Doramiko さんの投稿一覧

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51 - 60件目/全435件
  1. 評価:5.000 5.0

    化け物のような冷酷公爵だと思っていたら。

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    なんと、幼馴染だった!

    メルトは実家で疎まれて育ってきた。
    そんなかでヨシュアに出会った。
    境遇が似ていたから、友達になった。

    彼は、大人たちに色々と言われるなか、心を病んでいたのだ。
    メルトに救われたと思っているヨシュア。

    メルトは実家から出られただけで幸せ。
    濡れ衣を着せられることもなく、迫害されることもなく。
    周りはそう思っていないようだけどね。


    一応、2年の期限があるようだけど、メルトは戻りたくないだろうし、末長くとか自分から言っているし。
    ここなら、穏やかに暮らすことができるだろうね。

    でも実家はどうなる?
    すぐに陰謀が明らかになっていくんだろうな。
    その時に返せと言われても、もう遅い。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    独身だからと魅力がないわけではない。

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    どうしても結婚が幸せというイメージがあるけど、人それぞれだと思う。
    瑠衣は29歳で周りに色々お節介を焼かれて、うんざり。
    そんな中、行きつけのバーで、振られていた男性と意気投合。
    彼も結婚に幸せを見出せなくて、、

    結婚で気持ちを測る。って。
    まあ大事にされているかどうかを見極めることができるかもしれないけど、ね。

    それが普通だったら、離婚するカップルがこんなに多くないでしょうに。


    それでも2人で話をして仕事も一緒にしていく中で、認め合っていくわけで。
    最後まで読んでいませんが、この2人がお互いに良い選択ができますように。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    勝手にやってれば。と思う。

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    リーゼは嫁ぎ先の伯爵に愛人がいることは分かっていたが、ここまでとは思わなかった。
    旦那は愛人にべったりで何もしないどころか、散財して伯爵家も傾いている始末。
    離縁状を旦那に渡すが、事務仕事などの細かなことをリーゼにやらせていたから、離縁するのを拒否。

    旦那がクズです。
    愛人も脳みそ足りていない。
    逆にリーゼは頭の回転がはやく、人脈作りもうまい。
    アルウインの手伝いをしているうちにその才能が開花してきて、収入を得ることになる。

    よく3年我慢したと思う。
    旦那も現実が見えていないから、勝手にすれば。って思う。

    気がついた時はすでに遅し。だね。

    • 2
  4. 評価:3.000 3.0

    人間関係がややこしい

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    『いつわりの〜」から作者さん繋がりで読んでみました。
    寧々は小梅子の妹と一緒に住んでいるけど、両親がいないためにいとこの千代子に使用人以下に使われている。
    千代子は本家の寧々が羨ましかったのだ。

    色々と縛ってくる千代子。
    寧々は小梅子のためにもいうことを聞くしかなくて。。
    借金が大きくなって、身売りをするしかないのかと思ったところで、鮫島に出会うわけです。

    彼もいまいち人間性に欠けた人。
    心が病んでいるって感じ。

    そんな境遇の2人が知り合って、自分たちの運命を切り開いていくのでしょうが、、

    やはり、千代子の態度は気に入らないですね。
    人の不幸に喜んでいる暇があったら、他にもやれることがあるでしょうに。

    しかし、子供を作ることになった。なんていう初めのシーンはちょっと、、と思いました。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    コメディタッチのリーガルもの

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    身に覚えがない不倫を押し付けられて、傷ついたこころ。
    弁護士に相談してどうにか解決したことから、自分みたいに困っている人を助けたい。とその道を選ぶことに。
    担当してもらった梅宮弁護士は、紳士的に対応してくれていたのに、なんだか俺様。

    なんていう2人の恋物語。
    梅宮さんもまんざらではないみたい。
    こころは自覚がないだけ。

    でもこんなうまくいくかなあ。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    自業自得

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    キャロライン王女の幼馴染のケイネスと婚約しているニコル。
    でもケイネスはいつもキャロラインの側にいて、いつも後回し。
    会うと、キャロラインの話ばかりするケイネスに、嫉妬どころか、信頼もない。

