4.0
涙が
すっごい素敵なオバチャン。旦那さんもいい。当たり前のように人を助け、お節介して、情が厚い。いい女って、こういう女なんじゃないか?
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1411位 ?
すっごい素敵なオバチャン。旦那さんもいい。当たり前のように人を助け、お節介して、情が厚い。いい女って、こういう女なんじゃないか?
ほんとうにあった!ってタイトルにあるが、そんなわけない。なんでこのタイトル?中身はまあまあ面白い。でも無料分だけでいいかな。
宗教が生き甲斐で日常生活に支障が出るくらいハマってる乙女チック母親。それをオタクに当てはめて理解しようとする娘しまだちゃん。私はママの宗教が"カルト"とは思わないけれど、教祖様一色になってるから、それが怖い。ママはどうしてここまで思考停止なのか。夫婦仲が悪いのに子供が3人と言うのも解せない。コミカルに笑えるように描かれてますが、最後がリアルなママ。この経験をして宗教を過剰に嫌っていないのが、とても冷静だし分析的。
前作も読みましたが、こちらも面白い。このカイシリーズはもっと出てないのかな。何かの事情で人をあやめたい人が次々出てくるが、それぞれ異なる事情を考え出せるのが凄い。やる側そしてやられる側のリアリティー。絶対的幸福論の母親なんて普通にいるものね。とにかく面白かった。
二人の未来が気になる。男依存な母を反面教師にして自立して恋はしないOLと詐欺に遭った男が同居。咄嗟にゲイだと言ってしまい、それを信じる女。男の方は何でも出来るし、今の状態から抜けようとしてる、体が大きい所が魅力ですね。自立しつつ恋愛することも出来ると思うが、主人公の頑なさは本当に母親だけが原因なのか?続きは気になりますが、ポイント高い。絵が好みじゃない。優先順位は低い。
クソ真面目な編集者とへらへらした作家。編集者は男に体に触れられるのが大嫌いで、でもこのへらっとした作家に触れられても全く拒絶反応なし。タイトルに"恋"とあるからそういう展開になっていくのかな。この作家は難しい男だと思う。作家に興味はあるが、私は主人公に魅力を感じなくて続きは読まないと思う。
カスミの場合を読んでみた。独身だから何かと親に頼りにされてる。親の介護はまだだけど兄弟姉妹がいても介護って一人に負担がかかるような気がします。『認知姫』とか『親の介護始まりました』みたいな話を予想してたけど違いました。カスミ以外の話しはわかりませんが。
16話まで読みました。虫は苦手じゃないけれど、世界観が不思議過ぎて入り込めなかった。沼が移動するとか蝸牛みたいな蟲の話しは難しかった。蟲師は現代風なのに周りの人や風景が昔に見えるのも不思議。ファンタジーの部類なんだろうか。
まだ途中だけど、真夜中ごはんがよかったから間違いないだろうな。お弁当って難しい。料理が得意じゃない人のお弁当って所がいい。作者さんがささやかなことに幸せを感じる方に思えて、日々の生活をちょっと反省しました。生活や食への愛を感じる漫画です。
私もお取り寄せが好きで、主にスイーツを買います。作者さんのお取り寄せは多岐にわたっていて、自分じゃ選ばない品があって面白かった。特にイラブーのスープ。かなりの冒険だけど美味しかったんですね。私ももっと視野を広げてみようかしら。
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