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できる嫁エルサ
エルサは没落令嬢。
一応、公爵令嬢。
でも、領民と共に、慎ましやかに工夫をして生活していた。
そんなエルサの元に、縁談がきた。
公爵令息のユリウス。
実家の援助もしてくれるとか。
彼はエリートなのに、なぜ?
エルサは訳わからないまま、嫁ぐことになる。
でもその夜に、政略結婚だからとそこに愛はないと言われる。
逆に安心するエルサ。
裏があった方が納得するから。
実際は、今は没落しているけど、由緒正しいエルサの家。
ルーツを考えて狙っていた家がいくつもあった。
それを王太子が取り込もうとユリウスに命令したのだ。
彼女は好きにしていいと言われたからと、庭の一角で野菜を育て、使用人に混じって仕事をしたり。
社交も少しづつお茶会などに参加して、のんびりと過ごしていた。
でもユリウスに横恋慕する人もいる。
仕事柄女性と親しくなることもあって、噂もそれなりにあったからだ。
そんなユリウスと少しづつ距離を縮めていくエルサ。
誕生日に手作りのシャツとは凝ってます。
サプライズも彼女の性格が出て、よかったですね。
このままユリウスの心を溶かすことができるのか。
まあエルサなら大丈夫でしょう。
逆に割り切ってしまうから、ユリウスが気持ちを伝えた時には、本気にしないでしょうね。
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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(単話版)