Doramiko さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全435件
  1. 評価:5.000 5.0

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    多才なヒロイン

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    前向きなヒロイン、ルクレツィアは、醜悪公と呼ばれるラミリオに嫁ぐことになる。
    妹に婚約者を取られたからだ。
    ルクレツィアは、寝とった妹に教育を施そうとするけど、やる気なし。

    ルクレツィアは色々評価されてきたけど、努力の人でもあったわけで。
    やる気があるから、前に進めるんでしょうね。

    父親もひどい。
    自分一人で育てられないからと、森に置き去りにすることないと思う。
    しかも赤ちゃんだったはず。

    ラミリオも初めは戸惑っていたけど、治療してもらって自分に自信がついて。
    いい感じになるわけです。

    やはり前向きになるというのはいいことですね。
    それには、コンプレックスを取り除くのは効果的です。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

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    逞しい

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    リュシエンヌはマリアと名を変えて平民として生きている。
    もともとは王女だった彼女は、祖国が滅ぼされてから、数年こうしているのだ。

    ある日、囚人の食事係に任命され、食事を持っていくと、囚人とは思えない男性がいた。
    彼は高貴な人だったのだ。
    死にそうになっていた彼、ジルベルトを助けたマリアは、不敬が重なって職を失うことに。

    一方、命を取り留めたジルベルトが、マリアを探し始める。
    ジルベルトは、王女リュシエンヌも探していたのだ。

    ジルベルトはマリアを恩人として匿うが、マリアは自分の国を滅した王太子が怖くて仕方ない。
    でもそれはジルベルトなわけで。。

    マリアはちょっと天然。
    でも逞しい。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

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    ほっておいてもいずれ。

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    王太子がクソですね。
    全く知識もなく遊び呆けてばかり。
    エミリアが体を張って色々と暴いているのに、彼は何やっているのでしょうね。
    上部だけしかみてないし。

    シラユキも宰相の娘だからと、なんでも手に入ると思っているところ、大きな間違いです。
    お父さんは立派に見えるのにね。

    こんな王太子のいる国、いずれ滅びます。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    顔に声に出していないだけだった。

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    クラウディアは第3王子アーノルドとの結婚式の時に、ドレスを王子の取り巻きに踏まれ体制を崩して階段から落ちて人生を終えてしまった。
    そこから過去に戻ったクラウディア。

    家族が冷たいと思っていたのも、心の声が聞こえるために誤解だと判明。
    アーノルドも嫌われていると思っていたのに、心の声では甘くて、、

    初めは浮気性のアーノルドを懲らしめるつもりだったけど、いつの間にか好きになってしまう。

    なんか変な神様も出てきて、話がまとまらないように思えたけど、、
    どうにか収拾がつきそうですね。

    でも怒っているような顔なのに、心の中では甘々というのは、ただ不器用なだけ??
    家族に疎まれていなくてよかった。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    フィリップはいい性格しているよ。

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    レオノーラ殿下の侍女として支えていたメアリーは、色々なわがままに付き合わされて、振り回されて。
    レオノーラの代わりに公務に出ることも少なくない。
    メアリーは影武者だったのだ。
    そのために、努力や知識を取り入れるのは仕事だと思っていた。

    ある日、レオノーラの婚約者候補としてアルベルトがやってくる。
    王が認めた婚約者だ。
    でもレオノーラは辺境伯のアルベルトは田舎くさくて嫌だといい、自分は王族に嫁ぐのだ。とわがまま。
    命令されて仕方なくメアリーが応対しながら、彼の短所を探ることになる。

    レオノーラは、隣国のフィリップに恋をして、彼に嫁ぎたいと考えるようになる。
    彼が自国に帰る前になんとかしないとと、無理矢理アルベルトとメアリーを嵌めてしまう。

    自分の思い通りになったレオノーラだけど、フィリップは気がついていた。
    彼女の能力は低い。と。
    公務の時のレオノーラと自分と2人きりの時のレオノーラと違う。と。
    もちろん、アルベルトも気がついていた。


    レオノーラが隣国に嫁いでから、ボロが出てくるところが笑える。
    フィリップに怒り狂うレオノーラだけど、自分も嘘をついて過大評価していたのだから、人のこと言えないじゃない。
    しかも、ここにきて何も努力をしていない。と言われるほどだとは。

    レオノーラは王族だからなんでも許されてきたんでしょうね。
    ちやほやされて、、それだけ。
    そんなの本人のためにもならないし。
    隣国での公務が簡単なことではないと思わなかったのか。
    メアリーは特に何もしていないうちに、彼女は崩れていくわけで。


    逆にメアリーはその間に培った知識や努力も無駄にならなくてよかった。
    アルベルトが誠実な人だったし。
    考えてみたら、レオノーラにはもったいない人だった。


