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ドロドロ
ドロドロ過ぎて、この後どうなるのか分からない。誰も幸せになんかなれない展開。おぞましいと言って過言ではない。それなのに続きが気になる。こんな闇のような世界に光が差すことがあるのだろうか!?
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4932位 ?
ドロドロ過ぎて、この後どうなるのか分からない。誰も幸せになんかなれない展開。おぞましいと言って過言ではない。それなのに続きが気になる。こんな闇のような世界に光が差すことがあるのだろうか!?
圧倒的なストーリー、現世、前世、前々世が絡み合う。凄惨な扱いを受け、絶望のうちに銃口を自らに向け引き金を引いた前々世。貧しく愛する人と暮らしたが、やはり自死する結末となった前世。そして、自らの自由を求めて、離婚を前提とした愛のない計画的な結婚をした現世。自らの束縛のない自由を求めて、緻密に計画を立て、行動していたが。
現夫カッセルのあまりの一途な愛が、彼女の強く頑な心を変えていく。彼が突然訪れてきた時に、幸福感を湛えた満面の笑みとともに彼の胸に飛び込んだ絵は最高でした。
まだまだ、カッセルの命を狙う不穏な動きや、皇太子や前夫の動向など、今後の展開が期待できる。
また、画面が美しい。人物も景色も建物も装飾も眼福。2人のシーンはさらなり。更新が待ち遠しい。
スペック充分、イケメン度最高、彼女への一途さ素敵過ぎ、非の打ち所なしの創さん。仕事スキル最高、気配り充分、純情一筋、心根素敵な真央さん。
こんなお話、現実にはあり得ない!ですが、憧れですよー。絶対ハピエンになるという安心感(そんなにあんしんしていいのか?)も相まって、どんなストーリーが展開するのか楽しみでしょうがない。
ここまで一気読みしてしまいました。
復讐のためにカラディンを引き入れたアルエン。復讐のためにアルエンを利用しようとするカラディン。復讐のためだった筈が、次第にお互いが大切な存在になり、恩讐の彼方に見えてくるものがあるというお話しでしょうか。主人公2人ともとても美しく勇気があり能力も高い。テュールを脅したりして、カラディンは性格が良いとはいえない。アルエンも策略を巡らしてデミアンを追い詰めていく。ただの善い人ではない。悪役のデミアンも美しい。私の1番の好み。最悪最低の酷い男なのに、私は憎めないわー。クセの強い登場人物たちの中で、皇太子殿下とパパ伯爵様は癒やしの存在。2人が登場すると心が和みます。
跪いて俺の靴を舐めろなんて過激なタイトルですが、甘々の恋愛ストーリーでした。主人公の久太郎が、顔が良くて性格もイケメンで頼りがいがあり、誰からも好かれています。それに対し、麗ちゃんは周囲の思惑もあり、生まれたときから辛い生き方を強いられて、それでも、きちんと前向きです。
最終話はその辛さも2人で乗り越えていけるという素敵なお話でした~。
26話配信分まで読みました。どうも俺様でイケメンで権力者で下衆っぽいヒーローが好みみたい、チェーザレのような。だからか、このお話しも好き。チェーザレが変わっていくのか、
変わるとすればどんなふうになるのか。お話はまだ序盤でヒロインの心の内が、まだ良くわからない。お互いに気になっていて惹かれていくのだろうというのはわかる。楽しみ。侍女さん良い方。副団長も護衛騎士も良さげ。
だいぶ前に何度か読んで、おもしろいとハマってました。その後いろいろ他のマンガを読みましたが、久しぶりに戻ってきて読み返してみたところ、忘れていたことや、新しい必見があったりして、再々度楽しませてもらいました。
登場人物がたくさんで名前を見ただけでは、アレだれだっけと思うようなこともありますが、皆、魅力的です。敵役の魔女達も美しい。もちろんヒロインが一番です。可愛くて強くて騎士の心を持つこんな女性になりたいと思える。レオを愛し愛される素敵なヒロイン、お幸せに。
2巡目読み終えました。結末を知ってから読み返すと、始めから切ない、泣ける。亜姫と薄星はお互いを想う強すぎる愛のせいで、悲劇に向かう。何もかも捨ててふたりで逃げてしまえばいいのに。でも、自分の身に置き換えてみてもそれは難しいこと。ましてや亜姫は龍たる国王。関わった人達の思いを強く心に抱き、復讐心で自分を鼓舞します。薄星を失ってからの孤高の姿は涙を誘います。登場人物達もそれぞれの愛憎劇があり、物語を深いものにしています。最後には、千年の花が叶い、ふたりは再会し旅立ちます。もう永遠に一緒だよ。
読み始めると途中でやめることができません。
切ない、寂しい、辛い、憎い、愛しい、守りたい。全編を通してロキの全身から醸し出す雰囲気と瞳からの哀しみが溢れ出ています。
ナカバとシーザの物語を縦軸に、壮大にも展開していくストーリー。登場する人達にそれぞれの大事なエピソードがあり、憎みきれないのに、弑されていきます。
最後のどんでん返しの時に、ロキの生い立ちと、ナカバとロキの関係が明らかになり、重い事実に押し潰されそう。
でも現実世界に戻るナカバがいます。彼女を愛するシーザがいます。そして、人と亜人の世界にも明るい希望が見えての大団円。
ロキによるロキのためのお話し。美しく切ないお話しでした。
あっという間に配信分一気読みしてしまいました。型にはめられたいわゆる王女然としたクローディアが王女としても人間としても自立して成長していく冒険物語。冒険パーティは魅力的な騎士、魔法師、剣、料理人。それぞれ個別のヒストリーが絡み合いながら、共に様々な戦いに挑んでいきます。デミアンとクローディアとの恋愛がなかなか進展しないのは、過酷な子供時代を過ごしたデミアンの心のせい。これからデミアンの心が解き放たれてふたりの恋が成就することを祈ります。
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奴隷公爵の愛は、優しくて執拗的だった