なんか、短いし、引き伸ばしだ。いいとこなのに〜
-
2
132位 ?
なんか、短いし、引き伸ばしだ。いいとこなのに〜
まず、少し前に広告で一部見たことがあって、気になってた話。今回、全話無料になって読むことができて、うれしい。
そして、めっちゃいい話でホッとした。シコリと聞いたら、嫌な予感しかなかったから。病気か、さみしさから子どもが自分で何かしてたとか。
でも、どっちでもなく、シコリが良性だったこともよかったし、子どもに寄り添うお母さんもよかった。
絵がちょっと苦手で気になるが、あまりない感じのラブストーリーで、おもしろい。8歳上の麗さんが振り回されてる。もうちょっと読んでみたい。
諏訪くんが麗さんにホレた理由がイマイチ弱いんだけど、こんなにストレートに来られたら、戸惑い通り越してグラッときそう。
コクられたのが「何かの罰ゲーム?」って思う主人公にうけた。
昔、そんな遊びしたなーと懐かしくもあり、くすっと笑ってしまった。
うん、女性側の「読者」の視点からすると、よかった。
こういう場合、よく、子どものためとか言って、離縁を躊躇するストーリーをみるけど、義実家ぐるみであの態度取られたら、とうてい許せるものではない。
ボルゾイ、好きなんだが。。。
ボルゾイ犠牲にして生き残っても、ヌリタスがかえってつらくなるから、そんなことあってはならない。
絶対生きて帰れる、にかける!
(民衆か、王様の軍勢か、が助けに来てくれると思ってるんだが。)
えっと、このカオスに、さらに熊?
今以上のカオスになるのか。。。
そして、鶴見中尉と尾形は、どうなる?
なかなか、バイオレントで息もつけない展開なんですが、
まず、鯉登さんはどう出るんでしょうか?何か含みのある表情。
そして、やっと再登場した谷垣。まさかやられたってことはないと思うんですが。
最後に尾形。ヴァシリはあれで終わりなのかな、とも思いますが、今の尾形の目的は何なのでしょうか。
いろいろ疑問もあって早く解決してほしいけど、それは、この作品が終わることを示していて、残り十数話。確実に終わりに向かってて、ちょっと寂しくなってきた。
最終章の哀しさ。
いろんなことが収束に向けて、動く。
果たして、生き残るのは?
それにしても、インカラマッの抱いてる赤ちゃん、2人の子どもだよね。谷垣に似て、剛毛だね。
ヌリタス~偽りの花嫁~
106話
第106話:風の前の灯火(3)