けしごむ39さんの投稿一覧

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  1. 評価:4.000 4.0

    細かい所を気にしなければ面白いです!

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    現在無料で読める50話まで読みました。
    あまり嫌な人とか出てこないし絵も好みで楽しく読んだのですが、細かい所で気になる所が少々ありました。

    異世界に飛ばされたリサ、謎の発光現象の調査に行ったのが縁で魔術師のクロード家でお世話になるんだけど
    元の世界に戻れないリサが就職を考え、飲食関係に就職したいと言えばお店が準備され、商会にツテがあって材料も用意されて
    あっという間にカフェのオーナーの出来上がり。
    お店もクロード家の口コミ(皇室と親戚)で大繁盛。
    人手が足らないと思えばイケメン騎士が就職を希望してきて、今一つだったイートインも大盛況に。
    リサのお店のせいで売り上げが落ちたパン屋さんとも少々トラブルはあっても仲良くなるし。
    他国の方々がくる宮中晩餐会のシェフに抜擢されてた時も、シェフ長と料理の腕で競い認められて
    多少のトラブルはあっても大成功。
    なんか、異世界から来ても問題なく、イヤ順調に行き過ぎでしょう!
    そもそも、文具メーカー勤務だったのに料理だけでなくパンやお菓子作り(私はレシピ見ても失敗する)までできるのが
    いくら祖母の方針で自給自足生活していても無理ありすぎ。
    無料分最後の方で皇太子のお妃候補になるのも、あまりにも突拍子もなくてビックリしました。
    他の方のレヴューにもありましたが、善意で用意された食事に対してマズイと口に出してしまうのは
    それこそマズイですよ!

    今後の展開として、お妃候補の話やジークくんとリサが特別な関係になるか気になりますが
    無料で読める話が追加されるのを待って続きが読めれば良いかな〜と思っています。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    この作者さんの作品にハズレなし!

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    Good Job を読んだ時から、この作者さんのファンです。
    ありがちなオフィスでの出来事がメインで極端な復讐とかコテコテの恋愛が絡まない所が気に入っています。

    中学生の時、ナプキンをがま口サイフに入れて購買部に行く振りしてトイレに行きました。
    生理について語るのは女同士でも大学生ぐらいになってがやっとで、今みたいに生理時の体の不調について社会的に語れるなんて夢のようです。
    方や生理休暇の悪用とかは昔からありましたが、生理休暇をとる日が不規則過ぎて不正使用がバレましたね。

    女子社員をお前呼ばわりする上司。男が上と信じて疑わない男たち。
    まだまだ昔の考え方を踏襲している方々が残念な事に多いようですね。

    憧れの女性常務のカエデサマが実は会社での仕事に悩む社員に適切なアドバイスで後押しする総務の幸丘さんと同一人物と言うのにはビックリしましたが
    隠密と言うよりは、遠山の金さん(知らない人は調べて!)みたいだと思いました。
    職場での問題は尽きる事がないですが、男女関係なく働きやすい職場が多くなると良いですね♪

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

    絵も綺麗でストーリーも気に入っていますが

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    1話目、題名と掛け離れた怖いシーン満載、無料だから2話目も読んだらこれも怖いシーンで始まった。
    どうやらプレタが恨んで呪ってバジリスクという蛇の親玉みたいな獣を召喚して帝国を滅亡に導いたらしい。
    そして、姉のセザンヌは命を落とす間際に、生まれ変わってまたあなたに会ったら見捨てず受け止めると約束して、やっとセザンヌの逆行後(6年)に。

