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有能宰相の異世界休暇
異世界トリップしたから、戻る算段がつくまでのんびりしちゃえっていう、何があっても対処できる実力があるからこその落ち着きと、必ず迎えが来るという信頼が根底にあるのが、読んでるこちら側にも安心感を与えてくれて楽しめてます。
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異世界トリップしたから、戻る算段がつくまでのんびりしちゃえっていう、何があっても対処できる実力があるからこその落ち着きと、必ず迎えが来るという信頼が根底にあるのが、読んでるこちら側にも安心感を与えてくれて楽しめてます。
偽呼ばわりからの隣国皇太子からの溺愛までがトントン拍子で進み、短いお話なのかと思いきや、後から後から懸念事項が起きて山あり谷あり。いつ落ち着くのかハラハラしながら読んでいます。
まだ読み始めたばかりだからか、暴君らしさをかんじないけど、飾りや嘘のない言葉に心を鷲掴みにされそう。
恋愛する余裕のある病院は、スタッフが足りているんだろうなぁと思って読んでます。余裕のある職場、いいな。
いやはや、上司に色目使うしか頭にない同僚2人は、早く首にしたらいい。あんなん給料どろぼうだわ。擬装彼氏が必要なシチュエーション作りはイマイチだけど、擬装が擬装じゃなくなっていく今後は楽しみです。
一度目の失敗から学びまくって、ものすごく優秀な、感情に振り回されない子育てをしちゃえる主人公、すごい。
しっかり者で素敵なのに可愛げがないと言われてしまう主人公が、心に傷を負ってコミュ障になってるし悪魔と噂されてる相手と初対面結婚して、しっかり者ゆえにコミュ改善に腐心し心を通わせていくのが本当に読んでて心温まる。
アイコンは幸せ家族なのに、読み始めたら白い結婚ですれ違いまくりなふたりで、いつ幸せになるのかヤキモキしながら最後まで読んで、結果大満足でした。
見た目で取り立てられる訳じゃなく、技術を買われて王族の針子に取り立てられるというのが小気味いい!
有能な令嬢が婚約破棄されるのは定番だけど、そこから領地経営に乗り出すのが面白い。サポートしてくれる男性陣の誰かと結ばれてほしいけど、どうなるのかな。楽しみです。
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穏やか貴族の休暇のすすめ。