5.0
タイトルそのまま
松原さんや飯田さんが主要キャラと思っていたけど、そうではない。最初の松原さんのエピソードは単なる前フリだったよう。
今や、会社全体を通した大きな闇に発展していってて、いち人事部社員がどこまで戦えるのか楽しみ。
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160位 ?
松原さんや飯田さんが主要キャラと思っていたけど、そうではない。最初の松原さんのエピソードは単なる前フリだったよう。
今や、会社全体を通した大きな闇に発展していってて、いち人事部社員がどこまで戦えるのか楽しみ。
この作品は転生モノです。
私は途中までそれに気づかず、読みました。
転生モノは、どうも転生の理由とかが曖昧なことが多く、どうも苦手で、ちょっと後悔。
でも、これはそれほど、違和感なく読めています。たぶん、転生後、言葉がなぜか通じる、とか前世の記憶を使ってスーパーなことができるとかそういうありがちなことがなく、むしろ、苦労したという設定でその点に違和感がないからかな、と思う。
ストーリーは、最初は、普通の冒険譚ではないがしろにされている衣食住を快適にする魔法の話で、ほんわかしたエピソード。主人公の人柄も相まって、読んでいてホッとする。
中ほどは主人公が虐げられていた話に繋がり、けっこうダーク。男主人公も暗い過去を持っている。
無料話はここで終了するが、主人公が二人でお互いを認めあって行くので、おそらく二人で過去を乗り越えて、ハッピーエンドであろうと予測する。
金塊をめぐって
日露戦争帰りの兵士達と、
新選組の生き残りと、
ロシアのパルチザンと、
アイヌの人々と
が、繰り広げる冒険譚。
話中に散りばめられたアイヌの人々の暮らしや生活の知恵、北海道の自然についての説明がまた、いい。
登場人物が多いがきちんと描き分けられていて、物語に色を添えている。
しかし、その分しっかり覚えておかないと、途中で、敵味方入れ替わったり、違う場面の物語が同時進行するので、理解が難しい点も。
ちょうど真ん中あたりの網走監獄の決戦が、第一部の終章であり第二部の序章でもある。
敵味方を整理しつつ読むと、本当に面白い。
まず、無料分だけ読んだところでは、イマイチ主人公のフィリア様がここまで、虐げられる理由がわかりません。
可愛げがないから婚約破棄って単なる理由のでっち上げ。
仕事が完璧すぎて、それを生業としている人から苦情って、知らんがな。
全ては、無能な人が悪い。
それぐらいフィリアは有能だし、何より努力家。
隣国にきて、厚遇され、いろいろと報われるのがうれしいです。
おそらく、このあと、元の国でここまで、冷遇される理由も描かれるものと思いますが、くれぐれもフィリアの幸せが阻害されることのないよう、お願いしたいものです。
ウソを聞き分ける事ができる、
探偵事務所、
とくれば、ウソを暴いて難事件を解決する探偵物語、と決めつけてました。
でも、いい意味で裏切られました。
ウソを見抜いて事件解決することもありますが、とにかく、信じること、がメインテーマというのがいいです。
ウソをつかなければいけなかった状況や理由を思いやり、見抜けなくても信じるということを教えてくれた祝先生。
ウソを見抜けるということは、真実がわかる、ということも教えてくれた。
ウソがわかることで人とうまく付き合えず、後ろ向きになっていた鹿乃子を前向きにさせてくれた。
一つ一つのエピソードがほのぼのとしていて、ほっとできるお話です。
基本的に数話完結で読みやすいのもポイント。
おすすめです。
最初はよくある話だと思ってました。
確かに、政略的に皇太子と婚約→結婚、皇太子に愛人ができて離縁、(そして皇太子側は後悔)という流れは目新しいものではありません。
ですが、実家は主人公のことをちゃんと愛してくれてる、という点が気に入りました。最近のはやりは、妖もの、異能もの、中世もの、なんでもたいてい実家でも虐げられています。それだと、ちょっと気分がめげてしまう。でも、この話は実家では愛されて、味方でいてくれるので、ほっとします。
そして、お相手が「実は」竜人だったという設定。単に隣国の王子、とかではなく、種族が違う。それを実家の人は知っていて、王家には隠しつつ、二人のことを応援してくれているのが、またくすぐられます。
このあとは、相手からの溺愛、周りの人にも認められる、元旦那の後悔、愛人へのざまあ、など楽しみな展開が期待できます。
始めはよくある継母とその連れ子にいじめられる主人公の話。
でも、違うのは父親は味方ということと、主人公が強い人ということ。戦いに強い、とかではなく、自分を持っていて、自分の意志で行動する。
生きるために、アサシンに助けを請い、行動を共にするうちに一途なアサシンをいつしか愛するように。
ここまで来ると、主人公とそのアサシンが結ばれるハッピーエンドを期待するが、主人公は心臓を患っている。その上、タイトルの「ホタル」。冒頭のシーン。
これらをつなげるとサッドエンドを予想してしまう。
読み進めるべきかどうか、悩み中。
漫画なのでなんでもありですが、それでもこんな先生いたら、少しは生きやすいのでは?と思いました。
目に見える症状が現れず、他人には理解してもらいにくい、精神の病気。
私の会社にも、休職や退職になった人がいました。その人達に自分は正しく対応できていたのか、考えさせられました。
こういう啓発に繋がるような読み物は、もっと広く開放されればいいなといつも思います。
主人公の周りの妖がみんなやさしい。だから、この物語の世界観が全体的に優しく、ほんわかしている感じ。
最初は、妖が見える主人公と妖とのほっこりした短編オムニバスだと思っていました。
でも、途中から妖を取り締まる違式怪異なるものが登場し、それがアクセントになり、少しピリっとした展開も出てきます。
そして、物語のクライマックスに向けたエピソードや過去の話がオムニバスの中に、少しづつ散りばめられるようになり、少し頭を使いながら読んでいると、途中から一気にクライマックスに突入。最初のほんわかした雰囲気から一気に緊迫した展開に持ち込まれます。
全79話で短めなのが残念に感じるほど、ストーリー展開も秀逸で、いいお話だと思います。
まず、ミッションのポイント稼ぎで、無料分を読み始めました。
無能と思われている主人公が、おバカな婚約者に婚約破棄されるパターンは定石。
タイトルに悪役令嬢とあるから、主人公が悪役令嬢かと思いきや、バカな婚約者に言われて馬鹿で高慢な振る舞いをしていただけ。実は、勤勉でおそらく勉強もできるっぽいので、全然悪役ではありません。
そして、悪役令息の方も、周りに冷たくて、主人公に突っかかってるだけで、こちらも悪役とは思えない。
この二人が文字通り競い合っていく展開は、ちょっと異色。
おそらく、無能と言われた主人公も覚醒してすごい能力開花させたりするんだろうな、とちょっと楽しみです。
ここまでの展開は、「結界師一輪華」にちょっと似てます。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
社内探偵