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小説のような美しさ。
グッと引き継がれる流れるような美しい小説の始まりのようなストーリー。ひとつひとつは、バラバラなのに何故か綺麗な花束のようになってしまう。
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グッと引き継がれる流れるような美しい小説の始まりのようなストーリー。ひとつひとつは、バラバラなのに何故か綺麗な花束のようになってしまう。
令和の時代において人間らしさを貫いているなんて凄い。アーユルベーダにも通ずる教え「自分のことを一番分かっているのは、体」エゴマインドが間に入ると、心も体も壊す。
世間が作る母親マインドなんて外したらいいのに。毎日、炊事、洗濯、掃除、夫や子供を支えることに幸せを感じる事が母親。みたいなのは、もういらない。一人ひとりが本当に、情熱を注げる方向へ進み後はシンクロニシティに任せる生き方がいい。
展開が淡々と進んで何が来るのか待っている感じ。絵のタッチの影響なのか、あっさりして味が物足りない。ピリッと何か欲しい。
登場人物のキャラクターが素直で人を思いやれる優しい人たちばかり。どんな関係性に展開するのかが気になるけれど、いい化学変化になりそうな予感。
思春期の真っ盛り時に、この素直過ぎる2人がいい。幼馴染の設定だと2人だけの特別な時間の共有にこだわり過ぎて関係性が崩れかちだけど、素直さがあれば乗り越えていってくれそう。
なんだか淡々とストーリーが展開して何?っと思ってしまったけれど、ポイントはしっかりありそう。表面的ではなく内側に一歩入ってくる感じがある。
人間としての生き方が、ひとつの軸にあってそれぞれお互いに繋がっているようで暖かく優しい。人情ということだけでは表せないもっと大きな宇宙のはからいのような繋がりがある。
本来は、お寺の住職さまは相談したり違う視点からの助言をしてくれる役割だったはず。現代は、カウンセラーさんやメンタルクリニックの医師さんその他にもメンター。悩みが増えたのかしら?
男性や他人に期待をし過ぎているのでは?人から言われた言葉や態度にひどく傷つくのは、自分の内側に自分を否定するマインドがあるから。だからそのマインドから抜け出せばいいだけ。
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