    ケイネスは女の子の扱いがわかっていずに、なぜか間違った方向へ自己完結してしまっていて。
    ニコルは期待するのを止めようと、一人でいることを選ぶ。

    ケイネスがキャロラインのことを大切に思っていても、白い結婚でもいいと。
    初めは、一人でいるニコルを変な目で見ていたけれど、堂々と一人で過ごしているうちに何も言われなくなってきて。

    ニコルからしてみたら、ケイネスはどうでもいいのです。
    だって、一緒にいても、キャロラインのことばかり話題にするのですから。

    まあケイネスの自業自得。
    公開告白もしたけど、いまいちニコルには届かず。
    今更ですね。

    でもこの二人、いいコンビです。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    面白いけど、1話が高い

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    王太子妃として、スムーズに王子が職務を進められるように裏方に徹していたヴェラだったが、ある日、王太子から離婚を言い渡される。
    精霊の加護をもらった女性と再婚したいから。と。

    王命とあれば、背くことも出来ないしと、従うことに。
    でも実家には戻れず、僻地にある祖父母の屋敷を拠点にすることになった。

    その僻地を収めているのは、第一王太子だったアラン。
    彼は冬の精霊から加護をもらったが、その力が強すぎて王都から島流しにあったのだ。

    ヴェラの屋敷の周りは暖かで、花まで咲くほど。
    アランも自分の加護の影響を受けないと知り、びっくりするが、、、


    アランも苦しんでいたようです。
    自分の意思とは関係なく凍らせてしまうから。
    ヴェラはそれを助けることができる唯一の存在のようです。

    でも、国を継ぐであろう、カロルと再婚相手はどうなるでしょうか。
    再婚相手の加護もあまり信用できないというか。。
    実家が後ろに意地悪く居座っていそうです。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    努力が運に変わってしまうのは辛い

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    陰で努力していても、出来たことを運という言葉で片付けられてしまうのは、きつい。
    幸運王子と言われているルイスは、あまり信じていない。
    そんな簡単なことではないからだ。

    同じく不運令嬢と言われるエステル。
    これも運ではなく、偶然にすぎないこと、ルイスはわかっている。
    エステルも、ルイスが努力をしていることも知っている。

    噂は噂ですからね。
    お互いが認めていたらいいのかも。

    それにしても、憎まれるのも嫌なものですね。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    プライドの塊?

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    鈴花は旅館のオーナーに引き取られた娘。
    でも彼らは差別することなく、2人の息子と一緒に姉弟として過保護なほどに育ててきた。
    弟もそう。
    のんびりやの鈴花が好きだったし、自分が旅館を継いでも、姉はここにいても構わないと思っていた。

    そんな時、和樹とお見合いをする羽目に。
    ギリギリまで一緒にいた弟を彼氏だと思い込み、辛く当たる和樹。
    変なプライドも邪魔して、結婚するけど、、、

    勝手に誤解して、自分で爆発して、馬鹿みたいだ。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    両片思い

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    幼馴染の兄弟のうち、兄の宏樹との婚約が決まっていた結衣。
    でも突然彼が失踪してしまう。

    家の結びつきで婚約者になった2人、結局弟の和樹に婚約者がすり替えられることに。
    もともと和樹が苦手だった結衣。
    無口で考えていることがよくわからなかったから。


    宏樹が和樹の気持ちに気がついて、譲った。みたいな感じだったけど、結衣はかなり傷ついたはずだし、周りへの説明も全部彼女に押し付けて。。
    結婚式準備の時に、どうして言ってあげなかったかな。
    言えなかったのもわからないでもないけど。。


    和樹は結衣のことをずっと好きだった。
    でも結衣に怖くて言えなかった。
    結衣は宏樹のことをまだ思っていると思い込んでいたから。
    結衣は宏樹のことはずっと兄だった。

    兄弟で取り合うのは、やはり難しい。
    しこりが残る。

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