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最終的には、話の設定に納得させて
オリヴィアはアラン殿下の命令で馬鹿のふりをしていた。それも何年も。共に仕事をした下級貴族?は彼女の優秀さを知っているけれど、口止めされていたから?重鎮の上級貴族は知らなかった、って事?なんだかなぁ。あんな仕事もこんな仕事も彼女に任せている。いいのか?変な?髭の陛下は、彼女の事を(いつ気付いたのかはわからないけど)知っているのにどうしたいのか、一番の策士なのか。サイラス殿下とオリヴィアに国を任せたいのか。漫画なので、無理な設定もある程度スルーするんだけど、この話では私は気になる所が多い。無理な設定も、最終的にこう回収されるんだというのが少しでもあればいいな。
オリヴィアは、長年未来の義弟と見ていたサイラス殿下に突然プロポーズされてビックリ!頭のいい彼女は殿下や陛下の考えに裏があるのでは?と考えてしまう、戸惑う、これはわかります。花をもらうより殿下の言葉より本を喜ぶオリヴィアが、少しずつ殿下が気になって、お互い寄り添いハッピーエンドに向かう過程は気になります。
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王太子に婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います