4.0
続編待ってます
王族からの一方的な離婚。でも浮気でも、心変わりでもなく、衰退する国を盛り返すため精霊の加護を受けた者を妃にしたい。
志は理解できるのですが、長年陰で支えてくれた妃ヴェラに対する物言いが…世間知らずのボンボンそのもの。
思いやりも何もありゃしない。
これだものヴェラもスッパリ後腐れもなく、別れられるわけですよ。
一人で暮らすヴェラの慎ましいリア充。笑顔。
冬の精霊の加護を受けて万年雪の降る国なのに、ヴェラの周りには花が咲き、ヴェラが歩くと雪がやむ…
ヴェラの監視のために訪れる皇太子の異母兄。
冬の精霊の加護を受けた本人なので、常に寒さを覚え、触れるものを凍らせる。なのに
ヴェラの家では暖かさがわかる。
この二人に芽生えそうな恋?ヴェラになにか力があるのか?ボンボン皇太子の目は覚めるのか?
続編まってます。ずーっと待ってます。
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もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活