5.0
懐かしくて
実家に漫画本があるはず。この作品はとりわけ好きだった。複雑な環境なのに悲惨さがない。麦みたいに育ったら勉強も出来ないだろうし、もっとやさぐれてるはずだが、口が悪くて生意気なだけって奇跡だね。父親側が暖かい家庭で幸いです。いくえみさんは男の子を凄く綺麗に描くなと改めて思いました。
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1396位 ?
実家に漫画本があるはず。この作品はとりわけ好きだった。複雑な環境なのに悲惨さがない。麦みたいに育ったら勉強も出来ないだろうし、もっとやさぐれてるはずだが、口が悪くて生意気なだけって奇跡だね。父親側が暖かい家庭で幸いです。いくえみさんは男の子を凄く綺麗に描くなと改めて思いました。
驚異的なコミュ力のこずえに脅威を感じる。恋のライバルにはなりたくないタイプ。閉店予定の旅館に仲居希望でふらりとやってきた素性のしれないこずえが、観察力と行動力、コミュ力、機転を利かせて、訳ありの客たちの問題を解決するキッカケを投じます。旅館のご主人は、彼女を怪しいと思いつつ惹かれていきます。こずえの本性とか目的がわからないのでハラハラします。面白いけれど、こずえが失踪して見つかった辺りから私は失速しました。
こんなに擦れてない中年親父がいるものだろうか?そして助平じゃないんですよ。でも元妻とは旦那さんの浮気で別れてるんですよ。
極道主夫漫画と似てるのかと期待せずに読んだら、面白い!新人組員なのに高校生でもあり、貫禄がありすぎる。ポリシーは『学力無くして極道は歩けぬ』だそうです。作った料理を業界用語に絡めて、心の中で寸評していて、笑えます。主人公は物静かで無表情、半面、周りの表情も台詞もうるさいので、そのギャップも面白い。
怖かったのは、成海の母と円の母。
人って笑顔でも明るくても、クールでも、地味でもドラマがある。見えてる所をそのまま受け取っていては、人が見えてこない。でも、円みたいに真剣に向き合おうとするとしんどい。色々な真相がわかってよかったのか?わからなくてよいことも世の中あるのだ。
成海はこれからどう生きていくのか。
この作者さんは凄くいいですね。私は『恋する二日酔い』がいちばん好きですが。
凪ってば、人が良すぎ!それが過ぎると周りの小器用な人たちにやられちゃいます。だからパンクしちゃって。我聞を応援してる人もいますが、あんなに厄介な男、真相がどうあれ、許せません。凪を傷付けた事は消えませんからね。『男女の問題の多くは、いつだって言葉足らず』そう!だからこそ、言葉を使ってくれる男と付き合った方がいい。
私はゴンさん好きです。誠実とか約束とか常識とか求めなければ、こんなに居心地のいい男もそうそういない。床上手だし(笑)でも好きになると求めちゃうんだよねー。で、壊れちゃう。そこも分かる。それでも私はゴンさん好きです。楽しいだけの関係は癒しになるから。
結婚とか子供とか欲しがる人は多いけど、家族は近いからこそ濃い感情を持ち、閉鎖的で、こじれるとどこまでもこじれる。子は育てたように育つ、何処かで読んだフレーズが何度も去来する。ここに出てくる親は殆どが身勝手で腹立たしい。子供の問題行動は夫婦関係に由来するとも言う。さつ人事件の半数以上が家族間さつ人です。ここに出てくる家族は特殊ではなく、潜在的には沢山いるような気がします。押川剛さんは、本当にエラい仕事をしていると思う。ここでは語り尽くせないので、是非原作も読んでみて。続編の『子供の死を祈る親たち』もお薦めします。
知らずに、無料話数多いんで読んでました。霊感を発動してる時に性的興奮を思わせる描写が、私は苦手でした。
画が綺麗で丁寧。泣けるんだけど、正直、母さんはしつこくて鬱陶しい(笑)母さんが結婚する前の父さんとのエピソードが暖かい。そしてたけしも優しい。彼女に対しても男ってこんなに素直に自分の気持ち言わないよねってくらい、言葉を使ってます。彼女も優しくて、いい子過ぎる。いい話だし号泣しちゃうんだけど、そんな違和感も、まぁ、あるよって感じ。
"喪女"←もじょ、って読むのね。『そうじょ』だとばかり思ってましたわ。喪女って結局どんな女子の事をいうの?干物女とはどう違うのか?
主人公は頑な過ぎてイライラ。おネエの選んだ服もヒラヒラで系統が違う。170以上の長身なのだからカッコいい系クール系でいいじゃんと思うが、あくまでもモテる女子になりたいらしいからクール系はなしなんでしょうね。
怨霊を妻にしてる場合じゃない。男が怨霊に取り憑かれてる。愛してるなら成仏させてあげて。と、真面目に捉えてしまいました。後、何故、皆に見えるの?
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