    無料で読める40話まで読みました。
    1話が長い割には話の進みが遅い気がしたのは私だけでしょうか?
    帝国の滅亡防止の為に、セザンヌ(第2皇女)が酷い扱いを受けていたプレタ(第3皇女)を探し出して助けるのはいいんです。
    プレタが恨む事無ければ、バジリスクを召喚することも無くなるからね。だけどプレタを可愛がるシーン長過ぎ。
    題名にある大公は登場するけど、セザンヌを気に入っている程度で溺愛はいつになるのか?
    (そう言えば、大公は人の考えている事がわかるらしいけど、一体どんな力なのか不明。)
    バジリスクについても本格的に調べ出すのが確か35話辺りから。
    帝国が秘蔵していない謎の本には、闇の力の召喚獣バジリスクは7つ星であらゆる魔力の結界を無効化させると書かれていた。
    セザンヌの光の召喚獣ゴールドドラゴンは6つ星で、父親、兄、姉の召喚獣よりも強い。
    つまり、バジリスクが召喚されたら誰の召喚獣も勝てない事は決定的!
    それと、皇帝及び他の皇族がプレタを忌み嫌う理由があまりよくわかんない。(もしかして書いてあった?)
    今後の展開は、大公が姉の忘形見であるプレタを救う為にセザンヌとタッグを組み契約結婚するうちに溺愛する流れなんだろうけど
    今までの話のテンポで1話60ポイント。課金したら最後まで読みたくなるけど、一体この話は何話まで続くの?
    ストーリー的には結構気に入っていますが、今のところ続き読むのに躊躇しています。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    前向きと勘違いは紙一重!

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    何でも欲しがる妹に夫を寝取られたティアナが女嫌いの公爵のヴァレッドに嫁ぐ所から話が始まる。
    祖母の言葉を座右の銘にどんな時でも前向きに自分らしく生きようとするティアナ。
    女嫌いで恋愛関係にならなくても相手を尊重できるような暖かい家庭を築いてみせると意気込んでいたが
    初めてヴァレッドに会った時の第一声は「(香水)臭い」。
    そして屋敷での生活の規則書を渡される。何と規則は100以上。
    分厚い規則書を用意してくれるなんて心の優しい方と言われたヴァレッドは、困惑気味。
    ティアナの前向きな考え方はそれを通り越して、勘違いや思い込みが激しく、
    女嫌い🟰男性の方が好きから、家令のレオポールとヴァレッドとの恋仲を信じて疑わない。
    ティアナの勘違いを正す気にもならなくなり、思わず笑ってしまうヴァレッド。
    調子が狂うを調子が悪いと勘違いし、病人扱いされた時には、ティアナが看病してくれないと寂しく思ってしまう。
    転生して人生やり直すとか、恋人寝取られてもっといい男と両思いになるお話が最近多い中、
    ティアナ、ヴァレッド、レオポールと侍女カルロの漫才みたいな笑えるやり取りは
    深く考えないで、サラッと読めるのが良いですね!

    • 1
  5. 評価:3.000 3.0

    皇帝陛下の秘密を知ってしまったヒロイン

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    帝国の女騎士だったヒロインが「原初の光」に触れた為に命を落として、オルフェン王国の男爵令嬢リーゼに転生。
    そして今だに剣の素振りをして剣ダコができるようなイノシシ娘のリーゼは唯一の皇帝陛下の女官に選ばれる。
    魔力の歪みにより陛下が犬の鳴き声しか話せないと言う秘密を知ってしまったリーゼは、秘密を漏らさない証に帝国の人間との婚約を求められる。
    帝国式の婚約をすると裏切りが相手伝わるらしい。(こわ〜)
    陛下の側近公爵騎士2人のどちらかと婚約しなければならない状況に追い込まれたリーゼは、とりあえずシディスと婚約をするんだけど
    どうやらこのシディスとリーゼは前世で繋がりがあったらしく、出会った時からそれに気付いたシディスは
    色々理由を探して自分と婚約するべきだと押し切り、まんまとリーゼと婚約し、リーゼへの溺愛が半端ない。
    無料分で20話まで読みました。
    個人的には最初に出てきた「原初の光」とか魔力の歪みによって貴族に悪影響がでる原因とかもっと語ってほしかったです。
    そして、陛下が犬語だけでなく尻尾まではえてきて、この先どうやって解決するのか、シディスとリーゼの今後より気になりますね。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    仕事はできて美男美女でも恋愛は難しい

