自分の行いが人生を悪い方向に向かわせてるのに全部姉のせい。
前半はそこが見どころでもあります。この先は、は主人公のいいところがもっと見てみたいですね。
借金だらけのシャデラン家、姉のアナスタシアの婚姻で金を得ようとするも、嫁ぎ先への移動中に場馬車が川に転落、アナスタシアは死んでしまう。姉の代わりに婚家に送り込まれたマリー。しかし相手が望んでいた花嫁はズタボロの格好のマリーであったことが判明する。
マリーがなぜズタボロの服を着せられていたのか、なぜシャデラン領の父がすべき仕事をしていたのか、アナスタシアは本当に死んだのか、など謎が謎を呼ぶお話です。
魔法学校の落ちこぼれヒロインに転生!兄弟仲最悪で退学寸前だったのを頑張っていい方向に替えていく話。
兄がイケメンで、兄なのに妹(多分義妹)二人のどちらか優秀な方途結婚しなきゃいけないみたいで、ヒロインのほうにぐいぐい来ます。ま、ヒロイン美少女だし、中の人がが前向きになってさらに可愛いの!中の人は家族に縁遠い人だったから、兄妹ごっこしたい、でも兄は恋愛したいので甘やかしてくる。学校行事も事件多発だけどどれも楽しいです、
いいなー、魔法学校に私も通いたいよ。
ふっくら柔らかそうで、刺繍オタクで女の子らしいアウローラ、魔法騎士で恋愛に興味がなかったクラヴィスが、彼女の柔らかい強さに惹かれていきます。クラヴィスは無表情でポンコツなところもあるけどそんな二人が可愛い!
今わたしの一推しカップルです。
未来を知っている悪役令嬢が王子様以下攻略対象に予想外に好かれていく逆ハー物語、と思ったら、これホラーじゃないですか!最初は攻略対象とわちゃわちゃしているだけかと思ったら、先生とか、使用人とか全員が皆ストーカーなんミニ彼女に執着している。しかも読み進めるほぢにひどくなっていく。これはあれですか?蟲毒?ストーカーの蟲毒ですか?最後に残ったものが悪役令嬢を手に入れることができる、とか?
いまのところ私は令嬢のおきにのメイド、メロでさえも強すぎて性別を疑ってます。
祖母の代から伯爵に弄ばれている使用人の母を持つ名無しの娘。母は伯爵の子である彼女を伯爵と夫人から隠すため、娘の髪を染め、名無しのまま男として育てる。伯爵家の長男から激しい虐待を受けて瀕死の状態になったある日、伯爵令嬢に望まぬ公爵家との結婚話が持ち上がり、医者を呼ぶ代わりに伯爵令嬢の身代わりとして嫁がされることになる。
という、替え玉結婚の話なのですが、人生の前半を男として虐待を受けてきたにもかかわらず、「ヌリタス(無意味)」は弱いものに優しく、傷だらけになりながらも愛情深く、神々しいまでに心が強い女性になっていくんです。
彼女の父である伯爵は、娘婿になる公爵を貶めようと庶子である彼女を差し出すのですが、公爵はそんなこと気にしていない溺愛っぷり、彼女の真面目さ清廉さにその国の王までもが行動を変えられていく。残虐なエピソードの多い話ですが、偏った私欲や傲慢な考えに振り回され破滅していく者たちと、清廉なヌリタスの行動の対比が素晴らしく、胸がすくような感覚を味あわせてくれます。
ところで、祖母が貴族(多分王族)に、母が伯爵にもてあそばれて生まれたヌリタスは平民成分が四分の一しかありませんね。あれ?ヌリタスの母はじゃあむしろ伯爵より高貴な血筋?伯爵があまりに血筋を気にするからそんなことを考えてしまいました。
無料の二話だけ読むと、あたかもレティ―シャが自分を醜いと思い込んでる美貌の旦那をだまして離婚を回避しているように見えるんですが、違いますよ!
この話は、自分の容貌を醜いと信じる呪いをかけられている男の子と、赤毛金目のせいで魔女とさげすまれてきた女の子(中身現代の日本人)が知恵と魔法と二人の力を合わせて悪魔と戦い、困難を乗り越えていくお話なのです。旦那のほうは醜い自分から妻を早く解放してあげなければという脅迫観念に駆られてすぐ離婚離婚いうんですが、二人とも本当は離婚なんてしたくないのです。子供から大人になるまで本当に長い時間をかけて政略結婚から始まった二人はお互いの気持ちを知っていくのです。
真面目に語ってしまいましたが、文明の利器ととんちのようなロジックで悪魔を出し抜くレティ―シャを肉体的に強いエルデンが尊敬しているのがとてもかわいらしいです。
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愛さないといわれましても ~元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる~(コミック)