けしごむ39さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全159件
  1. 評価:5.000 5.0

    優しい気持ちなるお話

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    お墓の管理人とは思えないふわふわの天使みたいな可愛いヒロイン。
    実は人にはなかなか理解してもらえない障害を抱えていていますが
    その分努力を重ねて生きている中で、理想の王子様に巡り合い幸せになるお話。
    自分の障害を隠すために明るく振る舞う姿が健気で
    そんな彼女の全てを理解してくれる男性と出会えて本当によかったです。
    そして、津谷先生の優しい絵がこのお話にはピッタリです。

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  2. 評価:5.000 5.0

    とにかくベルがチャーミングで可愛い

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    秋元先生の描く黒髪ヒーローが大好きです。
    5歳の時から知っている14歳年上のコルトとの結婚を夢見るベルがとってもチャーミングで可愛い。
    コルトの方は、17歳のベルからのプロポーズは流石に断ったけど、体は反応していたという事は
    もうその時からベルを大人の女性として意識していたのね。
    それにしても、ベルの人を見る目はすごいね。
    コルトが選んだ結婚相手もやめた方がいいと言えば、その後彼女の父親が破産し
    コルトの財産を狙っていただけの女だとわかったし。
    それと人とすぐ仲良くなりプライベートな会話ができるのは凄い特技だと思う。
    彼は大学での成績をみて、共同経営は無理だと判断してシゴデキの婿探しをするけど
    経営は誰かに任せる事ができるけど、人付き合いは自分がするしかないから
    ベル程素晴らしいビジネスパートナーは居ないと思うな。
    後見者である男性が大人っぽくなった女の子に特別な感情を持つようになるのは定番だけど
    コルトの心の変化が手に取るようにわかり、とても素敵なお話でした。

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  3. 評価:5.000 5.0

    読んで大正解のクエスト作品

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    クエスト対象作品の中で、いつもとは違うタイプを選んだら大正解。
    私が学生、勤め人の頃には陰キャ・陽キャという言葉もなく
    ほんの少し調子のいい奴が人気物で女の子に若干モテていたぐらい。
    空気読むまでいかないけど、多少の協調性は必要かな〜ぐらいだった。
    それに比べて、偽陽キャの大地は自分で自分の首を絞めているね。
    会社では多少仕方ないにしても、彼女の前でも偽を演じていたら絶対どこかで破綻する。
    だから、裏で人を小馬鹿にして自分の精神をコントロールしているんだろうな。
    それに対して我が道を行く曽根くん。
    先輩や上司に理不尽な事言われたら自分の意見が言えるのは凄いと思う。
    会社の風通しをよくする為に彼を採用した人事担当者は先見の明があるね。
    曽根くんに影響を受けて大地がどう変わるか、元カノと元鞘に戻るか
    失礼な事してブロックされた子といい関係になるか、気になります。
    それと、会社で大きな顔している陽キャの先輩が大恥かく所が是非見たいですね。

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  4. 評価:5.000 5.0

    緑の指を持つサラと火の指を持つエラン

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    かわしま先生の作品、傲慢なヒーローが多いのですが
    今回は、肉食獣的な秘書に狙われて女にはウンザリなシゴデキ男がヒーローです。
    新しい秘書サラは早速エランに「誘惑禁止」と念押しされますが
    仕事熱心な中に時折見せる優しさに惹かれていき、そしてエランも…
    それでも、仕事ではいい関係を保っていたのに、サラの妊娠で急展開。
    子供の為という口実で嫌っていた父親と同じ事をサラにしてしまい苦悩するエラン。
    そこはエランに「野生馬」と言わせたサラが早い決断で行動したので早期に関係を修復。
    馬と言えば、最後にサラが乗る汽車を追いかける時にアランが乗った老馬が、一番の活躍でした♪
    それとサラのように植物を育てるのが上手な人は「緑の指」を持っていて
    逆にエネルギッシュで「火の指」を持つ自分は彼女を萎えさせてしまうと自信がないエランに
    「たとえ萎えてもあなたの愛の言葉で何度でも蘇るわ」とサラが言う箇所がとても好きでした。

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  5. 評価:5.000 5.0

    可愛いくてキュートなヒロインにベタ惚れ

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    4姉妹の恋愛を描いたシリーズ4部作の最後。
    末っ子トプシーが父親探しで出会ったダンテと恋に落ちる話です。
    とにかくダンテのセリフにもありますが、トプシーが可愛くてキュート。
    そんなトプシーに「タイプじゃない」と言われたダンテは
    ミハイル(トプシーの義兄)とトプシーがランチすると聞いていたのに
    ホテルの部屋に入るのを見ると色々想像しちゃう可愛いやつです。
    億近い値段の車をトプシーにボコボコにされても怒らないダンテ、
    結局ヒロインにベタ惚れじゃあないですか。
    そしてトプシーもドンドン惹かれていくけど、事情があって素直になれません。
    この話、妻思いのミハイルが本当にいい仕事をしてくれて流石100点満点な男。
    お陰で腰抜けで性格マイナス5億点のダンテもトプシーの誤解を解く事ができます。
    ミハイルはシリーズ1作目のヒーローですが途中まで読んだので
    ポイント貯めて是非最後まで読みたいです。

