けしごむ39さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全123件
  1. 評価:5.000 5.0

    ヒロインは可愛く、ヒーローはキュート。

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    婚約者に振られて男はもうコリゴリで自立した女を目指すフィービー。
    付き合っている女性から結婚の言葉が出ると別れてしまう男ギブ(もちろん大金持ち)。
    そんなフィービーの家のルームメイトになったギブは自分の正体を隠して暮らしているが
    彼女が仕事でコンタクトを取りたくて悪戦苦闘している相手が自分だと知る。
    ギブは思わず自分に辿りつくヒントを与えてしまうけど、それじゃあ自分の正体がバレてしまう。
    ギブは一緒に過ごしている内に、彼女の仕事に取り組む姿勢、
    別れた婚約者から慰謝料も取らず、一緒に購入した家のローンを1人で払い続ける姿に
    早い話が惚れちゃった訳だ。
    よりこ先生の作品は一生懸命に働く素敵女子がヒロインの事が多くしかも可愛く
    男性もイケメンで且つキュートでお気に入りです。
    この作品に出てくるベラとジョシュの別作品もお勧めです♪

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  2. 評価:5.000 5.0

    星合先生の作品で一番好きです

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    仕事は超できるけど、身の回りの整理整頓ができないジョン。
    外出時にメガネが割れてしまい困っている彼を助けたソフィはテキパキ女。
    彼を仕事場に連れ帰り、仕事場を片付けながら荷物の山から無事に予備メガネを発見。
    それが縁で彼の秘書になったソフィーにジョンは突然プロポーズ。
    理由は兄の遺児の子育てと屋敷を任せるのにソフィーが適任に思えたから。
    秘書から妻へとまるで配置変えみたいにプロポーズを受けたソフィは
    早速ジョンの屋敷に引っ越し、子供と屋敷のお世話を開始。
    子供のためにソフィーは必要だったけど、実は出会った時からジョンはソフィーが好きだった。
    でも、酔っ払った時ソフィーから男なんか大嫌いと聞かされていたから告白できない。
    そんなソフィーの男嫌いには理由があり、ジョンだけは普通に接する事ができる。
    この作画様の作品の中で本作品が一番好きで何回も読んでいます。
    ジョンを男性と意識していなかったソフィーは一緒に生活するうちにジョンにドキドキするし
    同窓会に行くと聞けばヤキモキし、自分の気持ちに気付きます。
    日常よくある出来事の中で穏やかに気持ちが通じる合う事は素敵な事ですね。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    よりこ先生の絵が素敵過ぎる

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    かなり前に他サイト様でハーレクイン作品を読みまくった際によりこ先生の作画が好きになり
    多くの作品を読ませていただきました。
    幸せになりたくて仕事にお洒落と恋に頑張るヒロイン。
    もう少しという所で相手側が浮気。その理由があれが退屈。
    この浮気理由って、女性漫画ではよくあるけど、ハーレクインでは珍しいかも。
    傷心のヒロインがその後素敵な男性に出会い、彼の手ほどきで浮気された原因も克服。
    ハピエンのお相手が浮気された男性より桁違いにイケメンで富豪なのはさすがハーレクイン。
    ストーリーも良いですが、ヒロインは美人の中に可愛らしさがあり、ヒーローはセクシー系イケメンで、
    特にハーレクインでは珍しいエッチシーンが上品で本当に素晴らしい作画様です。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    作画様の絵が好き、もちろん作家様も好き

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    この作画様の絵がベティ作品にピッタリです。
    地味なヒロインに対して医者のトマスを狙う美女役がヒロインの姉。
    トマスの母親の前で「仕事で成功していて裕福で育ちの良い人と結婚したい」って堂々と言う姉。
    それって中身はどうでもよくて、条件がいい男なら誰でもOKと言っているようなもの。
    こんな事聞いて「息子の嫁にピッタリ!」なんて思う母親なんていないのにと笑ってしまいました。
    それに反してヒロインはモデルの姉がモテ女だから、トマスは姉を気に入っていて私な妹だから気遣ってくれていると勘違いしているし
    トマスはヒロインの姉だから失礼ない程度に付き合っているだけなのに、その事をヒロインに言わない。
    そんな2人が日常を過ごす中で距離を少しずつ縮めていきハピエンとなるのがベティ作品の魅力ですね。
    でも今作品は、多忙なトマスがヒロインのお店に頻繁に通っているのにヒロイン流石に気付けよ、と思ってしまいました。

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  5. 評価:5.000 5.0

    憂いを秘めた表情が好き

    独身富豪シリーズで一番好きな作品です。
    過去のトラウマから恋愛を躊躇するヒロインと両親の離婚で結婚願望がないヒーローの組み合わせは
    ハーレクイーンに限らずよくあるネタですが、漫画特有の無理矢理感がありません。
    作画様の描く憂いを秘めた表情がこの作品にとても合っていて
    惹かれあう2人がハピエンを迎えるまでのストーリーの進み方が自然で読み手にも2人の幸せが伝わり
    嬉しくて泣いちゃいました。

