5.0
嘘にも色々有ります
鹿の子と祝井の2人が、それぞれ、特別な能力有るのに、おとぼけで、お人好しなところが、読んでいて楽しく気持ち良い。温かい登場人物達に、ほっこりします。
謎解きも、変にこね繰り回した感じでなく、心地良く読み進む事が出来るので、読み進むのが楽しみでした。
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60202位 ?
鹿の子と祝井の2人が、それぞれ、特別な能力有るのに、おとぼけで、お人好しなところが、読んでいて楽しく気持ち良い。温かい登場人物達に、ほっこりします。
謎解きも、変にこね繰り回した感じでなく、心地良く読み進む事が出来るので、読み進むのが楽しみでした。
仕事も、恋も全力投球のOLじゅり。でも、何故か、空回りだったり、方向がずれたり、「初期化」してしまったりしてしまいます。でもポテンシャルは高くて、上司の黒崎の支えで、努力が報われる。実は黒崎は、じゅりの同期。でも優秀な黒崎。その黒崎とじゅりの不器用なんだか、カッコいいんだか、2人の恋の行方にはらはらドキドキします。
オパールは、身に覚えの無い中傷にさらされながらも辛抱強く、戦って行く。しかも深い愛を持って。次第に味方も増えて行くし、結果もついて来る。いくらこちら側に愛が有っても、ネチネチ悪意しか持たない人も居るのだが、この作品は、そういう人物は、ほとんど居ない。それが「救い」だし、私がこの作品の一番好きなところです。
才能豊かな男女6人のゴージャスな事件解決痛快物語です。各々が、飛び出た能力の反面、徹底的に苦手な部分を持っていてお互い補い有っている所が、シリアスとコミカルの話しの展開に、上手くはまっています。絵は、ベテラン一条さんなので、安心です。
でも、この6人、まだ高校生なんですけどね。
「可愛いは、正義」と、書かれている部分があるが、茶々の無垢で、愛らしい笑顔と、賢さと優しさから発せられる台詞とで、どんな企みや悪意をも撃退していくところが、痛快です。
信二郎さんがほんと普通の人って所が、良いです。どたばたと狼狽えたり、悩み焦ったり…とても親近感が湧きます。
謎解きと冒険に、わくわくします。人と人で有らざる者との訳有りドラマも読み処です。
題名が先ずハテナ?。何だか聞いた事有るワードだけれど、平仮名だし巻頭の絵も不謹慎だし、という事で、検索したところ、「触れなば落ちん風情」という言葉が出てきました。女を捨ててるような身を構わないどっぷり主婦が、実は、独身男性のハートを射止めてしまう。母親、主婦力が、素晴らしい。プロの仕事振りだ。そこが凄いと思う。私も母親、主婦業、頑張るぞ!
矢沢あいさんの作品なので、画力はバッチリ。トークも、楽しく小気味良い。まさに学園ドラマです。
「末っ子で、一人娘」って溺愛される間違い無い状態ですよね。最強のお父様とお兄様二人が、エニシャには、メロメロな所が、堪りません。そして、エニシャが魔道師様の生まれ変わりで、記憶もそっくり有るのに、こんな羽目になってしまった顛末がわからない辺り、後々、大きな落とし穴が有りそうで、ハラハラドキドキします。幸せ気分と先の不安が入り交じり、楽しく読んでます
題名の通り、良い仕事をする人達、もしくは良い仕事をした人の事を、様々な立場や状況で描かれている短編集です。そんなに上手くはいかないよ、と思いつつも、私は、仕事に真摯に前向きになろうと思えました。
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