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  6. 評価:5.000 5.0

    コメディぽくて素敵なお話

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    ある意味よくある話なんですが、大好きな星合先生の作画なので最後まで読んじゃいました。
    亡くなった孤児院友達の息子マイケルを育てているケイト。
    ヒーロー(偽名リック)はマイケルの亡くなった父親のまた従兄弟で億万長者。
    自分が留守の間にマイケルの養育権を手に入れたケイトからお金の力を使って
    養育権を奪おうと訪ねたら、彼女は彼を男のベビーシッターと勘違い。
    彼女は非の打ち所がない養母で、リックは卑怯な手を使ったら
    逆に何よりもマイケルを大切に思っている事を再確認できただけ。
    そしてケイトが「大切な時にいない人間を誰も信用しない」の一言にリックはノックアウト。
    彼は自分が異国で1人で病魔に脅かされた時の不安な気持ちを思い出し…。
    相変わらず星合先生が描くヒロインはチャーミングでヒーローはイケメンですが
    今回はガタイのいいイケメンがマイケルの育児に振り回される姿が必見で
    正体がバレた後のケイトへの口説き方も最高でした。

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  7. 評価:5.000 5.0

    青池作品にハズレなし

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    随分前に紙媒体で読みましたが、その時未完であった事も忘れていました。
    若くして政治に関心があり鬱陶しがられて「女にお惚れさせたら政治なんて二の次になるだろう」
    と言う作戦で女性を仕向けたら、確かにゾッコンになったけど
    愛するマリアを王妃にする為に(それだけではないけど)逆に頑張ってしまうドン・ペドロ。
    正直、歴史物もオッサンがいっぱい出てくる漫画も苦手だけど、青池先生の作品なら楽しく読めます♪

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  8. 評価:5.000 5.0

    ベティの小説にハザマ先生の作画が好き

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    ベティの小説にハザマ先生の作画が好きです。
    ストーリーも文句なく好きですが、細かい所が更にいいです。
    今まで家族を支えるのに必死だったソフィアの前に現れたイケメン医師との仲を応援する弟と妹。
    特に次男のベンが良いです。2人がいいムードの時に邪魔する事もあるし
    教授の病院で1ヶ月働くためにオランダに行くのに「そのままお嫁に行って帰って来ないの?」と泣いたりなのに
    「プロポーズされたらイエスと言ったらいいからね〜」って、子供なのに凄い姉想い。
    教授も事ある事にソフィアを褒めて、彼女の弟妹と交流して家族にも気に入られて
    「どんな所でプロポーズされたい?」とか聞いちゃって、もうする気満々じゃあないですか。
    ソフィアもただの古城じゃなくて教授が住んでいる「オランダ」の古城がいいと答えるし。
    なんか読んでいて本当に楽しかったです。
    そう言えば、女性向けの漫画でヒロインが火事や水漏れでヒーローと同居する話が多いけど
    ベティ作品では病院が火事がきっかけでヒーローとの接点が増えるんですね。

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  9. 評価:5.000 5.0

    赤い薔薇を貰いキスされても鈍感なヒロイン

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    ペティー先生のストーリーは素敵でハザマ先生の作画との組み合わせは最高ですね。
    ただ今回のヒロインのマギーは、オランダから来たイケメン医師ポウルに
    「オランダに帰ったら僕の事なんて忘れてしまうんだろうか?」と言われたり
    「僕の事を覚えていてくれ」と言われながらほっぺにチューされたり
    大きな赤いバラの花束をプレゼントされたり
    病気の母親の看病を頼むのにいちいちハグしたりで猛烈にアプローチされているのに
    マギー本人は、勘違いしちゃダメとか、なんで私にこんな事するの?と思うのは
    いくら恋愛慣れしていなくても鈍感すぎますね。
    彼女は大柄な事をかなり気にしているけど、仕事熱心で患者さんにも慕われていて
    上司から信頼されているから、ポウルは母親の看病に彼女を彼の自宅まで呼んだんだから
    もっと自分に自信を持つべきですね。
    まあ、彼はちゃんとマギーの魅力に気づいてくれているからいいですけどね。

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  10. 評価:5.000 5.0

    愛と感動と笑えるお話

    最近の漫画、異世界転生とか、パーティ追い出されたけど実は凄い実力者だったとか、契約結婚、
    不倫されて更に良い男と出会うとか、どれかのパターンに当てはまる物が多いけど
    和紀先生の作品はどれも他と類似していなくて個性的でストーリーの引き出しの多さに驚きます。
    今回は写真家の志乃と開拓使ダニーの愛と感動の話ですが、お笑いが半分以上。
    女子力ゼロの志乃と人に優し過ぎるのが欠点の超美形アメリカ人のダニー。
    そして志乃の事が好きだけど彼女の幸せの為にいつも気遣う三郎。
    ダニーの事が好きだったナネットも話を盛り上げてくれます。
    ストーリーにもブレがないし、絵は細部まで綺麗だし、流石に大御所作家様ですね。
    こんな都合よくいくか!と思うシーンもありますが作品が素晴らし過ぎてツッコミ気がしません。

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