5.0
若くしてマンガ家デビューした主人公は、おばあちゃんに大切にされて大人としての常識がない。
現実にもいそうで、もしかして自伝的マンガ?とも思ってしまう。
人とは違う進化のしかただってありだと思う。
応援したくなる。
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6683位 ?
若くしてマンガ家デビューした主人公は、おばあちゃんに大切にされて大人としての常識がない。
現実にもいそうで、もしかして自伝的マンガ?とも思ってしまう。
人とは違う進化のしかただってありだと思う。
応援したくなる。
高台家の人々はいずれも美男美女で人の心が読める。
一方主人公は妄想大好き見た目は普通の乙女。
森本先生のイラストは美男美女は壮絶かっこよいのだけど、
そうでもない人には容赦なく普通にでも魅力的に描かれる。
この辺の感覚がほかの漫画家さんと違うしギャグセンスも天下一品。
読めばすぐに森本ワールドに引き込まれるはず。
時空を超えた恋物語。
主人公の若君に対する一途でちょっと抜けている愛がキュンキュンする。
コメディ要素もたっぷりで笑って泣ける。
現実にこんな障害が多い恋愛は大変だろうけど、
恋は何もかも超越できるそんな気にさせてくれる一冊。
いつもキラキラしている彼が好き。
昔は守ってあげていたのに,今は素敵な男子に成長。
彼の気持ちは表情や行動でしか読み取れないが,嫌われてはいないはず。
主人公サイドからの思いしか読者にもわからない。
でもこれが一昔前の少女マンガの展開。主人公と一緒にきゅんきゅんしちゃう。
お仕事マンガの一つですが、人間って一体と考えさせる作品。
こういう仕事をする人が鋳てくれることは救いでもあるけど、
読んでて辛くなることもある。
でも、続きを読みたいって思いの方が勝つ。
あなたのためと言いながら、幸せの押し売りやマウント取りたがる同性の同僚。
若い子にはちやほやするくせに、女を年齢でしか評価しない男たち。
そんな言動に傷つき、自己肯定感を下げてしまった女性が今までどれだけいたか。
世間の一般論に流され、そんな自分がいやなのに組織の中で空気を読むことを自らに課す女たち。
ともすれば自己嫌悪に陥りそうな女性に、正しいことを主張してくれる人がいたら
どれだけ救われるだろう。
スカッとすると言えばそうだけど、そんな時代もあったねと言えない現代は
まだまだなんだなって思う。
テレビで見て大好きな作品です。
計画的に行動しないとすまない主人公。
でも、年下くんの一途な思いを次第に受け止めていく。
会社の経理にスポットを当てたところは新鮮です。
誰の目線で物語が進むかで,全く感じ方が違うんだって
改めて感じさせてくれた作品。
嫁の実家の家族は旦那の印象は最悪。
でも嫁は実家の人間より旦那を信頼している。
弟の描写も最初と印象が全く変わっていく。
目からうろこの作品です。
千和と北斗。契約結婚で結婚した二人。
なかなか心は近づいていくのに一つになれない。
本当の夫婦になってからも話は続きますが、
そこまで間延びした感じがなくて読み続けることができる。
北斗は完璧のようで,整理整頓は超苦手。
しっかりギャグも入ってクスッと笑える。
はまっちゃった作品。
向田邦子っぽい作品ってほかの漫画家が言ってたけど言い得て妙。
「子ども時代を子どもとして過ごせない子どもほど不幸なものはない」
って長女の幸が言う。これは自分自身の体験でもあるんだろう。
姉妹はそれぞれ闇を抱えながら、日々淡々と生きていく。
生きるって何かを考えさせてくれるし,時折入れられるギャグが笑える。
時代に迎合した作品ではないので、いつ読んでも感情移入できる。
女たちも大人になっていくけど、少年も成長していくのが面白い。
鎌倉に行きたくなる作品。
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よそとせ自立