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青井くんは大学生だったと思うが…。そのくらいのレベルの英会話はしようよ。
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青井くんは大学生だったと思うが…。そのくらいのレベルの英会話はしようよ。
忙しくしているマクシーを気遣って、ゆっくり休ませようとするリフタンは素敵な旦那様だ…(相変わらず、脳内補正がかかってて、現実のけっこう逞しいマクシーの姿は見えてないけどまあ…恋だよね)。ルースもマクシーの吃音リハビリプランを立ててくれているし、騎士たちもマクシーを気にかけてくれてる。愛してくれる人たちに囲まれてるマクシー。アナトールにお嫁に来てよかったね!
手のつなぎ方が、2人の関係を表現してると思う。男女関係のそれとは違うように描かれている…凄い!
マクシーのポテンシャルを引き出すだけでなく、コンプレックス克服にも力を貸してくれるルース先生。有難い…!ニルタ卿とカロン卿は、先日のウスリンの失敗のフォローに来たみたいだね。…ウスリンは謝りに来ないけど…いつか、カロン卿が自分の無礼に気付いて(彼の場合はマクシーの体調不良に気付いて、無理にでも城に帰そうと焦った結果、無礼な言い方になっただけだけど)、すぐに自分できっかけを作って謝罪に来たように、ウスリンもすぐに謝ればいいのに。まあ、それができそうにないから、卿達がフォローに来たんだろうけどさ。
ディアリンはお金で苦労して来てるから、カネ積まれると弱いんだよね…
ディアリンは貧しかったり、その為に社交界で嫌な思いをしてきても、「だからメンタルおばけになれたのよ、」と負の感情を前向きなパワーに変えられる人。ケレスは、いつも頼もしい彼女の傷つきに気付いて、彼女に恥をかかせる訳にはいかない、とモチベーションをあげてるんじゃないかな。
本来なら目を閉じる事を、危険な行為だと認識しているケレスだけど、ディアリンが髪を拭いたり、指で梳いたりしてくれて、恐怖を心地よい経験で上書きしてくれてるんだね。よかったね…
ルースは多分、奥様と騎士達のコミュニケーションのきっかけになるかな、と思ったんだろうけど、ちょっと見込みが甘かったね。ルースの人間関係に関する楽観性が見える。ルースは比較的愛情に恵まれてきた人物じゃないかな?だから、呼吸をするように自然な愛情を人に向ける事ができるのでは。もし、ルースみたいな男性がマクシーのパートナーなら、穏やかな関係性を築けただろうな、と思うけど、それではドラマチックな物語にはならないよね。傷ついている 不器用な2人が、苦しみつつも夫婦として絆を結んで行こうとするから、ドラマになるんだね。
どんな音にも警戒するケレスだけど、ディアリンの心音には安らぐんだね。かつて最も安全だった、お母さんの胎内で聞いた心音と同じだからだろうね。
パソコンを使った資料作成が「苦手」という部長職はヒドい。昭和の話か?現役の職業人とは思えませんが…平社員を休憩時間に自分の代わりに働かせる管理職というのもスゴい。あり得んポンコツですな。大丈夫かこの会社…
かろりのつやごと
014話
第5話(2)