3.0
自分の事が一番わからない
これまで女の子とは縁がなかった友哉君。大学で出会った和歌ちゃんが実は…で始まるラブコメ。
大学で初対面と思っていた和歌ちゃんが実は…だったとか。幼なじみが現れたり、素敵な先輩に慰められたり。
女の子に思いをよせられていたのに気づかなかっただけだとわかる。
自分の事が一番わからない。
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1510位 ?
これまで女の子とは縁がなかった友哉君。大学で出会った和歌ちゃんが実は…で始まるラブコメ。
大学で初対面と思っていた和歌ちゃんが実は…だったとか。幼なじみが現れたり、素敵な先輩に慰められたり。
女の子に思いをよせられていたのに気づかなかっただけだとわかる。
自分の事が一番わからない。
食べている時の客の表情がいい。見ているこちらも幸せな気持ちになる。
タイショーのノブの話し方もいい。客に媚びを売らず、さりとてタメ口でもない。だから安心してまかせられる。
そしてシノブさん。あなたは居酒屋のぶの女神です。
鬼の様な父に育てられたマクシーは人の顔色を伺い、怯えながら生きる女性になってしまいます。その父の命に従いリフタンと結婚します。まわりの目を気にしながらも領主の妻としての務めを果たそうと頑張るマクシーに頑張れなんて声をかけたくなります。マクシー、リフタン。ふたりの未来に幸あれ。
一見すると下手だけど、よく見ると人物の気持ちが滲み出ていて、それがなんとも言えない味になっている。一度はまってしまうと癖になってしまいます。要注意。
ひとりで異世界に転生したリサさんを優しく受け入れてくれた人々。それに感謝しつつも、食べ物のあまりの不味さに不満を口にしてしまう。ところがそんなリサさんに優しい人たち。賛否が分かれると思うけど、こんな世界があってもいいな。
高校入学を祝う旅行の帰りに交通事故のためにひとりぼっちになった莉奈は…してしまう。そうすることで親や弟に会えると思ったかも。でも目覚めた所は見知らぬ世界。まわりにいるのは見知らぬ人々。そして残念な食べ物。そんな中でリナは凛々しく生きていく。召喚が彼女を強くしたのか。
人は食べないと生きていけない。でも食べるためだけで生きているわけではない。何を求めて食べるのかは人それぞれだけど、その求めるものがここにあるようだ。今日もそれを求めて人はやって来る。
幼い頃にお世話になったお寺に下宿するなった源君と、彼を迎える、幼なじみの知恩さんのほっこり、ほのぼのとしたお話です。だからこそ、源君の「唯一キライなのが自分の❕家(ここ)じゃなければもうどこでもいいかなって」という言葉が気になります。一見明るい源君にもそんな所があるんだ。だからこそ気になるんです。知りたいような、知りたくないような。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」おっさんの人柄をあえて一言で言うとこうなるのかな。騎士団の副団長に勝っても、副団長の力強さと技の切れ味の鋭さを誉めていた。でも自分の事はあまり言わない。だからこそ副団長は自らの非を認め、心からおっさんに謝った。そんなおっさんにもっとふさわしい所でその腕をふるってほしいと願う人たちは、おっさんの実力もあるけど、その人柄と人間性に惚れこんだからだと思う。
これからも、おっさんの前に立つ相手はさらに強くなり、一筋縄ではいかないだろう。そのような相手にどう立ち向かっていくか、楽しみだ。
登場人物がクセ強めで面白い、と思う。
でもテントを選ぶポイントや設営方法(見栄えが気に入れば、多少の不便は我慢できる、なんてなかなか言えない)。焚き火をする時の注意点と後片付け。そして一番楽しみなキャンプ飯の作り方。これからキャンプを始めようとする人には良いアドバイスになる。いろんな事情で行けない自分は、ひとりエアキャンプで楽しもう、かな。
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和歌ちゃんは今日もあざとい