5.0
面白いし癒されます
本当は犬の方が好きなんですが,表紙の絵のラブリーさに惹かれて読んでみました。
もう、文句なしの大当たりで面白いし癒されます。
猫について(例えば猫の手とか)の豆知識も最高です。
今の世の中困っていても他人に頼るのが苦手な人も多いから、猫の手なら借りられんですね。
ポストに猫の家政婦の広告を見つけたら速攻で電話してしまいそうです。
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13位 ?
本当は犬の方が好きなんですが,表紙の絵のラブリーさに惹かれて読んでみました。
もう、文句なしの大当たりで面白いし癒されます。
猫について(例えば猫の手とか)の豆知識も最高です。
今の世の中困っていても他人に頼るのが苦手な人も多いから、猫の手なら借りられんですね。
ポストに猫の家政婦の広告を見つけたら速攻で電話してしまいそうです。
文句なしに面白いです。
たまたま海上自衛隊員の結婚式に遭遇した麻美。
風邪で飛ばされた帽子を格好良く拾ったと思えばイケメン相手に鼻血ぶー。
二次会の席に呼ばれたら、酔っ払いの吐瀉物をパンツ丸出しも気にせずスカートでキャッチ。
おかんこと麻美は2人の子供を育てた肝っ玉母さんなんです。
そこまででも十分面白いのに、ワンナイト未遂となったイケメン大和は娘リカの同級生。
この辺りから35才の麻美は何歳でリカを産んだのか気になってしょうがない。
その疑問に大和がズバッと聞いてくれた。
なんと、リカ25才は別れた旦那の連れ子でリカが父親が嫌いだったから麻美が育てていると言う事。
実の息子ライムは高校3年だから18才として17才で産んだのか〜
麻美が独身だとわかって10才年上と知っても交際を申し込む大和。
子供2人に子離れを薦められたタイミングでの年下のイケメン登場は運命の人か?
人物設定も面白く、この先のどんな話になるのかとても楽しみです。
敗戦国の王女のソランジュが和平のための政略結婚で野蛮な王様に嫁ぎ最後はラブラブになる王道ストーリーです。
大筋は平凡ですが、中身は濃いです。
何もできないお姫様に見えるソランジュが自分の身に起こる危険から自分で身を守り
日頃の行いがいいから王様に会いに行きたいと思えば助けてくれる人がいて
会えても本当の理由が言えないから「あなたに会いたかったからよ」と言う機転がきく賢さ。
この時のソランジュと王様のやり取りが本当に可愛くて、微笑ましいです。
本当の理由を知った時の王様も野蛮とは程遠い慌てぶり。
犯人の義姉は自分は運が悪かったと言うけど、ソランジュの命を狙うような人間だから運に見放されるのよ。
そしてソランジュは使用人とも仲良くできるような人柄だから幸せになれるのよ。
とても素敵なお話ですが、義姉が王様と体の関係があったと言うセリフに王様が強く否定する言葉が無かったのが
少し残念な気がしました。
最近、自己肯定感が低くてイジイジしたヒロインの話ばかり読んでいるせいか
行方不明の父親を探す為に長い髪を切り男装してまで探しに行く逞しいヒロインには好感が持てました。
男装姿もいいけど、公爵様の命令でドレスを着て偽の婚約者を演じる姿はため息が出る程素敵です。
公爵様は素性が知れないヒロインを訝しがっていたけど、女性だと知ってからは態度がガラリと変わって
小姓として仕事をさせるのにも躊躇してしまい、読んでいてニヤニヤが止まりません。
白馬の王子様ではありませんが、ヒロインを狙うエロ司祭からも颯爽と救い出す黒獅子姿は最高にカッコいい。
昔あったことがあるという設定はあまり好きではありませんが、今回はその時交換した物が重要な伏線であり
黒獅子がヒロインとした約束には「えっ、その時からそうだったの?」って驚いてしまいました。
津寺先生の描くふわふわ髪のヒロインと黒髪ヒーローが大好きです。
ヒロインのリアーナは伯爵家の使用人だけど酷い扱いを受ける毎日。
