自分の手のひらで思うままだと思い込んでいた縁が牙をむいた。おやじ、何を思うのか。
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自分の手のひらで思うままだと思い込んでいた縁が牙をむいた。おやじ、何を思うのか。
飲食店が食中毒を出すだけでもあかんのに、もみ消すなんてひいきにしてくれたお客様への裏切りです。おやじも一線から退くことになるのか。
お互いに反目していても、おやじへの利害の一致で一時休戦の兄弟。そこて縁の秘めた思い。どんな言葉が…。
いるとうっとおしかった伯母さんもいなくなると淋しくなるのはなぜだろう?
道哉くんをめぐっていち日さんと周さんの意見の対立。そこに田嶋シェフが新たな火種になりそう。周さんやきもちやな。
べた焼きの味よりも頌子さんの栄さんへの思いが大切なんよ。そこわかっているな。
ふたりの兄を見て、いち日さんの大切さがわかったんやな。
八雲さんのウィンナー焼き、食べたいなあ。
「赤子泣いてもた蓋とるな」はご飯の時ですよ、エーファちゃん。白狐さんの笑顔も可愛い。癒されるなあ。
美味しいものを食べるには手間がかかる。だからこそ疲れた身体にしみるね。
ながたんと青と-いちかの料理帖-
133話
第六十六話(2)