5.0
自分らしく
主人公の生活は、まるで昭和時代前半の家庭のよう。夫は仕事して、妻や子どもを養てやってる。家事と子育ての繰り返し。
昭和の時代でも、女の子でも学びたいことがあったり、やりたい仕事に就くために進学、就職したりするのに。
そういう暮らしをしてた主人公がふとした機会に、自分らしく生きる道に出会う。でも、夫はそういう彼女の思いや生き方を理解したり、認めてくれない。それから、いろいろなことがあり、考え、悩みながら、自分らしく生きようとする女性が描かれている作品です。私も、専門職として働き、専業主婦、子育て、嫁、妻むすめとして生きてきたので、とても共感できる作品でした。
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バラ色の聖戦