伯爵夫人の身代わりになる事でその難から逃れられたけどそこから何回も災難に見舞われて
その度にヒーローの黒獅子に助けられて最後は憧れの黒獅子と幸せになれる素敵なお話です。
「一生私と共に生きてくれるか?」と言う馬上でのプロポーズは黒獅子らしくて最高。
仕立て屋で働いていたリアーナに「ジョン・スミス」の名前で色々なサイズの洋服を注文していた事の
種明かしも面白かったです。
公爵様とその家の料理人であるアマリアの身分差を超えた恋物語。
アマリアは地味な服装でもキュートだし、王宮でのフリフリドレスはラブリーで
お料理を考えている時の表情は愛らしく、常に公爵様を癒して差し上げていたんですね。
いつも仏頂面の公爵様もアマリアといると僅かに微笑んでいて、可愛いとまで思ってしまった。
王様が色ボケジジイかと思えば、2人のキュービッド役を買って出ただけなのには驚き。
王様の愛人さんもアマリアの探していた絵も見つけてくれて、主要メンバーが皆いい人ばかり。
最後は2人の結婚を祝うガーデンパーティで最高のハピエンでした。
親の不仲を見て育ったヒーローが、愛も結婚も無い事を前提に女性と付き合うのはよくある話。
テオの別れてからの態度は褒められた物ではなかったけど、1年後彼女を自分の元に連れ戻し
そして子供がいると知ってからの接し方はどう見ても愛しているでしょうとニヤニヤしながら読みました。
彼女を引き留めるためにDNA鑑定に1ヶ月かかると嘘ついた時はあまりの必須さに可愛いと思ってしまった。
愛している人と結婚したいと言うヒロインに、遂に愛していると嘘をついて結婚にこぎつけたけど
我が子が他の男をパパと呼ぶのもヒロインが他の男と愛し合うのも嫌とか
どうみてもヒロイン親子を愛しているやんと,なんでヒーロー気付かないと笑いそうでした。
その点ヒロインは彼を愛しているだけあって全てお見通しでしたね。
アリスン先生の作品の中でこの作品が一番好きです。
妹の結婚式に婚約者を雇って参列して本物の恋人になる話なんて漫画では定番だけど
ヒーローが6kmも走って週に3回もヒロインの店のラズベリータルトを食べにきていたお客様と言うのが面白い。
これだけヒロインに惚れているイケメンヒーローを袖にしてパン作りに打ち込むヒロインも可愛い。
結婚式に行って新郎がヒロインの元カレと聞いて嫉妬でメラメラなヒーローが素敵可愛い。
どう見ても新郎よりもヒーローの方がいい男なんだから負ける訳ないのにね。
ヒーローが身分を偽っているのもよくある話だけ、あんな物からヒロインに騙されたと思うのには少しガッカリ。
過去のトラウマから疑心暗鬼なのはわかるけど、パン焼きに命をかけているヒロインに失礼でしょう。
しかしその後の誤解していたと言う結論に達した経緯の長々とした説明には笑った。
欲を言えば、誤解が解けた後のラブラブな2人がもう少し見たかったかな。
津寺先生が描くふわふわ髪のヒロインが可愛くて大好きです。
最後どうなるかと思ったら、頑固親父を説得させたのはヒーローの兄とは意外でした。
最後にも登場したハリエッタも人情深くて大好きです。
表紙からヒロインに明るい未来が待っている事はわかっていましたが
出だしのヒロインへの理不尽な扱いの酷さと、酷い事する奴らのキモい描写に
途中で読むのをやめようかと何回も思いましたが、読み続けて本当に良かった。
ヒロインは幸せになり、悪い奴らには天罰が下りつつあるので読んでスッキリです。
最近やたらカラーが多くてカラーの価値が下がったと思っていましたが
この作品はカラーのお陰でヒロインの控えめな美しさと綺麗な瞳の色が堪能できます。
正直出だしは絵に魅力を感じなかったのですが
今ではシャープな線で描かれた絵がこのストーリーの良さを引き出しているとわかります。
ヒーローがヒロインに惚れるのは必須ですが、変態王様を改心させるヒロインは只者ではないですね。
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家政婦よんだら猫がきた