5.0
クラウスは鈍感
レナは数年前に婚約破棄を皆の前でされたときに助けに入ってくれたクラウスに憧れていた。
クラウスは王弟で宰相だ。
貧乏ながら家族と楽しく暮らしていたレナ。
独り立ちするつもりで絵画コンクールに応募したところ、その絵がクラウスの弟、リシャールに気に入られてしまう。
クラウスがレナを呼び込む。
リシャールに自分の好きなことをして欲しいからだ。
レナは憧れのクラウスに呼ばれて舞い上がるけれど、クラウスはリシャールとレナをくっつけようと、、、
あれ?と思うリシャール。
リシャールはレナの気持ちを知っているから。
結局はタイトルにあるようにハッピーエンド。
クラウスが自覚してからは早い。
レナの優しさがリシャールもクラウスも救ったわけです。
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婚約破棄された貧乏伯爵令嬢ですが、憧れの冷徹王弟に溺愛されています コミック版 (分冊版)