お父さんは、オスカルを軍隊に入れた時点では、自分の娘が有事には命を張らなければならない立場になったという実感がなかったんでしょうね。確かに、考えが甘すぎるよね。当時は王太子妃の護衛職、くらいの認識だったんだろうね。パリの不穏な状況を察して初めて、自分の娘をどんな危険にさらす選択をしてしまったかに気付いて、何とか娘の安全を図りたいと思ったんだよね。愚かだけど、どんな事をしてでも娘の命を守りたいという親心は、理解できる。まあ、それなら最初から婿養子をもらうなりしろよ、とは思うけど。
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ベルサイユのばら
072話
ベルサイユのばら(72)