    不貞を疑われた2人だけど、陛下には冤罪だと分かっていたよう。
    レオノーラの今までを考えたら、、だね。
    多分、公務のこともレオノーラではできないと分かっていたんだろうな。

    メアリーは嵌められたけど、レオノーラが嫁ぐときに一緒に行かなくてよかった。
    きっと2人は幸せになりますね。

    読み応えがあって、面白かったです。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    タイトルが惹きつけられる。

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    小さい頃から王子の婚約者だった伯爵家の令嬢ロロナ。
    彼女は努力家で完璧な令嬢だった。
    完璧すぎて王子から疎まれ、義妹ルミナからも目の上のたんこぶとされて。

    結局卒業パーティで婚約破棄をされてしまう。
    これは王子からの一方的な破棄。
    きちんと手順も踏んでいない。

    それでも義妹を好ましく思っていた王子は、破棄して義妹と結び直せば、家同士を考えても問題ないと考える。

    そんな簡単に考えていたら、その本人のロロナが事故死!

    もちろん2人とも喜ぶわけです。
    でも、、、
    もちろん現実はそこまで甘くありません。

    伯爵家の家事情は悪くなるし、王子も超えるべきことがたくさんです。

    色々な陰謀が潜む中、シェザムがいい仕事をします。
    彼が一番現実を見ている。

    さて、色々な障害を乗り越え、王子とルミナは結ばれるでしょうか。

    やはり人の不幸を喜んではいけないということです。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    似たような話です

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    妬みから婚約者を取られたリリアーヌ。
    王子に気に入られたからと、急に養子にしてきたのに、王子がリリアーヌを捨ててまで選んだのは、妹のアメリーだった。

    容姿が良いアメリーに比べて、平凡なリリアーヌは、自分の努力でなんとかなるものは頑張って取り込んできた。
    でもアメリーは自分の容姿にプライドがるから、努力もしない。
    これで、自動的に没落です。

    リリアーヌには何やら力があるようです。
    やはり婚約破棄をしてきた方が没落する運命です。
    ということは陛下が王子が??

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    先が読めそうな話

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    どこにでも転んでいる、よくあるパターンです。

    男爵令嬢のソフィアは魔力がない。
    両親が格上の伯爵当主を助けたことで伯爵息子の婚約者になったが、両親も事故で亡くなり、当時の伯爵も亡くなったことで、この婚約も破棄されてしまう。
    ソフィアの両親が亡くなったことにより、跡を継いだ叔父家族は、魔力がないソフィアを疎んでいて、婚約もなくなったし、ということで追い出してしまう。
    いくところもなく彷徨っていたら、ギルバードに拾われて。。

    魔力がありすぎて、人の記憶などが読み取れるギルバード。
    逆に魔力がなくて魔道具が使えないソフィア。
    この正反対カップルがどうなっていくのか。

    ソフィアが自分の自信を取り戻していった先に、2人の幸せがあるのでしょうね。

    他の似たようなお話と同じような最後になるのでは、、と思ってますが、これは絵がきちんと綺麗に描かれているから、好感が持てます。

    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    溺死の刑はきついかも。

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    弟があまりにも可愛くて、そのために自分を犠牲にした人生だったけど、最後に王子と弟の本当の気持ち?が聞けたから良かったのかも。
    前世で自分がしたことは全く弟に届いていなかったし。
    王子の気持ちも気がつかなかった。

    2度目の人生では、まずは弟の気持ちに寄り添うことから始める。
    家庭教師からの授業も弟と同じく受けたり。
    レベルをわざと落としてみたり。

    そのほうが絶対魅力的だ。
    2度目は当主の言いなりにならないで。

    当主は王子と娘を結婚させたい。
    もちろん家門のため。
    娘の意見など関係ない。
    まあ昔の貴族はそんなものだったんでしょうけどね。


    さて、そのがんじがらめから解き放されて、彼女はどう生きていくのか。
    犠牲になる人生は、弟が望まないということを理解してほしい。

    ただ、イボールとデュランはそんなに年齢が離れていないみたいだけど、絵で見ると、ずいぶん離れているように見える。
    もう少し工夫してくれたら、もっと読みやすいはず。

    • 2
  10. 評価:5.000 5.0

    強くて頭が良くて

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    クローディアが社交界の色々な問題を片付けていくお話です。
    高飛車とタイトルにはあるけれど、そういう風に見せているだけで、彼女はとても博識で優しくて、素敵な人です。
    過去に祖国で色々あって、一筋縄ではいかないところも良いです。

    王子に口説かれてもかわすし、、きっとベリルが大好きなんでしょうね。
    ベリルと王子のコンビもまた面白いです。

    1話も高くないから、これからきっと人気が出ることでしょう。

    これをアニメ化してくれたら素敵だろうな。
    と、どんな声優さん達がマッチするのか。考えただけで楽しくなります。

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