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主人公の神崎凪は、両親の離婚騒動の影響で、高校の夏休みに、田舎で神主を務める叔父の家のところに身を寄せることになった。 そこには一つ年下の訳ありのイケメン男子高校生の皐月が預けられていた。 ぶっきらぼうでクールな皐月の時折見せる優しい素顔に惹かれてゆく凪と皐月のひと夏の恋のお話が微笑ましい。ハッピーエンドでほっこりする。
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2625位 ?
主人公の神崎凪は、両親の離婚騒動の影響で、高校の夏休みに、田舎で神主を務める叔父の家のところに身を寄せることになった。 そこには一つ年下の訳ありのイケメン男子高校生の皐月が預けられていた。 ぶっきらぼうでクールな皐月の時折見せる優しい素顔に惹かれてゆく凪と皐月のひと夏の恋のお話が微笑ましい。ハッピーエンドでほっこりする。
ヒロインの紫織はモデルとしても活躍しちゃうくらい美人で仕事も出来るハイスペックな女社長。
ただ、それまでの境遇のせいで、愛なんて当てにならないと利益重視で安易に婚約したら、破談になってしまう。
親代わりに世話になった大好きな伯母を侮辱した元婚約者の母親と妹とは、縁が切れて、本当に良かったよ。紫織の仕事も馬鹿にしていたし、婚約者も頼りないし、破談で正解。
その後、今の旦那様と出逢い結ばれるのだが、愛を信じられるようになって良かったね。
とにかく紫織が明るくてボジティブで、ストーカー、といってもポップに描かれているので、楽しかった。
この作品は、心落ち着いて読める優しいアンソロジー。ゆったり、お話ひとつひとつに浸りながら、自分自身の経験などと重ね合わせたりして、懐かしく昔に想いを馳せて、ノスタルジックな気分を楽しめます。
流威くん、ブラックに近い会社の若手社員、って感じかな? 目の下のクマが、疲労を隠せないでいるね。 別の夢があったけど親に反対されて、諦めて勉強して今の会社に就職したら、上司に怒られてばかりで残業続きの日々で、この日も深夜2時帰宅って、心も身体も悲鳴をあげちゃうよ、そりゃあ泣きたくなるよね。 ドラゴンの子供のヴァルツィリちゃん、小学生には見えん、三〜四歳の幼女に見えて、可愛い♪
懐かしい感じとは...何かの思い出と繋がりがあるのかな?
この異世界とのはざまにある不思議な喫茶店で、心の闇を吐き出して、癒やされて、前向きに力強く生きていくためのパワーや勇気を受け取れるといいね!
諦めかけていた夢を掴み取る為の第一歩を踏み出すきっかけになるのかな? 流威くんを応援する!
この作品は、離婚を経験し辛い過去を乗り越えて新しい人生を前向きに生きていこうと奮起する女性たちを主人公としてオムニバスで描かれている。
最初の主人公の香帆の夫の真也は身勝手自己中の下劣な男。 女は自分に都合が良くないとダメ、外見の良い女は男のステータスだと勝手極まる偏見で不倫は当たり前の特権だと豪語している馬鹿野郎。 こういう男、いるよな、結婚不適合者!一人で生きて下さい。
真也の不倫相手のアカリも卑しい女。取り柄は愛嬌と見た目だけ。家事能力ゼロ、というのはまだいい、家事は夫婦二人で協力して取り組めば自然と上達して家の中が上手く回って何とかなるから。でも真也は家事協力しなさそうだから、どっちみち真也はダメだね。残念でした! アカリのような女は、家事協力してくれる包容力のある男じゃないと結婚破綻する。
まぁ、妻のいる男性と悪びれもせずに関係を持ってしまう時点でアウト!いやらしい下品な女、確定。
香帆は人生のドン底から立ち上がり、新しい扉を開いていく。過去の束縛から開放されて、真の幸せを見つけに行く。
私たちに勇気と希望を与えてくれる前向きで心逞しい女性たちを応援し続けたい!