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    若手ツートップと言われる、仕事ができて美男美女の鳥井と宮薗。でも恋愛は難しい。
    好きな人には嫌われたくて演じてしまい、結局君は俺には勿体無いとフラれた鳥井。
    相手の前で素が出せず、俺のこと何もわかっていないと彼女を見下してしまい、長続きしない宮薗。
    恋人と別れたばかりの2人、お互いの素を見せ合おうと鳥井は恋愛マンガ好きを告白。
    宮薗の秘密は深刻で演じているうちに不能になってしまった。

    キスだけで胸がいっぱいになるような恋がしたいという鳥井。
    (なんて可愛いんだろう!)
    不能だから安心して一緒にいられる。
    (これはちょっと宮薗キズついたのでは?)
    でも、そんな鳥井と一緒に過ごすうちに宮薗の体が徐々に変化してきて反応するように。
    その後、付き合う事になった2人なのに、仕事のトラブルで週末デートはお預け。
    次の週末、マンガ返す口実で深夜にマンションを訪ねる宮薗。好きなんだから、すぐにバイバイはないでしょう。
    好きな相手にお互い触れたいのは当たり前、お陰で不能解消出来た事も自然な形で知ってもらえた。
    意外に早い段階で宮薗の不能が治ってしまったので
    今後は見た目完璧な2人の青春やり直し的な恋愛がどうなるか、期待大ですね!

    • 9
  7. 評価:4.000 4.0

    遅咲きのヒロイン、応援します!

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    バレエ漫画の多くは母親がバレエ教室を経営していて、バレエの素質がありバレエを習いやすい環境が整っていて
    ヒロインが10代である事が多い中で、この作品のヒロイン鯛子は魚屋の娘で20代。
    そして、作中の倉田真理や小泉レナが典型的プリマ体型なのに対して少し普通っぽい体型。
    これは、バレエの世界では遅咲きで一般人の鯛子が全日本コンクール、ヴェネチア国際コンクールで頑張る話。

    槇村先生の作品はかなり読みましたが、このお話も問題を抱えている人が多い。
    まあ、普通の人が普通にバレエしていても面白くないんだろうけど。
    それに鯛子は大人の魅力のあるバレリーナなんだけど、次々と凄いパートナーと組んで踊る。
    昔、紙媒体で読んだ時はあまり気になりませんでしたが、改めて読むと少し話を詰め込みすぎていてる気もします。

    つい最近先生のかなり初期の作品である「愛のアランフェス」を読んだので、思わず比較してしまったのですが
    初期の作品はストーリー展開はゆっくりしています。これも時代の流れでしょうか?
    先生も読者の変化やご自身の想いもあり、掲載誌を変わられたりで50年も描いていたら以前と変わるのも当たり前ですね。
    槇村先生には素晴らしい作品が沢山あるので、是非多くの方に読んで欲しいですね!

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    レンタル彼女から本当の彼女に?

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    偽の恋人だったのに会っているうちに本物の恋人になるというよくある話ですが
    嘘をつくと後で困った事になるのも定番。

    最初は幼馴染の為にも代理のレンタル彼女だとむぎは言えなかったと思うけど、
    海人が上司になり副業禁止違反をネタに偽恋人が延長になってからなら真実を打ち明けるチャンスはあったはず。
    そんなこと知らないから、海人はむぎが色んな男性のレンタル彼女になっていると誤解しちゃう。
    でも、頼まれたら嫌と言えないむぎがレンタル彼女をしている事に、部長になるほどの海人は疑問を持たなかったのが不思議!

    一時帰国の両親に会わせる恋人をレンタル彼女した海人。
    実は恋人はいないのに、何故か恥ずかしがりやで今はまだ会わせられない恋人がいると嘘をつく。
    だからむぎは恋人に悪いと遠慮するし、好きになっても直ぐには気持ちを伝えられない。
    鋭い女性なら、海人に恋人がいない事に気付きそうだけど、まあむぎなら海人の言葉を信用するよね!

