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歳をとっても若くてもとかく人生は難しい
途中までしか読んでいませんが、絵画塾を主宰している純粋な先生と、違った意味で純粋な若者のおはなし。
若者は純粋なゆえに迷い込んでしまい、同じところをぐるぐるとまわり、若さゆえの弱さもあり、流されてしまう。後悔ばかりしていますが、こんな先生に出会えただけで幸せな人生ってなのかもしれない。少なくとも自分が若い頃はこんなに真っ直ぐな大人はいなかったと思う。自分が気づいていなかったらだけかも知れないが。
クスッと笑えて少し切なくてちょっと若い頃を思い出してしまう。
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かくかくしかじか