人の好意を疑ってはいけないことぐらいわかっているつもりなんだけど、どこかで怪しんでいる自分がいる。
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人の好意を疑ってはいけないことぐらいわかっているつもりなんだけど、どこかで怪しんでいる自分がいる。
これは絶対に何か起きるぞ。不安のたねは尽きない。
突然の客も無事にこなし、初めてふたりきりで年の瀬を迎えるいち日さんと周さん。なんかいい感じですね。来年こそよい年になりますように。
料理は生きるためだけのものではない。作る人と食べる人の心を結びつける。この光景をあのわからず屋に見せたかった。
いち日さんがふた葉さんの白無垢が見たいのは、自分が2度も着た事の後ろめたい思いがあるからなんだろうな。
桑乃木二号店を出そうという人間が料理人の用意した食べ物を一口だけ食べてやめる。何が気にいらないかわからない。けれどこんな感じでうまくいくのかな?
戦後間もないのにここまで将来の事を考えていた人がいたとは驚きです。いち日さんはまだそれどころではないのだろうな。
周さんはいち日さんとの距離を少しでも縮めたいと思ったのかもしれない。
山口の家に帰ることを決めた鈴音さん。でもまだ確固たる自信がない。だからいち日さんと周さんにいっしょに来てほしいと頼んだのだろうな。ひとりでは不安だ。
鮎美さんも思いつきで行動することもあるんだな。ふたりでの山歩きも珍しいな。
ながたんと青と-いちかの料理帖-
078話
第78話