結局、すべての元凶は、ロマニョーロ伯爵だった、ということ。ある意味伯爵夫人も被害者。
妄想の中のアビオはかわいいし、娘達もお見舞いに来る気遣いを見せてるし、何より伯爵にも大事にされて。それが、伯爵夫人の理想だった。
そこからかけ離れたせいで、ついには病んでしまった伯爵夫人。
でも、その怒りの矛先をヌリタス母娘に向けないで。
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結局、すべての元凶は、ロマニョーロ伯爵だった、ということ。ある意味伯爵夫人も被害者。
妄想の中のアビオはかわいいし、娘達もお見舞いに来る気遣いを見せてるし、何より伯爵にも大事にされて。それが、伯爵夫人の理想だった。
そこからかけ離れたせいで、ついには病んでしまった伯爵夫人。
でも、その怒りの矛先をヌリタス母娘に向けないで。
王権発動。
ヌリタスは、せっかくの特権をうまく活用できた。
王族の血が流れてるのは、やっぱり言ったらだめなのか?
王様登場!
これでいろいろ物事がうまく進むんじゃない?
上手に王様にお願いしてみては?
「奥様はイチャイチャしたかっただけだそうだ」
に、笑いが止まらなかった。
アメリアが間者説はもう払拭されているのか?
皇帝が出撃して、第2皇子が守るのか?
記憶が読める人でよかった。
そして、反吐が出る、と思ってくれる人で。
まだ、間者かどうか疑われてるけど、この分なら疑いはすぐに晴れそう。
王様同士のキツネとタヌキの化かし合い。。
姉は、ユアレバンナを自慢しても、自分が皇后の座に就けるわけではないのに、何がしたいんだか。
どうせなら、アメリアを貶めて、自分のほうがふさわしいっていうほうが、設定としては自然。
あんなキズのある王女はいないから、そもそも花嫁には普通、できない。それこそ下女と間違われかねない。
アメリアの不遇さを演出しようとしてるのかもしれないが、この設定はとってつけた感があって不自然。
継母にいじめられる設定をなくしたほうが、よかったんじゃないかなぁ
ヌリタス~偽りの花嫁~
116話
第116話:薔薇は赤かった(2)