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  6. 評価:5.000 5.0

    頑張れオッサンスキル

    以前、貴族令嬢が現代の加齢臭漂うオッサンに転生する漫画を読んだので逆もありきと思っていたら、遂に来た!
    私としては、またゲームの世界か〜と思ってしまったけど、お陰で現世の奥さんや娘と繋がれるんですね。
    お話を盛り上げる悪役も多少出てくるけれど憲三郎の言葉に太刀打ちできずあっさり改心。
    親目線発言を、みんな素直に受け止めるのは羨ましい。
    家族3人、仲良しオタ家族と自分の家族とは比較しても無意味なんでしょうが
    親目線での発言なんて鬱陶しがられ、親の方が子どもに気をつかう毎日。
    だからこそ、この漫画で親目線の憲三郎の姿に慰められています。
    それだけ憲三郎が地道に現世で生きているってことかな。
    とにかく、最後は憲三郎を仲良し家族に戻してあげてくださいませ。
    余談ですが、私の中で縦ロールと言えば、やはりダントツお蝶夫人です。

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  7. 評価:5.000 5.0

    大量無料ありがとうございます

    無料で100話まで読ませていただきありがとうございました。
    とても面白く読ませてもらったので、あえて気になった所を書かせてもらいます。
    過去にミエールの命令で自分に悪女を働いた侍女への仕打ちが酷くて少しげんなりしました。
    だって、その侍女はまだアリアに悪事を働いていないんですからね。
    アリアとアースが子供の頃会っていた設定。(最近多いです)
    この時の事がきっかけでアースは能力発動したから不可欠な要素かもしれませんが
    この設定はなくても十分面白いです。
    そして、最初の頃はくだらない事に砂時計を使い、副作用でアリアがおばさんになったらどうしようと心配しました。
    アリアの実父クロイ関係ですが、私の記憶と相関図が少し一致していない気がしてもやもや。
    これについてはまた読み返して確認しています。
    最後に各話のコメントにも書かせてもらいましたが、緊迫した状況での誤植があり、気が抜けました。

    復讐と平行して自分を磨き、自分の力で財を築き、人間的にもアリアは素敵なレディーに成長し
    もう復讐に固執しなくていいんじゃないかと思いましたが、人の心は簡単には変わらないんですね。
    頑張って生きているアリアが幸せになれますように!

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  8. 評価:5.000 5.0

    単なるシンデレラストーリーではない

    普通なら、結婚したくない相手との結婚回避の為に既婚者になろうとする所を
    家門同士の約束で誰かが結婚しなければならない事情から偽の妹をしたてあげて結婚させて
    自分は結婚しないで家門の義務を果たそうとするなんて、なんて斬新な話。
    それに加えて、チェザーレの偽の妹になった孤児アデルがカッコ良すぎる。
    見た目もそうだけど、中身が男前で、機転がきく頭の良さ、そして品位もあり惚れ惚れします。
    教育係の傲慢なオバサンと早々に対峙しますが、完璧に勝っていますね。
    やはり、今日食べるパンにも困る生活の人間のハングリー精神には負けて当たり前。
    そんなアデルに対してチェザーレは、アデルが自分の目的を果たしてくれたら
    証拠隠滅してしまおうと思っているクズ男ですが、多分そうならない感じ。
    それ以前に、アデルが貴族令嬢として上流階級の方々を騙せるか
    そっちの方が一番重要なんですけどね〜
    そう言えば、アデルの髪と瞳の色がチェザーレと似ていることも偽妹になり得る重要ポイント。
    もしかして、何か血の繋がりがあるんだろうか?
    結末が少し読めそうですが、そこまでの過程をどう描いてくれるか、期待大の作品ですね!

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  9. 評価:5.000 5.0

    単なる女同士のドロドロではない

    随分前に紙媒体で読ませていただきました。
    一条先生の作品は男女問わず登場人物が個性的で、チャランポランに見えて実は自分という物をしっかり持っていて
    適当に生きている人がいないのが凄いです。
    女ともだちという題名だけど、相手役の男性も主役級が複数人いて、凄くお得なのも一条流。
    最近流行りの逆行物や転生物や契約結婚物なんかよりず〜っと面白いです。
    たまたまですが、自宅で購読している新聞に先生の生まれた時からの生い立ちが掲載されていて
    作品に纏わる話なども語られていて楽しく読ませていただいています。
    健康上の理由から今は描かれていないので、昔の作品を読み漁っています。
    多くの方に是非先生の作品を読んで欲しいです!

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  10. 評価:5.000 5.0

    作品も千代ばあも、最高に好き

    大好きな槇村さとる先生の作品の中で、お仕事頑張る系女子では一番好きです。
    味覚が鋭い以外に取り柄のないお金持ちのお嬢様のヒロインが
    どっちかというと男社会のシェフを目指し実力つけていくのは、漫画特有のご都合主義と思う方もいるかと思いますが
    私からすれば、異世界やゲーム、小説の世界に転移するよりずっと受け入れられます。
    槇村先生の作品はヒロインとそのお相手役より、脇キャラに魅力があり過ぎる事が多く
    今作品では千代ばあ、最高に好きです。生き方、信念が凄く、特にお米をとぐ姿勢に惚れてしまいました。
    高橋シェフ、最初はなんかな〜と思ったけど、ヒロインの成長には欠かせない方。
    素敵な方をあげたらキリがありません。
    話を盛り上げる為に必要な仕事でのライバル、恋敵とも最後には仲良くなれるのはさすが漫画。
    そして、トラウマを抱えてい方々がヒロインと生きているうちにトラウマを克服して
    前に進めるようになるストーリー展開は槇村先生らしいですね。

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