25年間彼氏なしの篠宮伊織は、斉賀尊成と政略結婚する。伊織は、愛情に飢えていたが、両親の冷えた夫婦関係を見ながら育った為に、虚しい結婚はしたくない、と結婚自体を嫌悪していた。しかし、6ヶ月間だけでいいから、あとは離婚なり好きにしていい、という父親の提案を受け入れざるを得なかった。結婚しないと多くの従業員が路頭に迷うと言われ、已む無く。
伊織は、人を幸せにできる料理が好き。いつか料理の道に進み自立したい、調理の勉強をしたい、と夢を抱きながら、こっそりカフェでバイトをしている。
尊成は、第一印象が悪く、見た目イケメンだけど冷たい表情で、女癖が悪いという噂もあった。 結婚当初こそ、接点がほとんど無い冷えた夫婦関係だったが、次第に、尊成の印象が良い方へと変わっていく。 時折見せる甘い素顔に翻弄される伊織。相手のことをもっと知りたい、という想いが強くなっていき、二人の距離は縮まっていく。
伊織の自立して料理の道へ進むという夢はどうなるのか、というのも気になるけれども、、、、、 恋愛初心者のうぶな伊織が、一人の男性を愛する大人の女性になっていく過程が無理なく自然で、好感持てる。そして、初めの頃の塩対応する尊成と、甘い顔してデレる尊成とのギャップも好き。二人のハッピーエンドを期待して続きを読んでいこうと思います♪
他の方のレビューにもありましたが、自分も、石川雅之先生の『もやしもん』を探し求めて、迷子になって、ここへ辿り着きました。
ここでは、坂本龍馬が悪者?になってしまっているのでしょうか。新撰組が翻弄されています。イヤ、どっちかが正義で一方が悪、ということは無いですね。ちょっと面白いです。
新撰組と反幕府を唱える攘夷志士との闘い。
残虐事件は龍馬の仕業なのに、新撰組局長の近藤勇の粛清と偽っているので、近藤が「鬼だ!」とか言われちゃってます。 西郷も曲者です。 近藤が、自分が不甲斐ないせいだ、と苦悩していて可哀想だけど。
どっちもどっち、狐と狸の馬鹿しあい。
飛び込んだのは修羅の道、渇きを癒やす為にすすったのは志士どもの血、と言うセリフに震えました。今の平和な時代の日本に生まれたことに感謝。
序盤まで拝読いたしました。自分には少々難しかったようです。
ねずみや碧の顔があどけなくて可愛いらしく描かれているので、この作品で起きている凄惨で非情な場面に出くわすと、ギャップに戸惑ってしまう。
これは心理的猟奇マンガ?何度も心がえぐられる。
碧が、まだ幼い男の子の命を奪わなくてはならないという冷酷無情な命令を受けたエピソードの時には、呼吸するのも上手くできなくなるほど胸が苦しくなって、もう読むのを辞めようとまで思ってしまった。
碧は亡き姉の復讐の為にねずみに近づいたのか?
ねずみは、初恋の碧のことを本気で愛し始めているけれど、碧はねずみをホントのところ、どう思っているのだろうか?
ヤクザの組長のイルカは、無垢の子供たちを卑劣なやり方で利用していた悪魔であることは間違いない。ねずみを監視指導しているテング先生も不気味だが、イルカに弱みを握られているのか?心を無くしたようにねずみに冷たく指導するが何を考えているのか気になる。
後半に登場してくる敵のヤクザに使われているメシアちゃんも気になる。味方にはならないのかなぁ...
今のところ、この話には絶望的未来しか見えないのだが、救いはあるのだろうか? このままじゃ、辛すぎる、あんまりだ!! ねずみの過去とかに遡って、情状酌量の余地は見つからないのか? 過去に、豚男が少女たちに何かやらかしていたのは何だったの? 何か救いとなる根拠が存在していて欲しい、と祈りながら読んでいます。
初っ端から、泣かされた。菜恵は、もの心ついた頃(幼稚園児の時)から、ずっと一途に、初恋の翔ちゃんを想い続けているのよね。 もう一生切り離せられないのかな。 気持ちわかるけど、読んでいて切なすぎて辛いな... でも、なんだろう、不思議な前向きな明るさを感じる。 生きていくんだ、その為にもしっかり食べなくっちゃ、というような気概、そして食へのこだわり、、、 心の中では常に翔ちゃんと一緒に生きているから、 翔ちゃんもお腹すくでしょ? と思っているんだろうね。菜恵もお腹すくもんね。
今はまだ翔ちゃんファーストで食事を考えている。まぁ美味しそうだし、まだ亡くなったばかりだから今しばらくは良いと思うけど。
菜恵が、広い外の生き生きと輝く世界にも素敵なものがあるのだと気がついて、幸せになってほしいな、と心から思う。
王太子にざまぁして、再びパーティーを再結成するところくらいまでは、アレクが報われて、気分スッキリただひたすら痛快だったんだけど、、、
次なる敵が闇ギルドになってから、闇ギルドは強すぎるし、話が複雑になってきて、頭の゙中しっかり働かせないとついていくのが難儀。ボーっとしてたら迷子になりそう。
筋肉男オーネストは魔法はダメでもそれ以外の゙武力は最強だし、天才魔法少女ヨルハはアレクに一途で可愛いし、ナイスバディなクラシアは癒やしだし、アレクはまだまだ伸びしろがあるみたいで期待できる、、なので、まぁそれでいいのよね、まだ続きを楽しみに読み進んでいくことにします!
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神社の杜のノラ猫君