    お互いに真実と今の気持ちを伝える前に、海人の両親が帰国する事になり偽恋人は不要になった所で無料分終了。
    これから2人は恋人になり結婚するようですが、課金して読むかは保留ですね。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    アランフェス協奏曲が聴きたくなる

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    大好きな槇村先生と出会った記念すべき作品で、何故か中学生の時に兄が持っていて読みました。
    今読んでも褪せない絵の美しさとしっかりしたストーリー展開、最後のシーンは今でも覚えています。
    往年の名選手である父の指導でスケートをしていた亜季実ちゃんが怪我で再起不能と言われていた黒川と出会い
    アランフェス協奏曲で滑る姿にお互い惹かれ、シングルでメダルを取れる2人がペアに転向。
    名コーチ嵯峨島の厳しい指導にも耐えて国内大会で良い結果を出すが、このままではダメだと黒川は一人でロンドンに留学。
    その後、故障した足を庇いながら滑る柴の姿に黒川が去った訳に気付いた亜季実はヨーロッパの大会にシングルで出場し
    一度は行ってみたいと思っていたスペインのアランフェスで偶然にも黒川と再会。
    帰国後ペアに戻った2人は、日本最初の国際スケート大会である沢田カップに挑み、結果は……。

    亜季実ちゃんの母親が好きだったスケート協会会長の沢田さん。
    親友の森山と結婚してしまっても他の女性と結婚する事無く、スケートに人生を捧げ
    亜季実ちゃんを自分娘のように暖かく見守る姿が素敵で、脇キャラの中で1番好きでした。

    実は最近、槇村先生のデビュー50周年記念の作品展に行ってきました。
    今ならスケートの試合を録画して簡単にいつでも見ることができますが、当時はそんな事できなかったので
    スケートリンクでの練習を見せてもらって漫画を描く参考にさせてもらったそうです。
    槇村先生の作品はかなり沢山あり、作品展では年代順に作品が展示されているのですが
    もちろんトップは「愛のアランフェス」。最初からこの完成度。ホント凄すぎです!

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    夫婦なんて所詮他人、夫婦円満なんて奇跡

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    大変反響のある漫画のようで大勢の方がレビュー投稿されていますが、読み手の立場で見解が分かれているようですね。
    ちなみに、私は7年弱社会人して結婚で退職、専業主婦になり早30年近く経ち子供2人は成人しています。
    専業主婦が当たり前の時代に子育てしていたので、妻が子育てと家事を、旦那は稼ぐ人(帰宅は0時過ぎ)と言う図式が普通でした。
    子供が幼稚園や小学校に行き出すとパートで働く人がちらほらいましたが正社員で働く人なんて皆無。
    無料で10話まで読んだのですが、作者さんはこの漫画で伝えたいことは何なんだろうか?
    正社員で家族全員を支える収入を得る旦那の大変さ?
    専業で家事と育児の全てをしなければならない主婦の大変さ?
    夫のモラハラ的態度に耐える妻の辛い気持ち?
    妻が自分の会社での苦労を全く理解してくれない事への夫の怒り?
    こう言ってはなんですが、夫婦なんて所詮他人、血が繋がっている子供でも別な人格。
    一緒に暮らすのに問題発生しないなんて奇跡!
    昔、文句があるなら同じだけ稼いでみろと夫に言われた事あります。
    今思えば、一度退職した私が同じだけ稼げる訳ない事もわからない程夫はバカだったんですね。
    最近、会社員の夫には定年があるのに妻の家事は寝たきりとかにならない限り永遠に続くのかと話したら少し考えこんでいました。
    世の中、思う通りにならないことなんて一杯ありますが、縁あって夫婦になり継続するなら
    自己主張より賢く立ち回り、長期戦で頑張るのみですね!

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